ウクライナ情報総局、露軍防空システム「トール」への無人航空機による攻撃を報告
ウクライナ国防省傘下情報総局は20日、ロシア軍の高価な防空システム「トール」を攻撃したと報告した。
2024年1月20日
ウクライナ国防省傘下情報総局は20日、ロシア軍の高価な防空システム「トール」を攻撃したと報告した。
2024年1月19日
北大西洋条約機構(NATO)のバウアー軍事委員長は18日、ウクライナが戦場で戦果を達成している一方で、ロシアの行動は軍事的観点では非効率的だと指摘した。
2024年1月18日
ウクライナ国防省傘下情報総局は、18日未明、無人機でロシア北西レニングラード州の石油積み替えターミナルを攻撃した。
ウクライナ空軍は、18日未明にロシア軍がウクライナを攻撃するために発射した自爆型無人機「シャヘド」33機の内22機を撃墜したと発表した。
2024年1月17日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、17日日中に同国南部ヘルソンを約1時間にわたり砲撃した。市民2名の死亡が判明している。
米国のブリンケン国務長官は17日、ロシアとウクライナの間で早期に停戦が生じるとの見方を否定し、プーチンは戦争に自国民を送り続けていることを喚起した。
ウクライナ軍参謀本部は、17日未明にロシア占領軍が発射した自爆型無人機20機の内、19機を撃墜した他、東部ハルキウがミサイル攻撃を受けたと発表した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、16日から17日にかけての夜間、ウクライナ東部のハルキウと南部のオデーサをミサイルと自爆型無人機で攻撃した。いずれの町でも民間人に負傷者が出ている。
2024年1月16日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、16日未明に同国南部のヘルソンを砲撃した。ヘルソン州警察は、同攻撃により2名の警察官が負傷し、警察署が破壊されたと発表した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、16日未明に同国南部のヘルソンを砲撃した。ヘルソン州警察は、同攻撃により2名の警察官が負傷し、警察署が破壊されたと発表した。
国連人権監視団は15日、2023年12月、ウクライナでは少なくとも592人の民間人が戦争において死亡あるいは負傷したと発表した。
米国の戦争研究所(ISW)は15日、ウクライナがアゾフ海上空におけるロシア軍の2機の航空機の破壊を発表した後、ロシア側ではその事実を否定した上で、それはロシア軍の防空システムによるものであると主張していると伝えた。
ウクライナ空軍のイフナト報道官は15日、当初撃墜されたと発表され、後に撃墜ではなく、破損であったことが判明した空中指揮機「Il22」が露クラスノダール地方アナパ近くの軍事飛行場に到着したことを伝えた。
2024年1月15日
ウクライナ中部のヴィンニツャにて14日、軍役が18か月に達した動員兵の親族が兵士の動員解除を求めて集会を開催した。
ウクライナ空軍は15日、ロシア軍の早期警戒管制機「A50」と空中指揮機「Il22」を撃墜したと公表した。
2024年1月14日
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官とシャプタラ参謀総長は、東部のドネツィク州と南部のヘルソン州、ザポリッジャ州の司令官・指揮官と会い、部隊投入の効率向上のための行動につき調整を行った。
2024年1月13日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、13日未明から朝にかけて、ウクライナに対して各種ミサイルと自爆型無人機計40点による攻撃を仕掛けた。ウクライナ防空戦力は、この内8弾のミサイルを撃墜した。また、撃墜されなかったものの内20点以上は目標に到達しなかった。
2024年1月12日
英国のスナク首相は12日、これまでの全面戦争約2年の間で戦場と黒海でウクライナが達成してきた勝利は、ロシアは打ち負かせる、ということを示しており、英国はその点でウクライナを支援していくと発言した。
英国のスナク首相は12日、これまでの全面戦争約2年の間で戦場と黒海でウクライナが達成してきた勝利は、ロシアは打ち負かせる、ということを示しており、英国はその点でウクライナを支援していくと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は12日、同国南部のヘルソンを再び砲撃した。現時点の暫定情報で、住民2名の死亡が判明している。
国連ミッションは、ロシアが占領するウクライナ領に暮らす住民への支援は、現地パートナーの支援を得て個別の方策を支持している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、プーチン露大統領がやってきた場所は、いずれの場所も経済が停滞し、アイデンティティの喪失が生じ、紛争が凍結されていると発言した。
2024年1月11日
ラトビアのリンケーヴィチ大統領は11日、ウクライナを支援しているパートナー国は「必要な限りウクライナを支援する」ではなく、「ウクライナの勝利まで支援する」とアクセントを変えるべきだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ロシア国内には現在兵器の不足があると述べた上で、現在停戦してもロシアに有利に働くだけだと発言した。
ヘルソン市民で、ロシア連邦保安庁(FSB)に201日間にわたり地下室に拘束されていた、歴史学博士のタラス・ブクリェイェウ氏は、ロシアが占領を続けているヘルソン州の一部には、占領政権側からの圧力を受けながらも、ロシア国籍証明書を受け取らずに暮らしているウクライナ国民がいると伝えた。
ウクライナのネイジュパパ海軍司令官は、ロシア軍が占領するジョージア領アブハジアにて建設している海軍基地もウクライナ防衛戦力の合法的な標的となるものだと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、10日夜に同国東部ハルキウをミサイルで攻撃した。11日朝の時点で、外国籍の記者1名を含む13名の負傷が判明している。
2024年1月9日
昨年12月29日のロシア軍によるウクライナ首都キーウへの大規模ミサイル攻撃の際の死者数は、1月9日時点で33人に上っている。
ウクライナ南部ヘルソン州のプロクジン州軍行政府長官は、同州の占領から解放された地域における地雷除去率は24.5%以上だと発言した。