露軍によるウクライナ軍人処刑につき、ウクライナオンブズマンが国際機関に呼びかけ
ロシア軍による投降したウクライナ軍人を処刑する動画がインターネット上に拡散されたことを受け、ウクライナのルビネツ最高会議(国会)人権問題全権は2日、国際赤十字委員会(ICRC)と国連に対して、ロシアによるその新たな戦争犯罪を確認するよう呼びかけた。
動画 ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、3日15時30分頃同国南部ヘルソン市街地を砲撃した。現時点で民間人の死者2名、負傷者7名が判明している。
2023年12月3日
ロシア軍による投降したウクライナ軍人を処刑する動画がインターネット上に拡散されたことを受け、ウクライナのルビネツ最高会議(国会)人権問題全権は2日、国際赤十字委員会(ICRC)と国連に対して、ロシアによるその新たな戦争犯罪を確認するよう呼びかけた。
2023年12月2日
ウクライナ空軍は2日、同日未明にロシア軍がウクライナに向けて発射した11機の自爆型無人機の内10機と1弾のミサイル「Kh59」を撃墜したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、同日の最高司令官会議において、武器・弾薬の前線への供給や、動員・動員解除の問題につき報告を受けたと伝えた。
2023年12月1日
ウクライナのゼレンシキー大統領は11月30日、東部ドンバス地方の脱占領後に現地住民を精神的に取り戻すことは、クリミアの住民を取り戻すよりも困難となるだろうとの見方を示した。
2023年11月30日
ウクライナ空軍は、30日未明にロシア軍が自爆型無人機「シャヘド」20機を同国に向けて発射したところ、14機を撃墜したと発表した。
2023年11月29日
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策上級代表は28日、EU加盟国の間にロシア・ウクライナ戦争へのいわゆる「疲れ」の兆候は一切観察されていないと発言した。
2023年11月27日
ロシア軍による攻勢が続くウクライナ東部ドネツィク州アウジーウカ市には、現在1336人の住民が残っている。
2023年11月26日
ウクライナへの全面的侵略戦争を続けるロシア軍は、26日未明にウクライナを自爆型無人機「シャヘド」9機で攻撃した。ウクライナ空軍は、その内8機を撃墜したと報告した。
2023年11月25日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、25日ウクライナを自爆型無人機「シャヘド136/131」75機で攻撃した。ウクライナ空軍は、その内71機を撃墜したと伝えた。
2023年11月24日
ウクライナのハルシチェンコ・エネルギー相は23日、ロシアは現在毎日ウクライナの電力システムを攻撃しており、おそらく大規模ミサイル攻撃の準備をしているが、他方でウクライナ側もそのような攻撃に効果的に対抗するために多くのことを行ってきたと発言した。
2023年11月23日
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、同日開催されたウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合(ラムシュタイン会合)にて、ウクライナの防空強化を扱う国家グループ(連合)が形成されたと報告した。
2023年11月22日
ウクライナ国防省傘下情報総局の特殊部隊「アルタン」は22日、ケルチ橋(クリミア橋)近くの地点で撮った動画を公開した。
2023年11月21日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、11月21日の「尊厳と自由の日」に合わせて、国民向けの演説を行った。
米国のオースティン国防長官は20日、戦場における効果はウクライナに必要な能力を供与し、それを統合し、シンクロさせることで得られるのであって、このような紛争の解決には「魔法のステッキ」は存在しないと発言した。
2023年11月20日
米国のオースティン国防長官は20日、キーウを訪問した上でゼレンシキー大統領と会談し、米国による対ウクライナ支援の継続を明言した。
2023年11月19日
ウクライナのタルナウシキー作戦戦略部隊集団「タウリヤ」司令官は19日、同国東部ドネツィク州アウジーウカの民間インフラや住宅がロシア軍によって破壊し続けられていると伝えた。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、19日未明に同国を自爆型無人機「シャヘド136/131」20機で攻撃を行った。ウクライナ側はその内15機を撃墜した。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のフメニューク合同調整報道センター長は、軍は南部ヘルソン州のドニプロ川左岸にて、川から3〜8キロ地点までロシア軍を追いやっていると伝えた。
2023年11月18日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、17日20時から18日未明4時にかけて、自爆型無人機「シャヘド」によりウクライナを攻撃した。
2023年11月17日
ウクライナ空軍は、17日未明にロシア軍がウクライナに対して発射した自爆型無人機を10機中9機撃墜したと報告した。
2023年11月16日
エストニアのカッラス首相は、ロシア・ウクライナ戦争は消耗戦であるとし、同戦争には3つの基本要素があると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、同国はロシアとの戦争を「凍結」することはできないとし、なぜならそれは今の子供たちが将来戦わざるを得なくなることを意味するからだと説明した。
2023年11月15日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、15日未明にウクライナ東部ドネツィク州セリドヴェ市へとミサイル攻撃を行った。これまでに民間人の間に死者1名、負傷者3名が出ている。
2023年11月14日
ウクライナのウメロウ国防相は14日、ロシア軍のミサイル攻撃を受けて多数の死傷者の出た第128独立山岳襲撃ザカルパッチャ旅団が、ミサイル着弾時に適切な隠蔽方策を取っていなかったことが判明したと報告した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は14日、ウクライナ軍は一時的被占領下にある南部クリミアの海軍施設を攻撃することで、ロシアに艦隊の拠点とする別の場所を模索させていると発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、14日未明に同国を自爆型無人機、弾道ミサイル、誘導航空ミサイルで再び攻撃した。
2023年11月13日
ウクライナ東部ハルキウのシェウチェンキウシキー地区では12日、ロシア軍の発射した「S300」のミサイルが娯楽施設近くの地面に着弾した。犠牲者は出ていない。
2023年11月12日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は12日、同国南部ヘルソン市の図書館を砲撃した。
2023年11月11日
ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は、11日朝のロシア軍によるキーウ方面への弾道ミサイルによる攻撃は、防空システム「パトリオット」によって撃墜したと発表した。