露軍の物資・弾薬は尽きつつある=英情報機関トップ
英政府通信本部(GCHQ)のジェレミー・フレミング長官は、ロシア側の物資・軍需品が不足してきていることを指摘した。
英政府通信本部(GCHQ)のジェレミー・フレミング長官は、ロシア側の物資・軍需品が不足してきていることを指摘した。
ウクライナ国家非常事態庁は、10月10日のロシア軍によるウクライナ各地への大規模ミサイル攻撃による死者数は、11日7時時点で19名に上ると発表した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は11日朝、ウクライナ南部ザポリッジャを再びミサイルで攻撃した。その結果、住宅や教育・医療施設が損傷し、死傷者が出ている。
2022年10月10日
ウクライナは、国内の電力システムの安定化のために、10月11日から電力輸出を停止する。
10日のロシア軍によるウクライナ各地への大規模ミサイル攻撃による犠牲者は、同日17時時点で民間人11名が死亡、89名が負傷したことが判明している。
ウクライナ国防省情報総局所属のユソウ氏は、10日のウクライナの重要インフラへのミサイル攻撃は、ロシアで8日にウクライナの軍事作戦の総司令官に任命されたセルゲイ・スロヴィキン航空宇宙軍総司令官の仕事のスタイルだと指摘した。
10日のウクライナ南部ドニプロペトロウシク州へのロシア軍のミサイル攻撃により、市民4名が死亡、約16名が負傷した。
ウクライナ大統領府のティモシェンコ副長官は10日、国民に対して同日17時から22時にかけての節電を呼びかけた。
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は、ロシア軍は10日朝のウクライナへの大規模ミサイル攻撃にて高性能ミサイルを使用したと発言した。
ドイツ首相府のヘーベシュトライト報道官は10日、G7が11日にウクライナ情勢でビデオ会合を開催すると発表した。
10日朝のロシア軍によるキーウ州ブロヴァリ地区へのミサイル着弾で、市民1名が死亡、1名が負傷、オブーヒウ地区では6名が負傷した。
10日朝のロシア軍のウクライナ各地8州への攻撃により、民間人が8名死亡、36名が負傷した。
ウクライナのレズニコウ国防相は、10日朝のウクライナ各地へのロシア軍によるミサイル攻撃を受けて、テロリストのミサイル攻撃では、ウクライナ人の勇敢さを壊すことも、同盟国の決意を揺らがすこともできないと発言した。
キーウ市軍行政府は、10日朝のロシア軍のミサイル攻撃により、キーウ市の4地区(シェウチェンキウシキー地区、スヴャトシンシキー地区、ホロシーウシキー地区、デゥニャンシキー地区)で着弾が確認されたと発表した。
キーウ市軍行政府は、10日朝のロシア軍のミサイル攻撃により、キーウ市の4地区(シェウチェンキウシキー地区、スヴャトシンシキー地区、ホロシーウシキー地区、デゥニャンシキー地区)で着弾が確認されたと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、10日朝のロシア軍によるウクライナ各地への大規模ミサイル攻撃を受けて、ロシア軍の標的はエネルギー施設と人の2つだと発言した。
ザルジュニー・ウクライナ軍総司令官は、10日朝、ロシア軍はウクライナに対して75発のミサイルを発射したと発表した。
ロシア軍の侵略を受け続けているウクライナでは、10日の未明から朝にかけて、各地(キーウ市、リヴィウ州、ドニプロペトロウシク州、ザポリッジャ州、キロヴォフラード州、ミコライウ州、キーウ州)でミサイル着弾と思われる爆発が報告されている。
10日朝、ウクライナ首都キーウのシェウチェンキウシキー地区とソロムヤンシキー地区で爆発音が複数回聞かれた。
2022年10月9日
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は9日未明、ウクライナ南部ザポリッジャ市に対して数十弾のミサイルによる攻撃を行った。集合住宅が破壊され、死亡した住民は現時点で13名判明している。
2022年10月8日
米国の民間衛星画像提供企業「プラネット」社は、8日に大きな爆発で損傷したクリミア橋(ケルチ橋)の衛星画像を公開した。
10月7日を通じて、ロシア軍の攻撃により死亡したウクライナ民間人は計21名、負傷者は31名だと発表された。
7日、ロシア軍の占領から解放されたウクライナ東部ドネツィク州のリマンとスヴャトヒルシクでは、被占領期間に亡くなった人々の特定のための発掘と再埋葬が始まった。
6日朝のロシア軍によるウクライナ南部ザポリッジャへのミサイル攻撃による市民の死者数は、8日朝の時点で17人となっている。
8日朝、ロシア領と一時的被占領下ウクライナ領クリミアを結ぶクリミア橋(ケルチ橋)が炎上している。ロシア占領政権は、燃料を積んだ車両の炎上だと説明している。
2022年10月7日
ウクライナのレズニコウ国防相は7日、ロシア軍人に対して、事実を分析した上で、クレムリンが欺いていること、自国軍をウクライナの死地に送り込んでいることを理解するよう呼びかけ、軍は現在ロシアを悲劇から救うことができると伝えた。
10月6日、ウクライナへの侵略を続けるロシア軍の攻撃による、ウクライナ民間人の犠牲者数は、死者22名、負傷者32名だった。
ウクライナのレズニコウ国防相は、現在のロシアの部分的動員の発令や軍にとって必要な物を用意できないことが、ロシアの政権交代をもたらす可能性に言及した。
6日朝のロシア軍によるウクライナ南部ザポリッジャ市の集合住宅へのミサイル攻撃の民間人死者数は、7日朝の時点で11人まで増加している。