ウクライナ・エネルギー部門大規模汚職事件、容疑者2名の勾留決定

ウクライナ・エネルギー部門大規模汚職事件、容疑者2名の勾留決定

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ウクライナの高等反汚職裁判所は12日、10日に摘発されたエネルギー部門の大規模汚職犯罪の容疑者であるドミトロー・バソヴァ原子力発電公社「エネルホアトム」安全担当執行役員とイーホル・ミロニューク元エネルギー相顧問を保釈金を設定した上で勾留する、未決囚予防措置を決定した。

ノハチェウシキー予審判事とストロヒー予審判事が決定を言い渡した。裁判がオンラインで中継された

バソヴァ原子力発電公社「エネルホアトム」安全担当執行役員に関しては、4000万フリヴニャの保釈金設定の上での勾留、ミロニューク元エネルギー相顧問に関しては、1億2600万フリヴニャの保釈金設定の上での勾留が言い渡された。

保釈金が支払われた場合であっても、国外渡航旅券の提出や、居住地からの移動の禁止、証人との接触禁止といった義務が課されることになっている。

これに先立ち、10日、ウクライナの政権高官の汚職犯罪に特化した捜査機関「国家汚職対策局」(NABU)の捜査官が、ビジネスマンでゼレンシキー宇大統領がかつて所属していた「第95街区」のスタジオ共同所有者であるティムール・ミンジチ氏と、以前エネルギー相を務めていたヘルマン・ハルシチェンコ司法相の家宅捜索を実施していた。

また、NABUは、11日、エネルギー分野における汚職事件の捜査の一環として、5人を拘束し、7人に容疑を通知したと公表した

ウクライナ閣僚会議(内閣)は12日、汚職犯罪事件の捜査で家宅捜索を受けたヘルマン・ハルシチェンコ司法相の職務を停止している。

写真:ススピーリネ


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