露の「汚い爆弾」発言は、何をすべきかわからなくなっていることの証拠=ウクライナ軍情報機関
ウクライナの国防省傘下情報総局に所属するスキビツィキー氏は、ロシアは、国際社会がウクライナを協議のテーブルに座らせることを目的とした情報拡散を行っていると発言した。
写真・動画 ウクライナへの侵略を続けるロシア連邦軍は8日、ウクライナ東部クラマトルシクの住宅街をミサイルで攻撃、これにより8歳の児童が負傷し、民家12軒が破壊された。
ウクライナの国防省傘下情報総局に所属するスキビツィキー氏は、ロシアは、国際社会がウクライナを協議のテーブルに座らせることを目的とした情報拡散を行っていると発言した。
米国のカール国防時間は8日、ロシアは現在の戦争でおそらくすでに主要戦車の半分を失い、高精度兵器の大半も消耗したとの見方を示した。
2022年11月8日
ウクライナ国防省傘下情報総局は8日、ロシアにて動員などに対して国民の不満が高まっていることを受けた報道の際の用語に関する勧告リストを入手したと発表した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア連邦軍は7日から8日朝にかけて、ウクライナ8州に対する攻撃を続けた。とりわけ、ウクライナ東部で激しい戦闘が起きている。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は7日、ウクライナは1991年時点に国際的に認められたウクライナ国境に到達するまでロシア連邦への抵抗は止めないと発言した。
ウクライナ一時的被占領地再統合省は8日、ロシア側からのウクライナ軍人38人の遺体が返還されたと発表した。
2022年11月7日
7日朝方、ロシア軍は、ウクライナ東部ドネツィク州クラマトルシク市へとミサイルを4弾発射し、集合住宅を破壊した。
ウクライナのレズニコウ国防相は7日、ウクライナに防空システム「ナサムス(NASAMS)」と「アスピーデ」が到着したと報告した。
今年春からロシアによる占領の続くウクライナ東部のマリウポリ近郊にて、さらに1500以上の墓からなる大量埋葬地が衛星写真の分析にて発見された。
英国防省は7日、貧困な訓練、経験あるパイロットの損失などの問題から、ロシアが今後数か月で対ウクライナ戦争で制空権を獲得する可能性は小さいとの見方を発表した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は6日未明、ウクライナ南部ザポリッジャの民間企業の入っている建物をS-300のミサイルで攻撃、民間人1名が死亡した。
2022年11月6日
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は、NATO加盟国はウクライナに対して軍事的・経済的支援を提供して、同国が自衛権を行使できるようにしていると発言した。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン(南)」のフメニューク報道官は5日、ロシア軍はウクライナ南部ヘルソン州から退却しているかのように見せているが、同時にウクライナ軍を罠にはめようとしている可能性もあると指摘した。
2022年11月5日
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は5日、ロシアとの「協議」を行うウクライナ代表団のメンバーは、エイブラムス、レオパルド、マルダー、ハイマースなどの重火器であるべきだと発言した。
2022年11月4日
ロシア軍による占領の続くウクライナ南部メリトポリ市(ザポリッジャ州)のフェドロウ市長は、現在同市からウクライナ政府管理地域へ脱出することが可能なルートは3つあると発言した。
ロシア軍からの激しい攻撃が続くウクライナ東部ドネツィク州マルインカ市では、警察の支援により、全住民の避難が完了した。
ロシア軍からの激しい攻撃が続くウクライナ東部ドネツィク州マルインカ市では、警察の支援により、全住民の避難が完了した。
ウクライナ南部ヘルソン州にて、ロシア軍はベリスラウ地区の前線地域や脱占領地域へと砲撃を続けており、住民に死傷者が出ている。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は3日から4日にかけての夜、ウクライナ南部のミコライウ市をS-300のミサイルで攻撃し、倉庫が破壊され、行政庁舎が損傷、10台以上の自動車が炎上した。
米国のオースティン国防長官は3日、ウクライナ軍がヘルソンはじめとするドニプロ川右岸の領土のコントロールを回復するだけの戦力・手段を十分に有していると発言した。
2022年11月3日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、もしロシアが核兵器を使えば、世界は今のような形ではなくなり、ロシア連邦は消滅するだろうとの見方を示した。
国際原子力機関(IAEA)は3日、同機関の検査官がウクライナの3箇所で検査を行ったところ、ロシアが発表していたような、未申告の核活動・核物質の兆候は発見されなかったと発表した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は3日、ウクライナとロシアの間で新たな被拘束者交換が行われ、107名のウクライナ軍人を解放することができたと報告した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は3日、ウクライナとロシアの間で新たな被拘束者交換が行われ、107名のウクライナ軍人を解放することができたと報告した。
2022年11月2日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、現在の戦争でロシア侵略軍に勝利したら、まずクリミアへ行くと発言した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は1日から2日朝にかけて、ウクライナ9州への攻撃を行った。
2022年11月1日
ウクライナ南部ヘルソン州のロシアに占領されている地域では、ロシア占領者による住民の追放計画が継続されている。
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は、ロシアがウクライナ北部の国境沿いに配備予定のイラン製ミサイルに対してあらゆる手段で対抗していくが、現時点でウクライナが所有するシステムでそれらミサイルを撃墜するのは極めて困難だと発言した。
ウクライナのティモシェンコ大統領府副長官は、10月31日のロシア軍攻撃によるウクライナ民間人の犠牲者は、死者5名、負傷者9名だと発表した。