「プーチンが来た全てのところでアイデンティティが失われ、紛争が凍結されている」=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、プーチン露大統領がやってきた場所は、いずれの場所も経済が停滞し、アイデンティティの喪失が生じ、紛争が凍結されていると発言した。
国連ミッションは、ロシアが占領するウクライナ領に暮らす住民への支援は、現地パートナーの支援を得て個別の方策を支持している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、プーチン露大統領がやってきた場所は、いずれの場所も経済が停滞し、アイデンティティの喪失が生じ、紛争が凍結されていると発言した。
2024年1月11日
ラトビアのリンケーヴィチ大統領は11日、ウクライナを支援しているパートナー国は「必要な限りウクライナを支援する」ではなく、「ウクライナの勝利まで支援する」とアクセントを変えるべきだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ロシア国内には現在兵器の不足があると述べた上で、現在停戦してもロシアに有利に働くだけだと発言した。
ヘルソン市民で、ロシア連邦保安庁(FSB)に201日間にわたり地下室に拘束されていた、歴史学博士のタラス・ブクリェイェウ氏は、ロシアが占領を続けているヘルソン州の一部には、占領政権側からの圧力を受けながらも、ロシア国籍証明書を受け取らずに暮らしているウクライナ国民がいると伝えた。
ウクライナのネイジュパパ海軍司令官は、ロシア軍が占領するジョージア領アブハジアにて建設している海軍基地もウクライナ防衛戦力の合法的な標的となるものだと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、10日夜に同国東部ハルキウをミサイルで攻撃した。11日朝の時点で、外国籍の記者1名を含む13名の負傷が判明している。
2024年1月9日
昨年12月29日のロシア軍によるウクライナ首都キーウへの大規模ミサイル攻撃の際の死者数は、1月9日時点で33人に上っている。
ウクライナ南部ヘルソン州のプロクジン州軍行政府長官は、同州の占領から解放された地域における地雷除去率は24.5%以上だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、8日の朝のロシア軍による大規模ミサイル攻撃の際に、ウクライナ全土で4名が死亡、45名が負傷したことが判明していると報告した。
2024年1月8日
1月7日、前線で詩人として知られ、前線での戦闘に参加していた軍人のマクシム・クリウツォウ氏が戦死した。
ウクライナ空軍は、8日未明から朝にかけて、ロシア軍がウクライナに対してミサイルと自爆型無人機で大規模攻撃を行ったと伝え、発射されたミサイル51弾の内18弾と、無人機全8機を撃墜したと報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、8日朝、ウクライナ各地を弾道ミサイルと巡航ミサイルで攻撃した。現時点で各地から被害・犠牲者の報告が続いている。
2024年1月7日
ウクライナ東部ハルキウでは、1月2日にロシア軍が同市の攻撃に使ったミサイルの分析が進められている。同ミサイルは北朝鮮からロシアに提供されたものである可能性が指摘されている。外観は、イスカンデルに似ているが、しかし、いくつかの技術的な差異もある。また、専門家は、そのミサイルは組み立ての質があまり良くないと指摘している。
ウクライナ東部ハルキウでは、1月2日にロシア軍が同市の攻撃に使ったミサイルの分析が進められている。同ミサイルは北朝鮮からロシアに提供されたものである可能性が指摘されている。外観は、イスカンデルに似ているが、しかし、いくつかの技術的な差異もある。また、専門家は、そのミサイルは組み立ての質があまり良くないと指摘している。
ウクライナ国境警備庁は7日、ウクライナ北部チェルニヒウ州の国境警備隊員が、デスナ川をロシア領側から流れてきたポンツーン橋(舟橋)を発見したと発表した。
ウクライナ国境警備庁は7日、ウクライナ北部チェルニヒウ州の国境警備隊員が、デスナ川をロシア領側から流れてきたポンツーン橋(舟橋)を発見したと発表した。
ウクライナ空軍は、7日未明にロシア占領軍が自爆型無人機「シャヘド136/131」28機と地上発射型誘導ミサイル「S300」3弾でウクライナを攻撃してきたところ、ウクライナ防空戦力はこの内無人機21機を撃墜したと発表した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、7日朝に同国南部ヘルソンを砲撃。市民2名が死亡、1名が負傷した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、6日夜に同国東部ドネツィク州ポクロウシク市・地区をミサイルで攻撃した。7日朝の時点で、死者11名(内児童5名)、負傷者9名が判明している。
2024年1月6日
ウクライナ国防省傘下情報総局所属のユソウ広報官は、4日のセヴァストーポリ近郊の露軍指揮所への攻撃時にヴァレリー・ゲラシモフ露軍参謀総長が死亡したとの情報は確認の取れていないものだと指摘した。
2024年1月5日
一時的被占領下クリミアで活動するパルティザン運動「アテシュ(炎)」のメンバーは、4日のウクライナ軍による攻撃により、防空の調整をクリミア・イェウパトリヤ近くのザティシュネに位置していた通信管理センターが破壊されたと伝えた。
ウクライナ国防省傘下情報総局は、ロシア領内ベルゴロド州へ情報機関職員が襲撃する際の動画を公開した。
ウクライナ空軍は、5日未明にロシア軍がウクライナへの攻撃のために発射した29機の自爆型無人機「シャヘド」の内21機を撃墜したと報告した。
ウクライナ軍戦略コミュニケーション局(ストラトコム)は4日、ウクライナ軍が同日15時頃に、被占領下クリミア半島のセヴァストーポリ近くに位置するロシア占領軍の指揮所を攻撃したと発表した。
2024年1月4日
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は3日、ロシアが戦争の凍結を望んでいるということには確信が持てないが、ウクライナの降伏は望んでいると発言した。
ウクライナのブダーノウ国防省傘下情報総局局長は3日、同日行われたウクライナとロシアの間の大規模捕虜交換は、アラブ首長国連邦(UAE)が支援したものだと伝えた。
2024年1月3日
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ロシアに拘束されていたウクライナの軍人や民間人を200人以上帰還させたと発表した。
英国防省は、ロシア軍によるウクライナへの最近のミサイル攻撃から、ロシアは昨年と違い電力施設よりも主に防衛産業を狙っているようだと指摘した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍による2日夜の同国東部ハルキウへの攻撃の際に、ミサイルが同市オスノヴヤンシキー地区の学校に着弾した。