2日のロシア軍の対ウクライナミサイル攻撃による死傷者130人超に
2日朝のロシア軍のウクライナに対する大規模攻撃による負傷者は130人に達した。死者は5人。また250軒以上の民間施設が損傷したことが判明している。
写真 ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍による2日夜の同国東部ハルキウへの攻撃の際に、ミサイルが同市オスノヴヤンシキー地区の学校に着弾した。
2日朝のロシア軍のウクライナに対する大規模攻撃による負傷者は130人に達した。死者は5人。また250軒以上の民間施設が損傷したことが判明している。
2024年1月2日
2日、ロシア軍の大規模のミサイル攻撃を受けたウクライナ首都キーウでは、現時点で市内のソロムヤンシキー地区にて48名が負傷、2名が死亡したことが判明している。
2日朝にロシア軍のミサイル攻撃を受けたウクライナ東部のハルキウでは、現時点までに判明している負傷者数は50人、死者は1名となっている。
2日朝のロシア軍のウクライナに対するミサイル攻撃により、同国東部ハルキウでは3弾が市の中心部に着弾した。
ウクライナの国家非常事態庁は、2日朝のロシア軍の大規模ミサイル攻撃により、キーウ市内では12時時点で2名の死亡と43名の負傷が判明していると発表した。
ウクライナの民間電力会社「DTEK」は、2日朝のロシア軍によるキーウへの大規模ミサイル攻撃の際に停電していた地域につき、攻撃の終了後に電力供給の復旧が行われていると発表した。
ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は、2日朝のロシア軍による大規模ミサイル攻撃の際に、空中発射型弾道ミサイル「キンジャル」10弾を含む、計72弾のミサイルを撃墜したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、2日朝のロシア軍によるキーウ市、キーウ州、ハルキウ市へのミサイル攻撃の際に92人が負傷し、4名が死亡したと報告した。
2日朝のロシア軍によるウクライナ首都キーウへのミサイル攻撃により、現時点までに、市民1名が死亡、25名以上の負傷が判明している。
ウクライナ空軍は、2日未明にロシア軍がウクライナに向けて発射した自爆型無人機35機を全て撃墜したと報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍による2日朝のミサイル攻撃により、東部ハルキウでは現時点で市民1名の死亡、41名の負傷が判明している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、2日朝、キーウを空中発射型弾道ミサイル「キンジャル」で攻撃した。現時点では、撃墜されたミサイルの破片落下を含め、市内複数地区で被害が発生し、市民10名の負傷が判明している。
2024年1月1日
1日、ウクライナ北部のスーミ州エスマン共同体にて、ロシア軍の自爆型無人機が集合住宅に着弾した。現時点までに3名の住民が救助されたが、瓦礫の下にまだ住民が埋まっているという。
ウクライナ国防省傘下情報総局は1日、ロシア捜査委員会の少尉1名が殺害されたと発表した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、1月1日未明にかけて90機の自爆型無人機を発射してウクライナを攻撃した。ウクライナの防空戦力は、この内87機撃墜した。
2023年12月31日
米国の戦争研究所(ISW)は、ロシアのミサイルと弾薬の在庫と製造速度では、おそらくロシアは大規模なミサイル攻撃を繰り返し行うことはできないとしつつ、他方で、自爆型無人機を使った攻撃は繰り返して行えるだろうとの見方を示した。
30日夜にロシア軍のミサイル攻撃を受けたウクライナ東部ハルキウでは、現時点までに22名の負傷者が確認されている。
2023年12月30日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は30日、同国北部チェルニヒウ州のセメニウカを砲撃。住民が1名死亡した他、民家が複数損傷した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、30日夜に同国東部ハルキウ市をミサイルで攻撃。現時点の暫定情報で19名の負傷者が出ている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、12月29日のロシア軍によるウクライナ各地への大規模攻撃の際には約120の自治体に被害が及び、159名が負傷し、39名が死亡したと伝えた。
12月29日のロシア軍によるウクライナ各地に対する大規模なミサイル攻撃による、同国首都キーウでの死者数は現時点で13名に、南部ザポリッジャでは9人に上っている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、29日のロシア軍による大規模ミサイル攻撃につき、世界はロシアのさらなるテロに反応することが重要だと強調した。
2023年12月29日
ウクライナのクリメンコ内務相は、29日のロシア軍によるウクライナに対する大規模ミサイル攻撃により、死者30人、負傷者160人以上が判明していると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ロシア軍侵攻に対する激しい防衛戦の続く東部ドネツィク州のアウジーウカを訪問したと報告した。
29日未明から朝にかけてのロシア軍のウクライナに対する大規模ミサイル攻撃の際に同国首都キーウで死亡した市民の数は7人に上った。
29日未明から朝にかけてのロシア軍によるウクライナへの大規模ミサイル攻撃による死傷者は、各地で増加している。キーウでは、現時点までに死者3名、負傷者28名が判明している。
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は、28日夜から29日朝にかけてロシア軍がウクライナに対して行った大規模攻撃の際、ウクライナ空軍は防衛戦力と連携して、自爆型無人機「シャヘド136/131」27機、巡航ミサイル「Kh101/Kh555/Kh55」87機を撃墜したと報告した。
ウクライナのクリメンコ内務相は、29日のロシア軍の大規模ミサイル・無人機攻撃により、12名の国民が死亡、さらに多くの人が負傷したと報告した。
ウクライナのクリメンコ内務相は、29日のロシア軍の大規模ミサイル・無人機攻撃により、12名の国民が死亡、さらに多くの人が負傷したと報告した。