ウクライナ軍、東部の複数方面で同時攻勢開始=国防次官
ウクライナのマリャル国防次官は24日、同国東部駐留のウクライナ軍部隊が複数方面で同時に攻勢を開始したと発表した。
2023年6月24日
ウクライナのマリャル国防次官は24日、同国東部駐留のウクライナ軍部隊が複数方面で同時に攻勢を開始したと発表した。
ウクライナ空軍は、24日未明のロシア軍のミサイルと自爆型無人機の攻撃の際に、41弾の巡航ミサイルと2機の自爆型無人機を撃墜したと報告した。
ウクライナへの侵略戦争を続けているロシア軍は、24日未明にウクライナを再びミサイルで攻撃した。首都キーウでは、撃墜されたミサイルの破片が集合住宅に着弾し、住民3名が死亡、8名が負傷した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は23日夜、露傭兵集団「ヴァグネル」のトップ、プリゴジン氏とロシア国防省の間の対立についてコメントを発出した。
2023年6月23日
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は23日、同国南部のヘルソン州ヘルソン市とザポリッジャ州を砲撃。民間人に死傷者が出ている。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は23日、同国南部のヘルソン州ヘルソン市とザポリッジャ州を砲撃。民間人に死傷者が出ている。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、23日未明にウクライナ中部フメリニツィキーの軍用飛行場などに向けて巡航ミサイルを発射した。ウクライナ空軍は、発射された全13弾を撃墜したと報告した。
2023年6月22日
チェコ共和国のパヴェル大統領は22日、ウクライナは北大西洋条約機構(NATO)からの招待状を必ず受け取ることになるが、しかしそれは来月のビルニュスNATO首脳会談ではなく、戦後のことになるだろうと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、ロシア連邦がウクライナ南部で占拠するザポリッジャ原子力発電所にて放射性物質流出を目的とするテロ行為を行うことを検討しており、すでに実施の準備ができていると発言した。
ウクライナ国防省傘下情報総局所属のユソウ氏は22日、南部ヘルソン州被占領地のチョンハル橋が損傷したことにつき、防衛戦力の活動と抵抗運動は続いているとコメントした。
ウクライナ東部ハルキウ州のシニェフボウ州軍行政府長官は21日、同州クプヤンシク方面にてロシア軍が戦力を集結させており、工作諜報グループを常に展開しているとしつつ、他方でウクライナ軍はその敵の行動を全て観察しており、適切に対応していると伝えた。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は22日、占領するウクライナ南部ヘルソン州とクリミアを繋ぐチョンハル橋が攻撃を受けたとして、一般人の通行を停止した。
2023年6月21日
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は20日、同国南部ヘルソン市を攻撃。これにより、市内の泥の除去を行っているウクライナの国家非常事態庁職員に死傷者が出た。
2023年6月20日
ウクライナのジェパル(ジャパロヴァ)外務第一次官は20日、松田邦紀駐ウクライナ日本国大使とブダーノウ宇情報総局局長と会談したと報告した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は20日未明、S300ミサイル2弾でウクライナ南部ザポリッジャのひまわりの種の加工を行っている農業企業を攻撃した。着弾により同企業の車両が破壊された。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は20日未明、S300ミサイル2弾でウクライナ南部ザポリッジャのひまわりの種の加工を行っている農業企業を攻撃した。着弾により同企業の車両が破壊された。
20日、ウクライナ南部被一時的占領下クリミアの東部キロウシケ地区にて、ロシア占領政権の連邦保安庁(FSB)が先住民クリミア・タタール人の自宅へと家宅捜索に押し入り、その後2名の住民を拘束した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、19日から20日朝にかけての24時間、ウクライナの11の州を攻撃した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、19日から20日朝にかけての24時間、ウクライナの11の州を攻撃した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、20日未明にウクライナ各地を自爆型無人機で攻撃した。ウクライナの防空戦力は、発射された35機中32機を撃墜。他方、西部リヴィウでは重要インフラに無人機が着弾した。
2023年6月19日
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は、18日に解放されたウクライナ南部ザポリッジャ州プヤティハトキ村の解放戦の様子を写した動画を公開した。
ドイツ連邦共和国のピストリウス国防相は、侵略を続けるロシアに対してウクライナ人が「非暴力」手段で抵抗するとの案を否定した。
ホッジス元米国駐欧州陸軍司令官は、ウクライナは現在の反転攻勢にて、2014年からロシア軍に占領されているクリミア半島の解放に繋がる道へと踏み出したとの見方を示した。
ウクライナのマリャル国防次官は19日、ウクライナ軍人が過去2週間のベルジャンシク方面とメリトポリ方面の攻勢で解放した自治体の数は、ザポリッジャ州プヤティハトキ村を含めて、8つとなっていると伝えた。
2023年6月18日
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は17日、ウクライナ軍の領土奪還が進めば、ロシア大統領府ではパニックが生じるだろうとの見方を示した。
2023年6月16日
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、キーウを訪れた南アフリカ大統領、コモロ大統領、セネガル大統領、ザンビア大統領、エジプト首相、コンゴ大統領特別代表、ウガンダ大統領特別代表と会談した。
マーシカス駐ウクライナ欧州連合(EU)大使は、16日のロシア軍によるミサイル攻撃がアフリカ諸国首脳のキーウ訪問時に行われたことにつき、首脳たちは侵略戦争の現実を感じているだろうとコメントした。
ウクライナの検事総局は、16日日中のロシア軍のキーウ方面への大規模ミサイル攻撃により、キーウ州の82歳の女性と自動車運転手が負傷したと報告した。
ウクライナ空軍は、16日日中にロシア軍が弾道ミサイル「キンジャール」6弾と巡航ミサイル「カリブル」6弾でウクライナを攻撃してきたところ、ウクライナ空軍戦力が全弾撃墜したと報告した。