ウクライナ南部ドニプロ、露軍無人機攻撃で4名負傷
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍の7日未明の無人機攻撃により、同国南部ドニプロでは4名が負傷し、火災が発生した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍の7日未明の無人機攻撃により、同国南部ドニプロでは4名が負傷し、火災が発生した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、同日は平和への道を前進するために、国際パートナーたちと電話会談・協議が予定されていると発表した。
米国のトランプ大統領は6日、ウクライナのゼレンシキー大統領とロシアの首長プーチン氏が、近いうちに共同会談を行うという自身のイニシアチブに同意する可能性は非常に大きいと考えていると述べた。
米国のルビオ国務長官は6日、同国はロシア連邦から対ウクライナ全面戦争の終結に関するあり得る条件に関して初めて明確なシグナルを受け取ったと発言した。
2025年8月6日
米国のトランプ大統領には、ロシアの首脳プーチン氏と来週にも直接会談する意向を有しており、その後すぐにウクライナのゼレンシキー大統領も加えて3者で会談する計画があるという。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、前日に続いてトランプ米大統領と電話会談を行った。
7月下旬から8月上旬にかけてウクライナで実施された世論調査では、ゼレンシキー大統領を信頼しているとの回答は58%、信頼していないとの回答は35%となり、前回調査時より信頼が低下していることが明らかになった。
ウクライナに駐在するG7の大使たちからなる「G7大使ウクライナ・サポート・グループ」は6日、ウクライナ内閣がオレクサンドル・ツィヴィンシキー氏を新しい経済保安庁長官に任命したことを歓迎した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、同国は1年以上にわたってロシア領のクルスク州とベルゴロド州で作戦を行っていることを喚起した。
ウクライナの閣僚会議(内閣)は6日、選考委員会が選出していたオレクサンドル・ツィヴィンシキー氏を経済保安庁長官に任命した。
米国務省は5日、デンマーク、ノルウェー、スウェーデンが共同で、またオランダが個別に表明した、ウクライナの防衛強化のために米国製の兵器と弾薬を購入する最初のパッケージに4か国合計で10億ドルを拠出する決定を肯定的に評価した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、6日朝同国南部ザポリッジャ州ザポリッジャ地区のリゾート施設を空爆した。現時点までに死者が2名、負傷者が12名出たことが判明している。
米国のブルース国務報道官は5日、同国のウィトコフ中東担当大統領特使が今週ロシアを訪問することを認めつつ、トランプ大統領はプーチン氏とロシアの行動に引き続き不満を抱いていると発言した。
デンマーク、ノルウェー、スウェーデンは5日、ウクライナのための軍事支援に共同で5億ドルを拠出することを発表した。
2025年8月5日
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、米国のトランプ大統領と電話会談を行った。
ウクライナの南部防衛戦力の報道官を務めるヴォロシン氏は、ロシア軍がヘルソンを襲撃するためには、彼らはまずドニプロ川の島嶼部を占領する必要があるが、そのような橋頭堡を築こうとする試みは全てウクライナ軍によって撃退されていると指摘した。
大阪万博を訪れたウクライナのシビハ外相は5日、同国の戦後復興における日本のリーダーシップに期待していると発言した。
チェコのパヴェル大統領は、ウクライナがその国家性と国民の命を守るために、一部領土の一時的占領は受け入れられる代償だとの見方を示した。
ウクライナの政権高官の汚職犯罪事件に特化した裁判所「高等反汚職裁判所」は4日、セルヒー・ハイダイ元ルハンシク州軍行政府長官・元ムカチェヴォ地区行政府長官とオレクシー・クズニェツォウ最高会議(国会)議員の未決囚予防措置として逮捕(勾留)を選択した。
オランダのブレケルマンス国防相は4日、同国はウクライナに対して、防空システム「パトリオット」の部品とミサイルを含む、米国の兵器システムからなる総額5億ユーロの支援を提供すると発表した。
トルコのエルドアン大統領は、ウクライナのゼレンシキー大統領の招待に応じて、近くキーウを訪問する。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、5日未明東部ハルキウ州ロゾヴァへと自爆型無人機での大規模な攻撃を行なった。1名が死亡、10名が負傷したことが判明している。
2025年8月4日
訪日中のウクライナのシビハ外相は4日、日本の岩屋外相と会談し、公正な平和達成に向けた外交努力などにつき協議を行なった。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、東部のヴォウチャンシク方面を視察した際に、同方面ではロシア側で中国、タジキスタン、ウズベキスタン、パキスタン、アフリカ諸国の傭兵が戦闘に参加していると発言した。
4日、東京で第1回日・ウクライナ経済復興推進フォーラムが開催され、ウクライナの経済復興を促進するために、両国間で29件の協力に関する合意文書が署名された。
ウクライナ軍参謀本部は4日、防衛戦力がロシアの空港「ソチ」の燃料貯蔵施設への攻撃を認めた。
訪日中のウクライナのシビハ外相は、同国は日本との間で、政治対話の強化、経済協力の拡大、日本による復興参加に集中していくと発言した。
訪日しているウクライナのゼレンシカ大統領夫人は4日、人的資源の回復なくして建物や企業の復旧を行うことはできないと発言した。
モルドバのサンドゥ大統領の安全保障担当補佐官を務めるスタニスラフ・セクリエル氏は、9月に同国で行われる議会選挙への介入の試みとして、ロシアがモルドバ国外の欧州各地で暮らすモルドバ国民を対象として偽情報拡散を活発化していると発言した。