ロシア軍は戦力を再編し、アウジーウカ包囲の試みを続けている=ウクライナ防衛戦力
ウクライナのシュトゥプン・タウリヤ方面防衛戦力統一広報センター長は2日、ウクライナ防衛戦力は南部タウリヤ方面にて過去24時間でロシア軍の戦力360人と攻撃機「Su25」1機を含む軍事機材40点を殲滅したと報告した。
2023年11月2日
ウクライナのシュトゥプン・タウリヤ方面防衛戦力統一広報センター長は2日、ウクライナ防衛戦力は南部タウリヤ方面にて過去24時間でロシア軍の戦力360人と攻撃機「Su25」1機を含む軍事機材40点を殲滅したと報告した。
ウクライナのザルジュニー総司令官は、ウクライナは自らよりはるかに強力な敵を止めることができたとしつつ、しかし、現在戦争は新たな段階に移行しているとの見方を示した。
2日未明、ウクライナ軍はウクライナ南部ドニプロペトロウシク州でロシア軍の発射したミサイル1弾を撃墜した。
2023年11月1日
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、自国民に対して、空襲警報を軽視せず、注意を向けるよう呼びかけた。
ウクライナのシルシキー陸軍司令官は1日、ロシア軍が攻勢を続けるウクライナ東部クプヤンシク方面にて、ロシア軍は戦略的戦果を達成できていないと指摘した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は10月31日、同国南部ヘルソン州の避難用マイクロバスに対してFPVドローン(無人飛行機)を用いて攻撃した。これにより、2名の市民が負傷した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、1日未明、ウクライナ各地に対して自爆型無人機「シャヘド136/131」と誘導航空ミサイル「Kh59」で攻撃を行った。
2023年10月31日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、10月30日6時から31日6時までの24時間で同国南部ヘルソン州を98回砲撃し、結果住民が1名死亡、16名負傷した。
2023年10月30日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は30日、同国南部ヘルソン市のマルシュルートゥカを砲撃。これにより、少なくとも乗客5名が負傷した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は30日、同国南部ヘルソン市のマルシュルートゥカを砲撃。これにより、少なくとも乗客5名が負傷した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、30日0時頃に同国南部ヘルソンの中心部を砲撃。これにより、民間人1名が死亡、3名が負傷した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、30日未明に自爆型無人機「シャヘド」12機と誘導航空ミサイル「Kh59」2弾でウクライナを攻撃した。ウクライナ軍は、これを全て撃墜した。
2023年10月29日
ロシアの傭兵集団「民間軍事会社ヴァグネル」は29日、同集団は正式にロシア連邦国家親衛隊の部隊となり、戦争に戻ると発表した。
2023年10月28日
ウクライナ空軍は、28日未明にロシア軍がウクライナに向けて発射した巡航ミサイル「イスカンデルK」4弾中3弾を撃墜したと発表した。
2023年10月27日
ウクライナ空軍のイフナト報道官は27日、ロシア軍は9月を通じて約500機の無人機でウクライナ領を攻撃したとしつつ、現在無人機使用数は若干減っており、それが敵の無人機残数を示していると発言した。
カービー米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は26日、ロシア軍はウクライナ東部アウジーウカ近郊での攻勢で兵力・兵器ともに多くの損失を出しており、ロシア軍の士気は低いものの、今後同軍がさらに攻勢をかける可能性は残っていると指摘した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、27日未明同国東部ハルキウ州イジューム市の消防署をミサイルで攻撃した。これにより、消防士8人が負傷した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、27日未明に自爆型無人機「シャヘド136/131」6機と弾道ミサイル「イスカンデルM」で同国を攻撃。この内、ウクライナ側は、無人機5機を撃墜した。
2023年10月26日
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は26日、ウクライナ軍の中にロシア国籍者だけで構成されている大隊が編成されていることを認めた。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のフメニューク合同調整報道センター長は26日、ロシア軍がインフラ施設を大規模に攻撃するための準備として、現在ミサイル攻撃を控えている可能性を指摘した。
2023年10月25日
ウクライナ軍にロシア国籍者のみで構成される「シベリア」大隊が編成されている。
ウクライナ空軍は、25日未明にロシア軍がウクライナに向けて発射した自爆型無人機「シャヘド」11機を全て撃墜したと報告した。
ウクライナの南部タウリヤ方面防衛戦力統一広報センターのシュトゥプン報道官は24日、ロシア軍が集中的に攻勢をかけているウクライナ東部アウジーウカ方面にて、同軍の襲撃件数が数日前の約半分にまで減少していると報告した。
2023年10月24日
ウクライナ海軍のプレテンチューク報道官は、ケルチ橋(クリミア橋)の破壊は象徴的なものではなく、状況がそれを必要とした時に破壊されるものであり、適切な時を待つべきだと説明した。
ウクルインフォルムの記者は、最前線の迫撃砲兵の陣地でほぼ丸一日を過ごした。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、ウクライナはまだロシアに占領されているクリミアを完全に攻撃射程には入れられていないが、それを達成するのは時間の問題だと発言した。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のフメニューク合同調整報道センター長は24日、クリミアでの爆発や露軍黒海艦隊の艦船に対する無人水上艇による攻撃にコメントした。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、24日未明、自爆型無人機で再びウクライナを攻撃。ウクライナ参謀本部は、防空戦力が敵が発射した全ての無人機を撃墜したと報告した。
2023年10月23日
ウクライナのスキビツィキー情報総局副局長は、ロシア軍は自軍艦船の一部を占領下ウクライナ領クリミアからロシア領ノヴォロシースクの港へと移動させたが、同港には全ての艦船を停泊させることができないことから、ロシアは占領するジョージア領の港を利用することを決めたと発言した。