ロシア軍、ウクライナ6州を攻撃 民間人の犠牲者多数=各地情勢

ロシア軍、ウクライナ6州を攻撃 民間人の犠牲者多数=各地情勢

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ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、18日未明、ウクライナ南部ドニプロペトロウシク州の2地区を多連装ロケットシステム「ウラガン」と榴弾砲で砲撃した。

レズニチェンコ・ドニプロペトロウシク州軍行政府長官がテレグラム・アカウントにて書き込んだ

レズニチェンコ氏は、「3度の砲撃の夜だ。ロシア軍は、クリヴィー・リフ地区とニコポリ地区を攻撃した。2回、ニコポリ地区を砲撃。ニコポリの住宅街に榴弾砲の砲弾15弾が飛来した。57歳の女性が負傷した。彼女は病院だ」と書き込んだ。

ニコポリ市では、民家家屋15軒、学校、自動車、店、教会が損傷し、また送ガス管や電線にも被害が出たという。

また、同氏は、クリヴィー・リフ地区では、敵はウラガンにてアポストロヴェ共同体を砲撃したとし、他方破壊や犠牲者は出ていないと伝えた。

北部スーミ州では、作戦司令部「ピウニチ(北)」がフェイスブック・アカウントにて、17日、ロシア軍が再び同州を砲撃し、住宅や民間インフラに被害が出たと報告した

発表には、17日21時30分時点で、「ロシア連邦領からスーミ州の担当地区へと2回の砲撃があり、受託と民間インフラに著しい損傷・破壊が生じた」と書かれている。

最初の攻撃は、日中に行われ、17回の爆発が確認されたという。敵は、おそらく榴弾砲にて露ロコチからシャリヒネ共同体を砲撃。民間施設、村の文化会館が損傷したと書かれている。

2回目の攻撃は、18時20分から21回の爆発が確認されたという。敵は、榴弾砲を使い、1回目と同じ領域を攻撃。結果、火災で民間施設が完全に壊れ、また電線も損傷したという。

その他、各地軍行政府の18日8時時点の情報をもとにした報告書の概要は以下のとおり。

ザポリッジャ州(南部):18日3時頃、敵はザポリッジャ市をザポリッジャ州ヴァシリウカ地区から攻撃。最新情報では、ロシア侵略軍は多連装ロケットシステムを使用。4つのロケットがシェウチェンキウシキー地区のインフラ施設に着弾。1名が負傷。施設は若干損壊。

写真:スタルフ・ザポリッジャ州軍行政府長官(テレグラム)

ハルキウ州(東部)ハルキウ市に夜間2回ミサイル攻撃あり。また、18日朝、クラスノフラドへ攻撃あり。2名負傷。前日、州内では、ハルキウ地区、イジューム地区、チュフイウ地区。ボホドゥヒウ地区への砲撃あり。

ルハンシク州(東部):ロシア軍は、ドネツィク州との州境に位置するウクライナ軍配置地点を11回攻撃。夜間、敵の工作諜報グループが戦術的配置地点の改善を目的に行動したが、失敗。ロシア軍は、榴弾砲と多連装ロケットシステムで4回攻撃。戦車を使った砲撃もあり。空爆4回。

ドネツィク州(東部):夜間、ロシア軍は、トレツィクをミサイルで攻撃、バフムートを空爆。住民負傷者あり。スヴィトレへの砲撃では、農業企業の施設に着弾あり。犠牲者なし。過去24時間、アウジーウカ、バフムート、ドルジュキウカ、クラスノホリウカ、フェドリウカ、ネタイロヴェなどがS-300、ウラガン、グラート、火砲の砲撃を受けた。民間家屋35軒、集合住宅1軒、農業器具4個、公共企業2軒、学校1軒が損傷。過去24時間で、住民3名が死亡、6名が負傷。住民の避難が続いている。

ミコライウ州(南部):18日朝、シローケ村へ砲撃あり。農業関連施設に着弾。犠牲者なし。前日は、ヴォスクレセンシケ共同体への砲撃で住居が損傷。17時20分頃、シェウレンコヴェ村への砲撃確認。住宅と経済施設が損傷。ベレズネフヴァテへの砲撃継続。

ヘルソン州(南部):前日、ノヴァ・カホウカ共同体とベリスラウ地区にて大きな爆発が聞かれた。ウクライナ軍は、ノヴァ・カホウカのロシア軍基地を破壊。ヘルソン州住民は、約3か月、携帯・インターネット通信のない生活を送っている。侵略者たちはヘルソン市にて、以前奪取した「ノルマ」社と「キーウスタル」社の機器をもとにプロバイダ運用を始めている。今後、そのプロバイダの利用者は、ロシアの「ミール・テレコム」なるインターネットを使用することになる。州内では、敵がプロパガンダを活発に行っている。制圧された地元テレビ局のニュースでは、ヘルソン州のロシアへの「編入の展望」や様々な施設の人材に対する大規模家宅捜査についての動画が流されている。

その他の地域は相対的に平穏だった。


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