ロシア国民が戦争に反対し始めた時にのみ、ロシアは停戦交渉に向かう=フィンランド大統領

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ロシア国民が戦争に反対し始めた時にのみ、ロシアは停戦交渉に向かう=フィンランド大統領
フィンランドのストゥブ大統領は8日、ロシアが対ウクライナ戦争の停止に関する交渉を行うことに同意するのは、ロシア国内で同戦争に対する社会的な抵抗が高まった時のみだとし、北大西洋条約機構(NATO)同盟国はそれまでの間、ウクライナへの軍事支援を強化し続けなければならないと発言した。

ストゥブ大統領がアンカラでの北大西洋理事会首脳級会合の開始前に記者団に対して発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

ストゥブ氏は、「私たちの評価では、ロシアは経済的な困難を理由にこの戦争を停止することはない。ロシアは自国兵士の損耗を理由にこの戦争を停止することはない。しかし、ロシア社会が戦争に反対し始めていることをロシアが感じれば、同国はこの戦争を停止し、交渉を開始するだろう。私たちは現在、まさにそれを観察している」と発言した。

また同氏は、同盟国の主要な課題はロシアへの圧力を維持することであり続けていると主張し、「私の呼びかけは、その圧力を継続して、交渉プロセスへ移行することだ。私は引き続き、最善の解決策は停戦だと考えている」と述べた。

同氏はさらに、ウクライナの防空をできるだけ早く強化する必要があると強調した。

その際同氏は、「ウクライナに関しては、現在私たちが注意を向けなければならない問題が2つある。1つは、軍事的、財政的、政治的観点から、ウクライナが現在、この戦争の全期間中のどの時期よりも良い状況にあるということだ。これは、無人機とミサイルによる、同国の長射程攻撃能力と直接関係している。もう1つの問題は、防衛及び防空だ。私たちがウクライナのために『パトリオット』用ミサイル及び防空システムを見つけること、また、関連機材の必要なライセンス及び使用権を提供することが極めて重要であると考えているし、それを期待している」と述べた。

同氏はその他、停戦及び将来の交渉に関する議題は、同盟国間で常に協議されていると述べた。そして同氏は、「私たちはそれについて実質的に毎日協議している。昨日私はこれについてエルドアン・トルコ大統領と話し、本日はマクロン仏大統領の隣に座る。昨日も、フォンデアライエン欧州委員会委員長とコスタ欧州理事会議長とこれについて協議した。私たちは私たちの共同行動を強化することを試みたいと思っている。現在、私たちはエスカレーションを目にしており、それが最終的には緊張緩和につながり、ロシアを交渉の席につかせることを期待している。一定の結果を期待しているが、今日は私はそれほど楽観的ではない」と指摘した。


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