
バフムートは重要だが、いかなる代償も払うというわけではない=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は、激しい攻防の続く東部ドネツィク州バフムートの防衛戦につき、ウクライナ軍人は同市の防衛が賢明である限りは防衛していくが、どのような代償を払ってでも守るというわけではないと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、激しい攻防の続く東部ドネツィク州バフムートの防衛戦につき、ウクライナ軍人は同市の防衛が賢明である限りは防衛していくが、どのような代償を払ってでも守るというわけではないと指摘した。
2023年2月19日
ホッジス元米国駐欧州陸軍司令官は18日、長射程ミサイルがあれば、ウクライナがクリミアを今年の夏の終わりまでに解放することは可能であるとの見方を示した。
ドイツ連邦共和国のピストリウス国防相は18日、ウクライナはこの戦争に負けてはならないだけではなく、勝たねばならないと発言した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は19日、ロシアの全面侵攻開始から1年が経過する2月21〜24日頃にロシア軍が大規模に巡航・弾道ミサイルで攻撃する可能性があるとの見方を示した。
2023年2月18日
ポーランドのモラヴィエツキ首相は17日、ウクライナは現在の戦争に勝たねばならず、ロシアは負けねばならないのであり、西側諸国はウクラナを勝たせるためにウクライナを支援しなければならないと発言した。
2023年2月17日
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は17日、ウクライナ南部一時的被占領下クリミアにて連日発生している爆発につき、現在話すことはできないが、そのような爆発は今後もクリミア以外の場所でも生じるだろうと予想した。
米国のオースティン国防長官は16日、ウクライナへの侵略戦争を続けるロシアが近い将来戦場で取り得る行動についての予想に言及した。
米国のヌーランド国務次官は16日、同国は引き続きクリミアをウクライナ領とみなしており、ウクライナ政権によるクリミアにあるロシア占領政権の軍事施設を攻撃する決定に反対はしないと発言した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は16日、ウクライナとロシアが新たな被拘束者交換を実施し、結果、ウクライナ軍人100名と民間人1名の帰還を実現したと報告した。
侵略を続けるロシア軍に対してウクライナ側が長期の防衛戦を続けるウクライナ東部バフムートでは16日、ロシア軍が住宅街に向けて多連装ロケットシステム「グラート」で砲撃をしたことにより、民間人5名が死亡、9名が負傷した。
2023年2月16日
ロシアの新たな攻勢を撃退するために必要な弾薬はある
米国のブリンケン国務長官は15日、専門家とのオンライン対話にて、ウクライナがクリミアを奪還しようと試みるとプーチン露大統領にとっては「レッドライン」であり、より激しい反応を引き起こす可能性があると発言したという。
ウクライナ軍東部戦力のチェレヴァティー報道官は15日、ロシア軍は現在の攻勢において最大の注意を東部ドネツィク州バフムートへと向けていると指摘した。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、ロシア連邦は全面侵攻開始から1周年となる2月23、24日に大規模攻勢を仕掛けようとしているが、それが戦局に影響を与えることはないと発言した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は16日未明、ウクライナ各地へと大規模ミサイル攻撃を行った。ウクライナ軍は、36弾中16弾を撃墜した。
2023年2月15日
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、14日から15日の朝にかけて、ウクライナ9州へと攻撃を続けた。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、14日から15日の朝にかけて、ウクライナ9州へと攻撃を続けた。
英国のウォレス国防相は15日、ロシア連邦は自国軍の97%をウクライナにおける戦争に投入したと発言した。
ウクライナ軍の領土防衛大隊の将校を務めるアナトリー・コズロウシキー氏(コードネーム「スキフ」)氏は、ウクライナ東部で半年にわたってロシアの激しい攻勢が続くバフムートの戦況について説明した。
西側諸国の情報機関の保有している情報は、ロシアが航空機とヘリをウクライナとの国境に集結させ、大規模な攻撃の準備をしていることを示している。
2023年2月14日
レズニコウ宇国防省は14日、ブリュッセルで開催された第9回ウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合(ラムシュタイン会合)につき、満足を表明した。
米国のミリー統合参謀本部議長は14日、ロシア軍はウクライナ東部に現存戦力を集中させており、キーウに関しては、空からの攻撃の脅威はあるものの、同市は今回の攻勢の対象にはまずならないだろうとの見方を示した。
米国のミリー統合参謀本部議長は14日、ウクライナは戦場で不屈の精神とイノベーション的戦術を組み合わせて戦っていると賞賛し、これに対してロシアは多大な兵力を投入し消耗戦を仕掛けているが、ロシア軍人は士気が低く、指揮もあまり良くないと指摘した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は14日、同国東部ドネツィク州のコスチャンティニウカとクラマトルシクに対してミサイル攻撃を行った。これにより、住民1名が負傷、人道支援配布センターの入っている建物や医療施設が損傷した。
米国のオースティン国防長官は14日、同日ブリュッセルにて開催されている約50か国が参加する「ウクライナ防衛問題コンタクトグループ」はウクライナの春の反転攻勢の実施を支援すると発言した。
北大西洋条約機構(NATO)のジョアネ事務次官は13日、ロシアはあらゆる面でNATOに劣っており、直接対決を始めたいとは全く思っていないと指摘した。
米ホワイトハウスは、ウクライナへの侵略を1年間続けるロシア軍は前線でも後衛でも引き続き深刻な問題を解決できていないと指摘した。
2023年2月13日
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は13日、ロシアはウクライナへの新たな大規模攻勢をすでに始めており、ウクライナはNATO加盟国からの緊急支援を必要としていると発言した。
ドイツ国防省報道官は13日、ドイツにてウクライナ戦車兵が独製主力戦車レオパルト2の訓練を始めたと発言した。