第8回ウクライナ防衛支援調整会合、1月20日に開催=独国防省
約50か国が参加し、ウクライナへの装備支援について協議する「ウクライナ防衛問題コンタクトグループ」(ラムシュタイン会議)の次回第8回会合は、1月20日に開催される。
約50か国が参加し、ウクライナへの装備支援について協議する「ウクライナ防衛問題コンタクトグループ」(ラムシュタイン会議)の次回第8回会合は、1月20日に開催される。
2023年1月6日
米国政府は6日、ウクライナに対して、30億ドル強の安全保障分野の新たな支援パッケージを発表した。今回の支援は、歩兵戦闘車「ブラッドレー」や、装甲輸送車、自走榴弾砲、ミサイル、弾薬などからなる。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ショルツ独首相と電話会談を行い、ドイツが、歩兵戦闘車「マルダー」と防空システム「パトリオット」を含む、新たな防衛パッケージの提供を決めたことにつき謝意を伝えた。
ドイツ政府のヘーベシュトライト報道官は6日、ドイツはウクライナに歩兵戦闘車「マルダー」と防空システム「パトリオット」を2023年第1四半期に引き渡すと発言した。
ハーベック独副首相兼経済・気候保護相は5日、ドイツ政府によるウクライナへの新たな軍事支援提供の決定につき「良い決定だ」とコメントした。
2023年1月5日
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ウクライナはロシアの侵略からの防衛のために、防空システム「パトリオット」をもう1基と強力な装甲車を手に入れると発言した。
ドイツ政府は、ウクライナに歩兵戦闘車「マルダー」と防空システム「パトリオット」を、米国政府は歩兵戦闘車「ブラッドレー」を提供する意向があると発表した。
ドイツ議会のシュトラック=ツィンマーマン防衛委員会委員長(自由民主党所属)は、ドイツ政府に対して、ウクライナに対する戦車供与の立場を見直すよう呼びかけた。
ノルウェー政府は、ウクライナに対して榴弾砲砲弾を1万発提供した。
2022年12月31日
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は30日、ウクライナ軍人に対して新年を祝う動画メッセージを公開した。
2022年12月30日
バイデン米政権は、ロシアの侵略からの防衛を支援する一貫でウクライナへと歩兵戦闘車「ブラッドレー」を提供することを検討している。
ウクライナのクレーバ外相は、来年、戦況次第ではウクライナは射程300キロメートルのミサイル「エイタクムス(ATACMS)」や現代的無人機を受け取れるだろうと発言した。
2022年12月26日
ウクライナのクレーバ外相は25日、ウクライナは自国領を占領者から解放するために必要な武器を全て手に入れるだろうとの見方を示し、それは時間の問題だと発言した。
2022年12月24日
ドイツの防衛関連企業「ラインメタル」社は、ドイツ政府の指示を受けて、ウクライナへ軍用トラックHX 8x8を供給している。
2022年12月22日
ウクライナのレズニコウ国防省は、ウクライナ軍人は米国が21日に提供を発表した防空システム「パトリオット」の運用をすぐに習得するだろうと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は、バイデン米大統領が今回ウクライナに防空システム「パトリオット」を提供する決定を下したことで、他の同盟国にとっても同様の決定を下すための「扉を開く」ことになると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、米国による防空システム「パトリオット」の提供はウクライナに空の盾を作る上での重要な一歩だと発言した。
2022年12月21日
21日、米国政権は、ウクライナに対する総額18.5億ドルの新しい軍事支援を発表した。
米国による総額約20億ドルの新しい対ウクライナ安全保障支援には、防空システム「パトリオット」が含められる。
2022年12月19日
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、パートナー諸国に対して、防空システム、戦車、火砲、砲弾といった武器の提供を増やすよう呼びかけた。
2022年12月18日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、同国への「パトリオット」をはじめとする防空システムの提供に関する協議プロセスは恒常的に行われていると発言した。
2022年12月16日
ブルガリア国会は16日、同国とウクライナの間の対ウクライナ武器・装備・弾薬供与に関する合意を第2・最終読解で可決した。
2022年12月15日
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、欧州連合(EU)加盟国に対して、防空システムの提供数を増やし、また戦車とより長射程の火砲の提供するよう要請した。
2022年12月13日
米国政権は、ウクライナに対して防空システム「パトリオット」の提供計画の準備を終えようとしている。
サリヴァン米大統領国家安全保障担当補佐官は12日、米国はロシアの侵略と対抗するウクライナへの新たな支援の発表を準備していると発言した。
2022年12月12日
ドイツのリントナー外務国務大臣は、ロシアはこれまであらゆる保証を有していたのに、ロシア自身がそれを拒絶したとの見方を示した。
スウェーデンのヨンソン国防相は11日、ウクライナへの支援は優先課題であり、それは「私たち自身の安全保障への投資だ」との見方を示した。
2022年12月10日
モロッコ政権は、米国の要請を受けて、ウクライナに対して戦車T-72を提供する決定を採択した。これにより、モロッコは、ウクライナへと軍事支援を実施する最初のアフリカの国となる。
米国は9日、ウクライナに対する新たな安全保障支援パッケージを発表した。支援内容には、高機動ロケットシステム「ハイマース」や榴弾砲の弾薬や防空システムのミサイルなどが含まれている。