
ショルツ独首相、ウクライナへの過去最大となる新たな軍事支援を発表
ドイツ連邦共和国のショルツ首相は14日、総額27億ユーロの対ウクライナ軍事支援パッケージの供与を発表した。
ドイツ連邦共和国のショルツ首相は14日、総額27億ユーロの対ウクライナ軍事支援パッケージの供与を発表した。
2023年5月12日
ウクライナ軍人の訓練を行うために、米国の主力戦車「エイブラムス」がドイツに到着した。
米国のオースティン国防長官は11日、主力戦車「エイブラムス」のウクライナへの提供は今年の秋のはじめになるとの予想を伝えた。
米国のブリンケン国務長官は、米国はパートナー国とともに、ウクライナ軍の装備の不足を補うために全力を尽くす準備があると発言した。
2023年5月11日
ウクライナのレズニコウ国防相は11日、英国による長射程ミサイル「ストームシャドー」の供与にコメントした。
英国のウォレス国防相は11日、英政府がウクライナに長射程巡航ミサイル「ストームシャドー」を供与したことを認めた。
北大西洋条約機構(NATO)のロブ・バウアー軍事委員長は10日、ロシア軍は現在時代遅れの装備と訓練の不十分の兵士を大量に使用せざるを得なくなっていると指摘した。
2023年5月10日
ウクライナ軍統一部隊のナイェウ司令官は10日、自動車で移動しながらロシア軍が放つ自爆型無人機を撃墜する移動火器防空班を編成するためにオフロード車を複数用意したと発表した。
2023年5月9日
米国は9日、ウクライナに対する12億ドル相当の新たな安全保障支援の供与を発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、欧州連合(EU)はウクライナに対して火砲砲弾を100万弾供与する準備があることを喚起した。
オランダのルッテ首相は、ウクライナへの戦闘機F16供与の可能性を検討しており、パートナー国と協議を行っていると発言した。
2023年5月8日
ポーランドのブワシュチャク国防相は8日、同国はすでにウクライナに対してソ連製戦闘機MiG29を10機提供したと発言した。
2023年5月4日
オランダのルッテ首相は4日、同国はパートナー国とウクライナへの戦闘機F-16の供与案に取り組んでいるとし、本件にタブーは見ていないと発言した。
フィンランドのニーニスト大統領は3日、同国は新たな航空機を受け取る前に戦闘攻撃機「ホーネット」をウクライナに提供することはできないと発言した。
2023年5月3日
米国、ウクライナに対する3億ドル相当の安全保障分野の新たな支援パッケージを発表した。主にウクライナ軍への弾薬やその他装備品からなっている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ロシアが始めた戦争が続いている内はウクライナは北大西洋条約機構(NATO)に加盟できないが、しかしNATOへの招待と「安全の保証」は待っていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ウクライナはまもなく反転攻勢を行う予定であり、その後、現代的戦闘機を受け取ることができるだろうと発言した。
2023年5月2日
ウクライナのクレーバ外相は2日、将来のウクライナの北大西洋条約機構(NATO)への加盟の決定採択は、NATOの4つの加盟国の判断にかかっていると述べた。同氏は、具体的な国名は挙げなかったものの、その1か国は「大きく、重要な国」だと指摘した。
ウクライナのクレーバ外相は2日、戦闘機F-16のウクライナへの供与の決定は時間の問題であり、今後ウクライナ側が行うとされる反転攻勢の結果と結びつくだろうと発言した。
2023年5月1日
ウクライナのレズニコウ国防相は4月30日、ウクライナに対する西側戦闘機の供与はいずれ必ず決定されるとしつつ、同決定が遅れている理由として決定した後にかかるコストの大きさを指摘した。
2023年4月30日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、西側諸国に対して、ウクライナへの戦闘機F-16供与の決定を下すように改めて呼びかけた。同時に、最新の戦闘機がないことが次の反攻作戦には影響を及ぼさないとも指摘した。
2023年4月29日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、今後のウクライナ軍の反転攻勢の成功とクリミアの奪還を信じていると述べた。
2023年4月27日
ウクライナのフェドロウ副首相兼イノベーション・教育・科学・技術発展相は、軍のための無人機購入を目的に始めた募金プロジェクト「無人機軍」を通じて、すでに3800機以上の無人機の購入契約が行われたと発言した。
2023年4月23日
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は23日、イスラエルの早期警戒システムはウクライナを様々な地点で著しく助ける可能性があると発言した。
2023年4月22日
21日、ドイツで開催されたウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合(ラムシュタイン会合)の際に、ウクライナへ戦車を提供する国のグループ、通称「戦車連合」の閣僚級会合も開催された。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は21日、ウクライナのロシア戦力に対する将来の反転攻勢に関して、ウクライナにはより多くの領土を解放する準備があると発言した。
2023年4月21日
米国のオースティン国防長官は21日、「ウクライナ防衛問題コンタクトグループ」(「ラムシュタイン」フォーマット)の参加国は、過去数か月にウクライナに対して230両以上の戦車、1550台以上の装甲車を提供したと発言した。
米国のユダヤ人向け新聞「アルゲマイナー」は、イスラエルが来月からキーウにて、ミサイル攻撃に対応する早期警戒システムの運用試験を始めると報じた。
2023年4月20日
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長の同日のキーウ訪問はNATOウクライナ関係の新たな章を始める準備がNATO側にあることの印だとして歓迎した。