NATO首脳会談で同盟国がウクライナへの2年間で1400億ユーロの軍事支援提供を約束=宣言
ウクルインフォルム
8日、北大西洋条約機構(NATO)加盟国首脳が首脳会談の結論宣言として共同宣言を採択した。同宣言にて、ウクライナは初めて公式に、大西洋空間の安全保障に貢献する国として認められた。また、NATO同盟国はウクライナへ2026年に総額700億ユーロの軍事支援を提供することを約束した上、2027年にも少なくとも同等の支援を行うというコミットメントを確認した。
NATOのウェブサイトに共同宣言が掲載された。ウクライナ関連部分は以下のとおり。
宣言には「ウクライナは大西洋間安全保障に貢献しており、同盟国は自由、主権、領土一体性の防衛を行うウクライナへの揺るぎない支援において団結している」と書かれている。
欧州の同盟国とカナダが、二国間及び多国間の手段によってウクライナへの安全保障支援の大部分を資金提供していると指摘されている。同時に、この支援は長期的観点において公正、予測可能かつ持続可能でなければならないと強調されている。
さらに宣言には、「2026年に同盟国は、ウクライナのための軍事装備、支援、訓練のための700億ユーロを約束し、2027年にも少なくとも同等の水準を維持するという自国の国家としてのコミットメントを確認する。この目的のために、私たちは『ウクライナ支援ローン』を通じてウクライナに多年間の資金を提供するという欧州連合(EU)の決定を歓迎する」と書かれている。
写真:AA