![ウクライナ軍報道官、ロシア軍は南部で市街戦に誘い込みたがっていると指摘](https://static.ukrinform.com/photos/2022_10/thumb_files/360_240_1666424518-957.jpg)
ウクライナ軍報道官、ロシア軍は南部で市街戦に誘い込みたがっていると指摘
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン(南)」のフメニューク報道官は5日、ロシア軍はウクライナ南部ヘルソン州から退却しているかのように見せているが、同時にウクライナ軍を罠にはめようとしている可能性もあると指摘した。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン(南)」のフメニューク報道官は5日、ロシア軍はウクライナ南部ヘルソン州から退却しているかのように見せているが、同時にウクライナ軍を罠にはめようとしている可能性もあると指摘した。
2022年11月5日
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は5日、ロシアとの「協議」を行うウクライナ代表団のメンバーは、エイブラムス、レオパルド、マルダー、ハイマースなどの重火器であるべきだと発言した。
2022年11月4日
ロシア軍による占領の続くウクライナ南部メリトポリ市(ザポリッジャ州)のフェドロウ市長は、現在同市からウクライナ政府管理地域へ脱出することが可能なルートは3つあると発言した。
ロシア軍からの激しい攻撃が続くウクライナ東部ドネツィク州マルインカ市では、警察の支援により、全住民の避難が完了した。
ロシア軍からの激しい攻撃が続くウクライナ東部ドネツィク州マルインカ市では、警察の支援により、全住民の避難が完了した。
ウクライナ南部ヘルソン州にて、ロシア軍はベリスラウ地区の前線地域や脱占領地域へと砲撃を続けており、住民に死傷者が出ている。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は3日から4日にかけての夜、ウクライナ南部のミコライウ市をS-300のミサイルで攻撃し、倉庫が破壊され、行政庁舎が損傷、10台以上の自動車が炎上した。
米国のオースティン国防長官は3日、ウクライナ軍がヘルソンはじめとするドニプロ川右岸の領土のコントロールを回復するだけの戦力・手段を十分に有していると発言した。
2022年11月3日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、もしロシアが核兵器を使えば、世界は今のような形ではなくなり、ロシア連邦は消滅するだろうとの見方を示した。
国際原子力機関(IAEA)は3日、同機関の検査官がウクライナの3箇所で検査を行ったところ、ロシアが発表していたような、未申告の核活動・核物質の兆候は発見されなかったと発表した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は3日、ウクライナとロシアの間で新たな被拘束者交換が行われ、107名のウクライナ軍人を解放することができたと報告した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は3日、ウクライナとロシアの間で新たな被拘束者交換が行われ、107名のウクライナ軍人を解放することができたと報告した。
2022年11月2日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、現在の戦争でロシア侵略軍に勝利したら、まずクリミアへ行くと発言した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は1日から2日朝にかけて、ウクライナ9州への攻撃を行った。
2022年11月1日
ウクライナ南部ヘルソン州のロシアに占領されている地域では、ロシア占領者による住民の追放計画が継続されている。
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は、ロシアがウクライナ北部の国境沿いに配備予定のイラン製ミサイルに対してあらゆる手段で対抗していくが、現時点でウクライナが所有するシステムでそれらミサイルを撃墜するのは極めて困難だと発言した。
ウクライナのティモシェンコ大統領府副長官は、10月31日のロシア軍攻撃によるウクライナ民間人の犠牲者は、死者5名、負傷者9名だと発表した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア連邦軍は1日、ウクライナ南部ミコライウ市をS-300のミサイルにより攻撃し、学校や住宅を破壊した。
2022年10月31日
ロシア軍は、30日から31日朝にかけて、ウクライナの13の地域を攻撃、とりわけ31日朝にはウクライナ各地の重要インフラ施設に対して大規模なミサイル攻撃を行った。民間人の死者10名、負傷者10名。
ヴォルカー元米国務省ウクライナ問題特別代表は、ロシア・ウクライナ戦争の唯一の終結の形はロシア連邦の完敗であるとの見方を示した。
ウクライナのクリメンコ国家警察長官は、31日朝のロシア軍のミサイル攻撃の結果、ウクライナ国民13名が負傷したと発表した。
31日、モルドバ北部のウクライナとの国境近くのナスラヴチャ村に、ウクライナ軍に撃墜されたロシア軍のミサイルが落下した。
31日、モルドバ北部のウクライナとの国境近くのナスラヴチャ村に、ウクライナ軍に撃墜されたロシア軍のミサイルが落下した。
31日朝のロシア軍による大規模なミサイル攻撃の際、発射された50弾以上の巡航ミサイルの内44弾はウクライナの防空システムが撃墜した。
31日朝、ロシア軍は、ウクライナ各地へとミサイル攻撃を行っている。
2022年10月30日
29日、ウクライナとロシアの間で、新しい被拘束者交換が実施され、ウクライナ側には50人の軍人と2人の民間人が解放された。
29日、ウクライナとロシアの間で、新しい被拘束者交換が実施され、ウクライナ側には50人の軍人と2人の民間人が解放された。
29日、ロシアが黒海に設定した穀物回廊を通じた農産物輸出の合意からの離脱を発表したことを受け、ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアは9月の時点ですでに、農作物を載せた貨物船の航行を妨害することで食糧危機を意図的に悪化させ始めていたと指摘した。
2022年10月29日
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ロシアによる占領の続くウクライナ南部ヘルソンの解放作戦は、11月末まで続く可能性が大きいと発言した。