戦争はプーチンが何もうまくいかないと認識した時に終わる=ショルツ独首相
ドイツ連邦共和国のショルツ首相は29日、西側によるウクライナへのサポートはプーチン露大統領に対して、彼の試みは一つも実現しないことを示すことを目的にしていると発言した。
ドイツ連邦共和国のショルツ首相は29日、西側によるウクライナへのサポートはプーチン露大統領に対して、彼の試みは一つも実現しないことを示すことを目的にしていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、フォンデアライエン欧州委員会委員長、ブリンケン米国務長官、ハルク・バイラクタル無人機メーカー「バイカル」総裁などの世界の政治家、経営者、芸術関係者への叙勲を発表した。
フラン・ヘルソン州議会議員は28日、元最高会議(国会)議員で、敵対協力者として知られていたオレクシー・コヴァリョウ氏が被占領下ヘルソン州ザリズニー・ポルト村で殺害されたとの情報を伝えた。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は29日、南部ミコライウを12発のミサイルで攻撃。結果、住民が2名死亡、24名が負傷した。
2022年8月29日
ウクライナ軍は、ヘルソン州の住民に対して、同州から避難できないのであれば、シェルターにて過ごすよう要請した。
ドイツのショルツ首相は29日、ドイツはウクライナに対して、最新の兵器と、独自の防空システムの構築支援を提供すると発言した。
ウクライナの防衛支援を行うコンタクトグループの会合、通称「ラムシュタイン」の第5回会合は、ドイツのラムシュタイン米空軍基地にて9月8日に開催される。
ロシアにより一時的に制圧されているマリウポリにて、男性が建物の屋根の上でウクライナ国旗を広げた。
フラン・ヘルソン州議会議員は29日、ウクライナ軍がヘルソン近郊のロシア軍の第1防衛線を突破したと伝えた。
ロシア軍は、28日から29日朝にかけて、ウクライナの7地域を攻撃した。
ウクライナ南部を占領するロシア軍は、南部ヘルソン市近くにて、ウクライナ軍の攻撃を受けたアントニウシキー橋の近くに舟橋(ポンツーン)の設置を進めている。
29日、ウクライナ南部オデーサ州の海洋港から、ウクライナの穀物を載せた船がさらに3隻出港した。
国際原子力機関(IAEA)は、ウクライナ南部にある、ロシア制圧下にあるザポリッジャ原発へ向け、代表団が出発したと発表した。
28日夜、ロシアにより一時的に占領されており、ザポリッジャ原子力発電所の位置するウクライナ南部エネルホダル市に対して、砲撃が確認された。
2022年8月28日
領域の大半がロシアにより占領されているウクライナ南部ヘルソン州では、ロシア占領政権による住民の拉致や、尋問時の暴力が報告され続けている。
ウクライナ首都キーウ(キエフ)のポジール地区に、慈善基金「私のウクライナのために」主導の壁画「キーウの幽霊」が登場した。
ウクライナへの全面的侵攻を続けるロシア軍は、27日から28日朝にかけて、ウクライナ6州を攻撃した。また、ヘルソン州では大きな爆発音が確認されている。
英国のジョンソン首相は、プーチン露大統領に殺人・悪行の罪による罰を回避させ、欧州の国境を力で変更させることを許せば、彼は別の場所で同じことを繰り返すだろうと発言した。
ドイツのベーアボック外相は、ドイツは必要となる場合には、ロシア侵略と戦うウクライナを何年間も支える準備があると明言した。
28日朝、ウクライナ南部オデーサ州の港からウクライナの農産物を載せた貨物船6隻がいわゆる「穀物回廊」を通じて出帆した。
2022年8月27日
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、ロシア連邦のプーチン大統領はソ連の復活を望んでいるのであり、その点でウクライナの独立はロシア政権関係者の世界観と反しているのだと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、ウクライナ海洋港からのウクライナ穀物を輸出するイニシアティブが約1か月機能しているとし、この期間で3港(チョルノモルシク、オデーサ、ピウデンニー)を通じて、2月24日以降最初の100万トンの輸出を実現したと報告した。
27日、ウクライナ南部オデーサ州の港から、ウクライナの穀物を載せた船3隻が出帆した。
ロシアによる占領の続くウクライナ南部ザポリッジャ原子力発電所(エネルホダル市)において、25日に送電が止められていた2つの原子炉の内、26日中に2つ目の原子炉にも送電が再開された。
2022年8月26日
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は25日朝から26日朝にかけて、ウクライナの8地域を攻撃した。
ウクライナの原子力発電公社「エネルホアトム」社は26日、ザポリッジャ原子力発電所が電線路へ接続されたとし、現在はウクライナのために発電を行っていると伝えた。
ウクライナ軍は26日、ロシアが占領を続ける南部ヘルソン州のダルイウカ橋とアントニウシキー橋、並びにチョルノバイウカを攻撃した。
トルコの無人機メーカー「バイカル・マキナ」社を共同で経営する兄弟、ハルク・バイラクタル氏とセルチューク・バイラクタル氏は、どんな額が提案されようが、現状で同社の無人攻撃機「バイラクタル」がロシアに渡されることはあり得ないと発言した。
ウクライナの原子力発電公社「エネルホアトム」社は、26日朝の時点でザポリッジャ原子力発電所は電線路から引き続き切断されているものの、機材動作や安全システムにつき特筆すべき点は特にないと発表した。