
東部チャシウ・ヤルの露軍砲撃死者数46人に上る
ロシア軍の9日の砲撃により集合住宅が半壊したウクライナ東部チャシウ・ヤル(ドネツィク州)では、確認された住民の死者数が46人に上った。
ロシア軍の9日の砲撃により集合住宅が半壊したウクライナ東部チャシウ・ヤル(ドネツィク州)では、確認された住民の死者数が46人に上った。
2022年7月12日
アンドリュシチェンコ・マリウポリ市長顧問は、ロシアが制圧したマリウポリに残っている市民に対して、ロシア侵略者が開いた、政府管理下ザポリッジャへの避難用回廊を利用するよう呼びかけた。
メディア・情報技術分野の専門家であるヘルソン出身のユーリー・アントシチューク氏は、自身の経験から、ロシアが現在占領しているウクライナ南部ヘルソン市に暮らすウクライナ国民に「何をすべきでないか」についてアドバイスを行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、最高会議(国会)議員に対して、自身が提出した、ウクライナにおけるポーランド国民の法的・社会的保証に関する法案の説明を行った。
11日、ロシア軍の航空機がオデーサ州を2回ミサイルKh-31で攻撃し、港湾インフラへの着弾含め、複数建物が損傷した。
ロシア連邦のプーチン大統領は11日、全てのウクライナ国民がロシア国籍を簡素手続きで取得できるようにする(パスポータイゼーション)大統領令に署名した。
9日にロシア軍から砲撃を受けたウクライナ東部チャシウ・ヤル(ドネツィク州)の集合住宅の住民死者数は、12日時点で34人に上った。
ロシアによる占領の続くウクライナ南部ヘルソン州ノヴァ・カホウカにて、ロシア軍の弾薬庫が爆発炎上した。
ロシアによる占領の続くウクライナ南部ヘルソン州ノヴァ・カホウカにて、ロシア軍の弾薬庫が爆発炎上した。
2022年7月11日
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は10日、ウクライナ南部のヘルソン州とザポリッジャ州のロシア占領地域の住民に対して、あらゆる可能な手段でできるだけ早く同地を避難するよう改めて呼びかけた。
ウクライナ軍は、ヘルソン州イヴァニウカ村を解放したと発表した。
ロシア軍に砲撃されたウクライナ東部ドネツィク州チャシウ・ヤルの集合住宅では、住民死者数が24名に上っている。
ウクライナ政権関係者は、11日朝の東部ハルキウ市へのロシア軍の砲撃により、31名が負傷、3名が死亡したことを報告した。
ウクライナのレズニコウ国防相は、米国に提供されたウクライナは長距離火砲を効果的に利用しており、さらなる武器供給、特に装甲車と無人機を必要していると発言した。
ロシアからの侵略の続くウクライナでは、東部ハルキウ市にて過去24時間で3回ミサイル攻撃が確認された。その内1発は、オスノヴヤンシキー地区の6階建て集合住宅に着弾し、建物の一部が倒壊した。
ロシアからの侵略の続くウクライナでは、東部ハルキウ市にて過去24時間で3回ミサイル攻撃が確認された。その内1発は、オスノヴヤンシキー地区の6階建て集合住宅に着弾し、建物の一部が倒壊した。
ウクライナ東部ドネツィク州チャシウ・ヤルへの9日夜のロシア軍の砲撃を受けて集合住宅が半壊したことによる住民死者数は、11日朝時点で18人に上っている。
2022年7月10日
ウクライナ東部ドネツィク州のチャソヴィー・ヤルにて、9日夜のロシア軍の多連装ロケットシステム「ウラガン」での砲撃が4階建ての集合住宅に着弾、少なくとも住民6名死亡、5名負傷が確認、また瓦礫の下にはまだ34名が埋まっているという。
ウクライナ東部ドネツィク州のチャシウ・ヤルにて、9日夜のロシア軍の多連装ロケットシステム「ウラガン」での砲撃が4階建ての集合住宅に着弾、少なくとも住民6名死亡、5名負傷が確認、また瓦礫の下にはまだ34名が埋まっているという。
2022年7月9日
ウクライナのレズニコウ国防相は8日、ロシアによる対ウクライナ侵略戦争につき3つのあり得る戦争終結シナリオに言及した。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領化再統合相は、ウクライナ南部の一時的被占領下、特にヘルソン州とザポリッジャ州の住民に対して、ウクライナ軍にそれら領土を解放できるようにすべく、あらゆる可能な手段を用いて可能な限り迅速に避難するよう要請した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は9日、南部ドニプロペトロウシク州クリヴィー・リフを砲撃した。なお、前日には、ゼレンシキー宇大統領が同市を訪問していた。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は9日、南部ドニプロペトロウシク州クリヴィー・リフを砲撃した。なお、前日には、ゼレンシキー宇大統領が同市を訪問していた。
2022年7月8日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナは武器が手に入れば領土を解放していくが、同時に一部の領土はおそらく外交的手段で取り戻すだろう、外交的手段の方が犠牲は少ないが、時間がかかる、と発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア連邦は引き続きウクライナ全土の制圧とウクライナ政権首脳陣の交代を計画していると発言した。
ウクライナのクレーバ外相は8日、G20外相会合参加者に対して、ロシアの対ウクライナ侵略が世界に食糧・エネルギー危機を生み出しているとし、断固としてグローバルな対応を行うよう呼びかけた。
7日、ロシア軍はドネツィク州アウジーウカを10回以上砲撃、1名が死亡、2名が負傷した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は7日、プーチン露大統領による「西側はウクライナ人が最後の一人になるまでロシアと戦うつもり」という発言について、それもまた、ロシアによる対ウクライナ人ジェノサイドの証拠であると指摘した。
2022年7月7日
ウクライナ東部ドネツィク州のキリレンコ州軍行政府長官は7日、同日ロシア軍の同州臨時州都クラマトルシクへのミサイル攻撃により、民間人が1名死亡、6名が負傷したと発表した。