中国、ロシアにウクライナへのミサイル攻撃用衛星データを提供=宇情報機関

中国、ロシアにウクライナへのミサイル攻撃用衛星データを提供=宇情報機関

ウクルインフォルム
ウクライナの対外情報庁は、中国がロシアに対し、ウクライナへのミサイル攻撃、特に外国が投資する施設への攻撃を標的とする場合の、衛星偵察データを提供した事実を確認した。

対外情報庁所属のオレフ・アレクサンドロウ氏がウクルインフォルムにコメントした。

アレクサンドロウ氏は、「攻撃のための戦略的施設の特定と再偵察することを目的とした、ウクライナ領の衛星偵察の実施において、ロシアと中国の間で高水準の連携の事実がある。加えて、この数か月間見られるように、これらの施設は外国の投資家に属する可能性がある」と語った。

同氏は同時に、中国の衛星偵察データを用いて攻撃を受けたウクライナ領内の施設についての詳細を明らかにすることは拒否した。

これに先立ち、8月21日、ロシア軍のミサイル攻撃の際に、ウクライナ西部ザカルパッチャ・ムカチェヴォに位置する米国企業フレックスの工場が破壊されていた。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2025 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-