ウクライナはもう安全の保証の具体的な内容に取り組んでいる=ゼレンシキー宇大統領

ウクライナはもう安全の保証の具体的な内容に取り組んでいる=ゼレンシキー宇大統領

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ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、同国はワシントンでの欧米首脳との協議の後、すでに安全の保証の具体的な内容に取り組んでいると発言した。

ゼレンシキー大統領がXアカウントにコメントした

ゼレンシキー氏は、「昨日ワシントンで米大統領と欧州首脳たちとの重要な協議があった。戦争終結とウクライナと私たちの人々の安全への真に重要な一歩だ。すでに安全の保証の具体的な内容に取り組んでいる。今日は、首脳級の調整を継続しており、協議が行われ、関連のフォーマットを準備している。明日も取り組み続ける。国家安全保障担当(編集注:首脳)補佐官たちも恒常的に連絡を取っている。安全の保証は生じる」と伝えた。

また同氏は、全てのパートナーたちに覚悟と支援につき謝意を伝え、ウクライナはその力を感じていると指摘した。

同氏はさらに、「パートナーシップ、安全の保証、ウクライナの人々の勇敢さによって」平和への道のりが現実となるようにあらゆることを行うと強調した。

これに先立ち、18日、ホワイトハウスにて、ゼレンシキー宇大統領とトランプ米大統領の二者会談と、欧州首脳を交えた拡大会談が開催されていた。

ゼレンシキー大統領はこれらの会談後、ワシントンでの協議の重要な総括となるのが米国がウクライナに安全の保証を提供する国に加わることだと発言していた

同拡大会談に出席した英国のスターマー首相は、協議の「2つの重要な成果」を挙げ、その1つ目は「有志連合」が今後は米国とも一緒にウクライナの安全の保証に取り組むことであり、2つ目は、ロシアの首脳プーチン氏とゼレンシキー宇大統領の二者会談、そしてその後でトランプ氏が参加する三者会談についての合意だと指摘している

日本の石破首相は19日、ウクライナの安全の保証への関与につき、日本は議論をきちんとフォローしていきながら、日本に何ができ、何をすべきかということを、法制面、能力面を含めてよく検討しながら、日本として然るべき役割を果たしていくと発言していた


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