米国はウクライナへパトリオット用ミサイルの生産ライセンスを供与し得る=トランプ米大統領
ウクルインフォルム
米国のトランプ大統領は8日、米政権はウクライナへ防空システム「パトリオット」用迎撃ミサイルの生産ライセンス権を供与する準備を進めていると明かした。
トランプ大統領が、アンカラでのNATO首脳会談の会場内でのゼレンシキー大統領との会談前に記者団に対して発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
トランプ氏は、「小鳥が私に、私たちがウクライナ人にパトリオットの生産権を提供すると囁いたのだ。私たちは彼らにその生産方法を示すつもりだ。実際、それは非常に難しいことだが、彼らはすぐに理解するだろう」と発言した。
同氏はまた、「ウクライナ人は今後、自分たちでミサイルを生産することになるため、私たちが十分なミサイルを提供していないと不満を言うことはできなくなる」と述べた。
また同氏は、ライセンス供与の問題はゼレンシキー大統領との会談中に詳細に協議されると伝えた。同氏はその際、「私は、それが攻撃の話ではなく、防衛の話であることが気に入っている」と指摘した。
これに先立ち、ウクライナのゼレンシキー大統領は6月16日、G7首脳会談会場でのトランプ大統領との会談時に、トランプ氏が防空システム「パトリオット」用ミサイルの提供に関する自身の要請に前向きに応じたと述べていた。