「制裁グループ」は対露制裁強化のための10段階計画を作成した=宇大統領府長官
ウクライナのアンドリー・イェルマーク大統領府長官は21日、自身と米国のマイケル・マクフォール・スタンフォード大学教授の率いる、専門家グループ「国際対露制裁作業グループ」が10段階からなる制裁強化行動計画を作ったことを報告した。
2022年4月21日
ウクライナのアンドリー・イェルマーク大統領府長官は21日、自身と米国のマイケル・マクフォール・スタンフォード大学教授の率いる、専門家グループ「国際対露制裁作業グループ」が10段階からなる制裁強化行動計画を作ったことを報告した。
スペインのサンチェス首相は21日、同国は欧州連合(EU)の拡大を肯定的に受け止めており、ウクライナのEU加盟に向けて同国の改革の道をサポートする準備があると発言した。
バイデン米大統領は21日、ウクライナに対する8億ドル相当のさらなる軍事支援を発表した。さらに、5億ドルの経済支援やロシア船舶の米国の港への入港禁止も表明した。
21日、ウクライナを訪問しているサンチェス・スペイン首相とフレデリクセン・デンマーク首相は、キーウ州のロシア軍から解放されたボロジャンカを訪問した。
スペインのサンチェス首相とデンマークのフレデリクセン首相は21日、ウクライナ首都キーウ(キエフ)の訪問を開始した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、キーウではすでに18か国の大使館が活動を再開していると報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、次の第6対露制裁パッケージにロシアからの石油の禁輸措置が含まれなければ、その制裁は空っぽも同然となると発言した。
2022年4月20日
ミシェル欧州理事会議長は20日、欧州委員会は6月末までにウクライナの欧州連合(EU)加盟候補国地位に関する中間結論を発表すると述べ、その後その問題は欧州理事会の議題に加えられると発言した。
ミシェル欧州理事会議長は20日、鉄道によりウクライナ首都キーウ(キエフ)に到着した。
日本の岸田首相は19日、日本政府はウクライナ経済を下支えするために、財政支援としての借款を、すでに表明済みの1億ドルから3億ドルに増額すると発表した。
マクロン仏大統領は19日、諸国はロシアの紛争継続抑止のために行動を続けると発言した。
2022年4月19日
ニュージーランド政府は19日、ロシアの対ウクライナ侵略に関連して、ロシアの18の金融機関に対する制裁発動を発表した。
マクロン仏大統領は18日、フランスはロシアの天然ガスを必要としておらず、対露ガス禁輸制裁を進めていくと発言した。
トルコのエルドアン大統領は、ロシア・ウクライナ戦争につき、ブチャ、イルペン、クラマトルシクの出来事により、平和的情勢解決の努力が停滞していると指摘した。
バイデン米大統領とマクロン仏大統領は19日、諸国の首脳とともに会議を開催する。
2022年4月18日
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、ウクライナがEU加盟候補国地位を受け取るために必要な質問表の回答の終えた一部をマーシカス欧州連合(EU)大使に提出した。
2022年4月16日
16日、ゼレンシキー宇大統領とジョンソン英首相は16日、電話会談を行い、防衛・財政支援に関する合意などにつき協議を行った。
2022年4月15日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、欧州連合(EU)にてロシア発石油の禁輸の決定を妨害しているとして、ドイツとハンガリーを名指しして批判した。
2022年4月14日
ウクライナ最高会議(国会)は14日、国際社会に対して、ロシアがウクライナで行っている行為を「ジェノサイド」「人道に対する罪」「戦争犯罪」と認定するよう呼びかける声明を採択した。
ウクライナ最高会議(国会)は14日、ルスラン・ストリレツ氏を環境保護・天然資源相に任命した。
ラトビアのレヴィッツ大統領は13日、同国はウクライナが穀物輸出をする際にラトビアの港を使わせることができると発言した。
ポーランドのドゥダ大統領は13日、ウクライナにおけるロシアの行動は真のテロであり盗賊行為であり、同国を国際社会から排除するような制裁を科さなければならないと発言した。
2022年4月13日
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、キーウ(キエフ)を訪問したドゥダ・ポーランド大統領、ナウセーダ・リトアニア大統領、レヴィッツ・ラトビア大統領、カリス・エストニア大統領の4か国首脳と会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、マクロン仏大統領がウクライナ人とロシア人は兄弟民族であるとし、またロシア軍の行動を「ジェノサイド」と呼ぶことに慎重な姿勢を示したことにつき、同大統領と話す予定だと発言した。
ウクライナを訪問したポーランド、リトアニア、ラトビア、エストニアの4国の大統領は13日、キーウ州のロシア軍から解放された地域を訪れた。
シュタインマイヤー独大統領は12日、ウクライナ政権が同氏の同国訪問を断ったと発言した。
2022年4月12日
シュタインマイヤー独大統領は12日、戦闘が起きている地域に武器を供給するというのはドイツの最近までの安全保障哲学に反するが、それでもドイツはウクライナに武器を供給していくと発言した。
ブリンケン米国務長官は11日、インドに対して、ロシアに対ウクライナ戦争によって生じている挑戦へのアプローチにつき「自らの決定」を下すよう呼びかけた。
2022年4月11日
ウクライナ外務省は10日、ロシア連邦が占領するジョージア領ツヒンヴァリ地域(南オセチア)にて4月10日にいわゆる「大統領選挙」を実施することを強く非難した。
2022年4月10日
マーシカス駐ウクライナ欧州連合(EU)大使は、ウクライナは今年の6月にもEU加盟候補国地位付与要請に肯定的な返答が得られるチャンスがあるとの見方を示した。