ゼレンシキー宇大統領、高市日本首相と会談 キーウ訪問に招待 防空支援にも期待
ゼレンシキー大統領がXアカウントで報告した。
ゼレンシキー氏は、「私たちの会談の際に、高市首相に対して、ロシアの戦争の全ての年月における日本の強力な支援につき謝意を伝えた。エネルギー支援パッケージ、制裁の決定、そして人道プロジェクトだ。そして、その支援が継続されるということを聞けたことも非常に重要だった」と書き込んだ。
また同氏は、高市首相と、互いに助けとなり得る分野について話し合ったと伝えた。同氏はその際、「当然ながら、ウクライナは互恵を基本に自らの経験と技術を共有する準備がある。日本もまた、ロシアが再び交渉を拒否した場合に次の冬をウクライナが乗り越えることを助けられる、防空をはじめとする命を守るための強力な技術を保有している」と書き込んだ。
同氏はそして、「(高市)首相をウクライナへの訪問、とりわけ、ロシアの残虐な無人機攻撃を受けた後に日本が修復を支援したペチェルシク大修道院へと招待した」と伝えた。

同氏は最後に、「ウクライナにおける命の防護の支援におけるリーダーシップに感謝している。日本よ、ありがとう!」と強調した。
I thanked Prime Minister Sanae Takaichi @takaichi_sanae during our meeting for Japan’s strong support throughout all these years of Russia’s war – energy support packages, sanctions decisions, and humanitarian projects. It was also very important to hear that this assistance will… pic.twitter.com/7JYF98VoVS
— Volodymyr Zelenskyy / Володимир Зеленський (@ZelenskyyUa) September 22, 2026
高市首相もまた、ゼレンシキー氏との会談につきXアカウントで報告した。
高市氏は、ゼレンシキー氏と会うのは、今年6月にエヴィアン以来だと指摘した。
そして同氏は、ゼレンシキー氏の強いリーダーシップのもと、祖国の平和のために立ち向かうウクライナの人々に改めて敬意を表し、一日でも早く「公正かつ永続的な平和」を実現するため、各国が結束してウクライナを支えることが不可欠であると伝えた。
同氏はさらに、日本はウクライナと共にあり、その方針に揺るぎがないこと、国際社会と連携し、ウクライナ支援と対露制裁に取り組んでいくと表明した。
高市氏によれば、ゼレンシキー氏からは、「我が国のこれまでの支援に感謝が示されるとともに、現下のウクライナの取組に関して説明」があったという。
高市氏は最後に、日本としてウクライナを支えるべく、ゼレンシキー大統領と連携していくと書き込んだ。
また首相官邸も、今回の会談の冒頭部分をXアカウントで公開した。
【お知らせ】
— 首相官邸 (@kantei) September 23, 2026
9月22日(現地時間)、高市総理は、ウクライナのゼレンスキー大統領と会談を行いました。
※両首脳による冒頭発言要旨(速報版、仮訳)
(高市総理)… pic.twitter.com/Rds1fl4B6K
写真:ゼレンシキー宇大統領(X)
更新(9月23日7:40):日本側発表を追加