キーウでLGBTQ+の権利主張のイベント開催
イベントの主催者がフェイスブック・アカウントで報告した。
主催者らは、「プライドは2時間行われ、1.2キロメートルにわたった。(中略)行進は、ウクライナ全土から集まったLGBTQ+の人々、軍人、退役軍人男女、人権活動家、外交官、市民団体、コミュニティの同盟者たちを団結させた」と伝えた。
キーウで開催された第10回「平等の行進」 写真:ユリヤ・オウシャンニコヴァ/ウクルインフォルム
また主催者たちは、更新はキーウ国立大学の赤校舎前から出発し、その後、参加者たちは「ウクライナの英雄広場」駅まで歩いたという。
今年の開催のスローガンは、「私たちの家族はウクライナの一部」だという。
参加者たちは、とりわけ、最高会議(国会)が第一読会で採択した民法典案に、差別的な規定が含まれており、欧州統合の枠内におけるウクライナのコミットメントと矛盾しており、同法案を本採択しないよう呼びかけている。また、婚姻の平等や、ウクライナの法律の欧州の平等基準への合致、欧州人権裁判所の判決に基づくウクライナのコミットメントの履行に向けた重要な一歩として、軍人及び文民のための登録パートナーシップ(編集注:同性パートナーシップ)を公認すること、不寛容、とりわけ同性愛嫌悪やトランスジェンダー嫌悪に根ざした憎悪犯罪に対する公正な刑事責任を導入すること、性別移行に関するウクライナの医療法律を現代の基準に適合させること、トランスジェンダーの人々のための公式な書類変更手続きを簡素化することなどが訴えられている。
また警察は、首都中心部での大規模行事の開催中、治安機関職員の配備にて治安を維持したと報告している。公共秩序への重大な違反は認められなかったという。
警察は、「市民の責任、法律の要件及び安全規則の遵守に感謝する」と伝えている。
動画:オクサーナ・ウスコヴァ/ウクルインフォルム