![宇南部アゾフ海沿岸の露占領地で爆発あり=メリトポリ市長](https://static.ukrinform.com/photos/2022_08/thumb_files/360_240_1660124945-967.png)
宇南部アゾフ海沿岸の露占領地で爆発あり=メリトポリ市長
フェドロウ・メリトポリ市長は、9日にウクライナ南部ザポリッジャ州のアゾフ海に面し、ロシアに一時的に占領されているキリリウカにて、少なくとも2回の爆発があったと伝えた。
2022年8月10日
フェドロウ・メリトポリ市長は、9日にウクライナ南部ザポリッジャ州のアゾフ海に面し、ロシアに一時的に占領されているキリリウカにて、少なくとも2回の爆発があったと伝えた。
ウクライナへの侵略を続けるロシア連邦軍は、9日を通じてウクライナ東部ドネツィク州の10の自治体を攻撃、住民に死傷者が発生した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア連邦軍は、9日を通じてウクライナ東部ドネツィク州の10の自治体を攻撃、住民に死傷者が発生した。
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は10日、ウクライナ南部ドニプロペトロウシク州ニコポリ地区を多連装ロケットシステム「グラート」で砲撃し、その結果、住民13名が死亡した。
2022年8月9日
9日、被占領下ウクライナ南部クリミアのロシア占領政権は、ロシア航空基地のあるノヴォフェドリウカにて爆発が発生したことを認めた。
9日、被占領下ウクライナ南部クリミアのロシア占領政権は、ロシア軍航空基地のあるノヴォフェドリウカにて爆発が発生したことを認めた。
ウクライナ政府は9日、17名のウクライナ軍人の遺体が返還されたと発表した。
ウクライナ南部ヘルソン州のへニーチェシク地区にて、ロシア軍の弾薬が爆発した。へニーチェシク地区は、被占領下クリミアに隣接している。ウクライナ側は今のところ公式発表を行っていない。
ウクライナの国家警察は、8日にロシア軍が前日東部ドネツィク州を27回攻撃し、学校や人道支援提供センターなどが被害を受けた他、民間人に死傷者が出ていると伝えた。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、3月末のイスタンブルでのロシアとの協議の際にウクライナが提案した通称「イスタンブル・コミュニケ」に立ち戻ることはもはや不可能だろうとの見方を示した。
ロシアに制圧されたウクライナ東部マリウポリのアンドリュシチェンコ市長顧問は7日、半壊した建物に暮らす市民の生活の様子を写した動画を公開した。
ロシアに制圧されたウクライナ東部マリウポリのアンドリュシチェンコ市長顧問は7日、半壊した建物に暮らす市民の生活の様子を写した動画を公開した。
2022年8月8日
ウクライナ北部チェルニヒウの地方裁判所は8日、今年2月に同市郊外の集合住宅を砲撃したロシア軍戦車兵ミハイル・クリコフ被告に実刑判決を言い渡した。
ウクライナ軍は8日、ロシアに占領される南部ヘルソン州のアントニウシキー橋とカホウカ橋の2本を攻撃したと発表した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は8日未明、ウクライナ東部ハルキウ州へS-300による攻撃を行い、その結果72歳の住民1名が死亡。また、7日のハルキウ地区への砲撃で62歳の住民1名が死亡した。
メリトポリのフェドロウ市長は8日、ウクライナ軍がロシア軍の一時的占領下にあるメリトポリのロシア軍拠点に対して高機動ロケットシステム「ハイマース」で攻撃し、100人以上のロシア兵を殲滅したと発表した。
2022年8月7日
トランプ政権時に米国務省のウクライナ問題特別代表を努めていたカート・ヴォルカー氏は、次の冬は欧州、ウクライナ、そしてロシアにとっても困難となるが、冬が終わってから戦争の次の軍事段階が生じることから、今後さらに困難な時期が訪れるだろうと指摘した。
2022年8月6日
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は5日、2回にわたりザポリッジャ原子力発電所の方向へと砲撃を行った。14時30分には、同原発敷地内で3回の爆発が確認。ゼレンシキー・ウクライナ大統領は、原子力施設への攻撃はいかなるものもテロ行為だとコメントした。
2022年8月5日
5日、ウクライナ南部ミコライウ州のキム州軍行政府長官は、州都ミコライウにて、8月5日23時から、8日5時まで、外出禁止令が適用されると発表した。
ウクライナ首都キーウ中心部の独立広場にて、東部にて戦死したアンドリー・ジョヴァニク(コードネーム『タタリン』)氏とユーリー・コヴァレンコ(コードネーム『ソカル』)の告別式が行われた。
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は4日、ウクライナ東部ドネツィク州の16の自治体を砲撃、民間人が8名死亡、9名負傷した。
ウクライナ東部ルハンシク州のハイダイ州軍行政府長官は4日、同州のロシア軍に一時的に制圧されている地域から衝突ラインを通じた政府管理地域への脱出は現在不可能だとしつつ、代替のルートを複数紹介した。
国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」は4日、ウクライナ軍がロシアの侵略を撃退する際に学校や病院を含む住宅地に拠点や武器を設置し、民間人を危険に晒しているとする報告書を発表。これに対して、ゼレンシキー大統領をはじめとする、ウクライナ政権関係者らが非難の意を表明している。
2022年8月4日
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は、3日12時50分にハルキウ州チュフイウを多連装ロケットシステム「ウラガン」によるクラスター弾で攻撃し、住民1名が死亡、2名が負傷した。
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア連邦軍は4日、ウクライナ東部ドネツィク州トレツィクのバス停を砲撃した。この結果、住民8名が死亡、4名(内3名児童)が負傷した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ロシアの裁判所がウクライナの国家警護隊特命分遣隊「アゾフ連隊」を「テロ組織」と認定する判決を下したことにつき、ロシア連邦自身がトップ・テロリストなのであり、同判決は馬鹿げたものだと発言した。
2022年8月3日
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は、3日朝に南部ミコライウへミサイル攻撃を行った。シェンケヴィチ同市市長が同攻撃の被害を写した動画を公開した。
2022年8月2日
ウクライナ軍がウクライナ南部ヘルソン州にてロシアの占領からさらに7つの自治体を解放した。これで同州の解放された自治体は、合計53となった。
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は1日、ウクライナ各地の民間インフラ・自治体への砲撃を続けた。