ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、6日朝同国東部ハルキウをミサイルで攻撃した。現時点までに生後8か月の幼児を含め、負傷者が8名出ている。
ハルキウ州警察コミュニケーション課がフェイスブック・アカウントで伝えた。
発表には、「攻撃により、8名の民間人が負傷。女性6名、男性1名、生後8か月の児童1名だ」と書かれている。
写真:ヴヤチェスラウ・マジイェウシキー/ウクルインフォルム
写真:ハルキウ州警察
また警察は、複数建物、病院1軒が破壊された他、民家の壁面や窓、少なくとも25台の自動車が破損したと報告した。
シニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官によれば、攻撃は朝10時ごろ、ミサイル「イスカンデル」で行われたという。