![イタリア、ウクライナへの2基目の防空システム「SAMP/T」供与を認める](https://static.ukrinform.com/photos/2024_02/thumb_files/360_240_1707736984-271.jpg)
イタリア、ウクライナへの2基目の防空システム「SAMP/T」供与を認める
イタリアのタヤーニ外相は3日、同国はウクライナに2基目の防空システム「SAMP/T」を供与することを認めた。
イタリアのタヤーニ外相は3日、同国はウクライナに2基目の防空システム「SAMP/T」を供与することを認めた。
2024年6月3日
オランダのオロングレン国防相は、オランダが供与する戦闘機「F16」をウクライナが使用する際に制限は何もないと発言した。
ウクライナのウメロウ国防相は2日、シンガポールで日本の木原稔防衛相と会談し、日本のこれまでの各種ウクライナ支援につき謝意を伝えた他、防衛施設のための機材や救急車の供与などにつき話し合った。
2024年5月31日
ウクライナのプレテンチューク南部防衛戦力合同調整報道センター長は31日、ウクライナのミサイルプログラムは強力な結果を出しているとし、ウクライナ海軍はすでにミサイル「ネプトゥーン」を成功裡に運用していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は31日、ストックホルムを訪問した際に、スウェーデン、アイスランド、ノルウェー3国のそれぞれの首脳と二国間安全保障協定を締結した。
ドイツ政府は31日、ウクライナはロシアからの攻撃から防衛する目的でドイツに提供された武器を使用することができると表明した。
ドイツのピストリウス国防相は30日、ウクライナに対する5億ユーロの新たな軍事支援パッケージの供与を発表した。同氏はその際、防空システム「アイリスティー」のミサイル、無人機、歩兵戦闘車、狙撃銃などの支援につき説明した。
リトアニアのシモニーテ首相は、同国はウクライナ領でウクライナ軍人の訓練支援を行うために自国軍の人員を派遣することに前向きな発言を行った。
スウェーデンのビルストロム外相は31日、他の国がウクライナに戦闘機「F16」を供与した後に、同国が自国の戦闘機「グリペン」を供与する可能性があると発言した。
ドイツのピストリウス国防相は30日、同国はロシア領攻撃のためにドイツの提供した武器を使用することのウクライナへの許可を検討すると発言した。
政治ニュースサイト「ポリティコ」は、バイデン米大統領がウクライナに対してハルキウを防衛するために米国の武器を使ってロシア領を攻撃することをひそかに認めたと報じた。
2024年5月30日
複数同盟国の懸念やロシアからの批判があるにもかかわらず、フランスは近々ウクライナへ軍指導官を派遣するかもしれない。
デンマークのラスムセン外相は30日、ウクライナへと戦闘機「F16」を供与する決定を採択する過程の当初から、これら戦闘機もウクライナに自衛のために供与される他の武器も、ロシア領内を含む、ロシアの軍事目的に対して使われる可能性があることは認識していたと発言した。
政治ニュースサイト「ポリティコ」は、ドイツ政府がウクライナが提供された西側武器でロシア領内の軍事標的を攻撃することを認める方向に傾いていると報じた。
スウェーデン政府は、新たに発表した対ウクライナ軍事支援では空中監視管制機(ASC890)を2機供与すると説明した。
ウクライナのネイジュパパ海軍司令官とハウリリューク第一国防次官は、英国のバンフィールド海軍提督とノルウェーのアンデルセン海軍提督と会談した。
2024年5月29日
スウェーデン政府は29日、ウクライナに対する総額133億クローナ(約2000億円)の新たな軍事支援パッケージの供与を発表した。
米国のミラー国務報道官は28日、ウクライナ軍によるロシア領攻撃の際の米国の武器使用に関する米国の政策は変わっていないと述べた。
ウクライナ国防省にてデジタル問題を担当するチェルノホレンコ次官は28日、現時点で官製スマートフォン用軍籍情報アプリ「レゼルヴ+」にて、約117万人の兵役義務者が自身の個人情報を更新したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、リスボン訪問時にポルトガルのモンテネグロ首相と安全保障分野協力に関する二国間協定に署名した。
2024年5月28日
スウェーデンのヨンソン国防相は、ウクライナに対する戦闘機「グリペン」の供与計画を停止したとし、その理由は他国による「F16」供与計画に集中できるようにするためだと説明した。
オランダのオロングレン国防相は28日、ウクライナのロシア領内標的への攻撃は欧州連合(EU)の議論対象となるべきではなく、ウクライナは自衛のためにその攻撃を行う権利があると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領とベルギーのドゥ=クロー首相は28日、二国間の安全保障と長期協力について定めた協定に署名した。同協定には、ベルギーからウクライナへの9億7700万ユーロと戦闘機「F16」30機の2028年までの供与が明記されている。
オランダのオロングレン国防相は28日、同国はパートナー国とともに防空システム「パトリオット」1基を準備し、ウクライナに早急に送る予定だと発言した。
北大西洋条約機構(NATO)議員総会は、NATO加盟国に対して、ウクライナに重要な武器の供給を加速し、またロシア領内軍事目的攻撃の際に西側武器を使用することへの制限を解除するよう要請した。
2024年5月27日
ウクライナ軍のシルシキー総司令官は27日、フランスがウクライナに対してウクライナ軍人訓練のために指導官を派遣するとし、自身は関連の許可に署名を行ったと発表した。
フィランドのストゥブ大統領は、エストニア訪問時に、フィンランドはウクライナの勝利のためにあらゆる可能なことを行うと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、マドリード訪問時にスペインのサンチェス首相と両国間安全保障協定に署名した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、今年7月にワシントンで開催される北大西洋条約機構(NATO)首脳会議につき、ウクライナへの防空システム「パトリオット」7基の供与と、米国による戦闘機「F16」の供与の決定が下されることが最善の結果となると発言した。