「今のところ、トランプ氏がトルコへ来るとの確認はない」=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、現時点ではトランプ米大統領がトルコを訪れることの公式な確認はないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、現時点ではトランプ米大統領がトルコを訪れることの公式な確認はないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、5月15日にウクライナ代表団を率いてトルコを訪問すると発言した。ただし、首脳による直接交渉以外の交渉形式については準備も協議もされていないという。
フランスのバロ外相は12日、ロシアの首脳プーチン氏は15日にイスタンブルへ行き、ゼレンシキー宇大統領と会談すべきだとの見方を示した。
ロシアのペスコフ大統領府報道官は13日、5月15日にイスタンブルで開催される可能性のあるロシア・ウクライナ直接交渉につき、ロシア代表団に誰が入るかを明言しなかった。
米国のウィトコフ中東担当大統領特使は、自身の考えるウクライナとロシアの今後のあり得る交渉の際の3つの基本議題について言及した。
フランス、ドイツ、イタリア、ポーランド、スペイン、英国の外相と欧州連合(EU)の上級代表(「ワイマール+」フォーマットの代表)は12日、ロシアに対して、平和への意思を示すよう要請した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、トルコのエルドアン大統領と電話会談を行い、5月15日に行われるかもしれないロシア首脳プーチン氏との直接交渉の詳細について協議を行った。
2025年5月12日
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、トランプ米大統領が5月15日のイスタンブルでのあり得るウクライナ・ロシア直接首脳交渉へと合流するとの案への支持を表明した。
米国のトランプ大統領は12日、イスタンブルで開催されるかもしれないゼレンシキー宇大統領とロシア首脳プーチン氏との会談に、自身も合流する可能性を検討していると発言した。
ロシア大統領府のペスコフ報道官は12日、西側諸国によるウクライナにおいて30日間の停戦に同意しなければ追加対露制裁を発動するとの要求について、ロシアは「最後通牒の言葉は受け入れない」と発言した。
欧州連合(EU)のカラス外務・安全保障政策担当上級代表は12日、ロシアを「ゲームで遊んでいる」として非難し、ウクライナにおける終戦に関するどのような交渉も、その前に停戦がなければならないと強調した。
トルコのフィダン外相は12日、ウクライナとロシアは停戦と交渉実施について異なる順序を主張しており、またそれぞれが米国の支持を得ようと努力していると指摘した。同時に同氏は、交渉の前には停戦があるべきとの立場を堅持していると発言した。
ポーランドのヴロンスキ外務報道官は、12日にロンドンに集まる欧州の「ワイマール・トライアングル+」諸国の外相は、米国とトルコの外相と電話会談を行い、イスタンブルでのロシアとウクライナの間の和平交渉の組織について協議を行うと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、新ローマ教皇レオ14世と電話会談を行った。
フランス大統領府は11日、現在ロシアメディアなどが拡散している、10日にマクロン仏大統領ら欧州首脳がキーウへ向かう際に乗っていた電車の中のテーブルの上の「白い粉の入った袋」という偽情報を否定した。
英国のラミー外相は、来週のスターマー英首相と欧州連合(EU)首脳の会合を前に、ウクライナ支援と広域地域防衛協力について協議するために12日に複数の欧州の国の外相を招待する。
2025年5月11日
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、5月15日にトルコでロシア首脳プーチン氏と会うという決定は、トランプ米大統領も他の首脳も支持していると発言した。
トルコのエルドアン大統領は11日、ロシアの首脳プーチンとフランスのマクロン大統領とそれぞれ電話会談を行った。
米国のトランプ大統領は11日、ロシアによる15日のトルコでの直接交渉の実施につき、ウクライナはそれに「応じるべきだ」と発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ロシアによる停戦を期待しており、5月15日に自身はトルコにてロシアのプーチン氏を待つと発言した。
フランスのマクロン大統領は11日、ロシアの首脳プーチン氏によるウクライナとロシアの直接交渉の提案につき「最初の一歩だが、不十分だ」と指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ウクライナは5月12日からの完全停戦実施を条件に、ロシア代表者と合う準備があることを認めた。
2025年5月10日
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、キーウを訪問したスターマー英首相とマクロン仏大統領のそれぞれと別途2者会談を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、キーウを訪問したスターマー英首相とマクロン仏大統領のそれぞれと別途2者会談を行った。
フランス、ドイツ、ポーランド、英国、ウクライナの5首脳は10日、キーウでの会合の総括として、共同声明を発出した。
ゼレンシキー宇大統領とスターマー英首相とマクロン仏大統領は10日、キーウ市内の戦死者追悼の壁とソフィア大聖堂を訪れた。
ゼレンシキー宇大統領とスターマー英首相とマクロン仏大統領は10日、キーウ市内の戦死者追悼の壁とソフィア大聖堂を訪れた。
ポーランドのトゥスク首相は、ロシアは即時かつ無条件の停戦提案を真剣に受け止めるべきであり、そのイニシアティブに対するどのような軽視も諸国の制裁の強化を招くであろうと発言した。
日本の石破首相は、10日キーウで英仏主催で開催された「有志連合」会合に書面でメッセージを発出した。