ドネツィク州の3日の民間人死者9名 4日朝ハルキウ市へ露軍ミサイル攻撃あり
ウクライナ東部ドネツィク州のキリレンコ州軍行政府長官は4日、前日のロシア軍の同州への攻撃により、民間人9名が死亡、25名が負傷したと発表した。
ウクライナ東部ドネツィク州のキリレンコ州軍行政府長官は4日、前日のロシア軍の同州への攻撃により、民間人9名が死亡、25名が負傷したと発表した。
2022年7月3日
ウクライナ軍参謀本部は3日、同軍が東部ルハンシク州リシチャンシクから撤退したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、東部ルハンシク州がロシア軍に制圧されるリスクはあるが、現時点では、同州リシチャンシク市がロシア軍により完全なコントロールされているとは言えず、周辺で戦闘が続いていると発言した。
6月29日に実施されたウクライナ・ロシア間の被拘束者交換の際に解放された、マリウポリ防衛戦に参加した国境警備隊隊員18名がキーウ(キエフ)に到着した。
ロシア軍は3日、ウクライナ東部ドネツィク州スロヴヤンシクへの大規模な砲撃を行った。最新情報では、市民6名の死亡、15名の負傷が判明している。
2022年7月2日
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、ロシアはウクライナの住宅、民間施設を砲撃しているのであり、それらミサイルの着弾は偶然ではなく、意識的なテロだと主張した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は1日、ウクライナは戦争終結とロシア軍のウクライナ領からの撤退への最初の一歩としてのみ停戦を検討し得るのであり、情勢の凍結のための停戦はあり得ないとの立場を説明した。
1日から2日朝にかけて、ロシア軍は、ウクライナ東部ルハンシク州のリシチャンシクをはじめとする政府管理地域をあらゆる武器で攻撃。ドネツィク州ではロシア軍攻撃で民間人が4名死亡した。
2022年7月1日
イフナト・ウクライナ空軍司令部報道官は、ウクライナにはロシア軍のミサイルを効果的に撃墜するためにミサイル防衛システムが「極めて不可欠」だと主張した。
6月30日から7月1日朝にかけて、ロシア侵略軍は、ウクライナ8州を攻撃、民間人に死傷者が出ている。
1日未明、ロシア軍はオデーサ州の複数地点にミサイル攻撃を行った。ビルホロド=ドニストロウシキー地区の集合住宅への着弾では、朝の時点で18名が死亡、30名が負傷、また休暇施設(自治体名非公開)への着弾では、3名が死亡、1名が負傷した。
1日未明、ロシア軍はオデーサ州の複数地点にミサイル攻撃を行った。ビルホロド=ドニストロウシキー地区の集合住宅への着弾では、朝の時点で18名が死亡、30名が負傷、また休暇施設への着弾では、3名が死亡、1名が負傷した。
2022年6月30日
ジョンソン英首相は30日、ロシア軍が黒海のズミーニー島から撤退したことは、ウクライナ軍に敵を撃退させる能力があることを示すものだと発言した。
30日、ロシア軍は、ウクライナ軍からの攻撃を受け続けていた黒海のズミーニー島から駐屯地を撤退させた。
30日、ロシア軍は、ウクライナ軍からの攻撃を受け続けていた黒海のズミーニー島から駐屯地を撤退させた。
29日、ウクライナ南部ミコライウ市に、ロシア軍が少なくとも10発のミサイルで攻撃。内1発は集合住宅に着弾しており、30日朝の時点で住民が6人死亡したことがわかっている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ロシア連邦の攻撃的な反欧州政策が続き、同国が戦争を展開する中で、欧州における安全をウクライナ抜きで保証するのは不可能だと発言した。
ウクライナ軍参謀本部は、ロシア軍がウクライナ東部リシチャンシクの石油精製所の敷地で襲撃を行なっており、またヴェルフニョカムヤンカ近くで攻撃をしかけているとし、報告時点でも戦闘が続いていると伝えた。
ウクライナの国防省情報総局は29日、同日ロシアとの間の被拘束者交換合意により解放が発表された144名のウクライナ軍人の解放プロセスの写真を公開した。
ウクライナの国防省情報総局は29日、同日ロシアとの間の被拘束者交換合意により解放が発表された144名のウクライナ軍人の解放プロセスの写真を公開した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は29日、ウクライナは一時的被占領地を軍事的手段で奪還するとし、「それはお経ではなく、純粋な数学だ」と発言した。
2022年6月29日
インドネシアのジョコ大統領は29日、キーウ(キエフ)を訪問した際に、全ての関係者の安全を保証した上でのウクライナの穀物輸出の妨害解除のためにあらゆる可能なことを行うよう要請した。
シリア政府は、「国家」を自称しているロシア武装集団「LPR」「DPR」の独立と主権を承認した。
ウクライナ国防省情報総局は29日、ロシアとの間で被拘束者交換が行われ、144人のウクライナ軍人を解放したと発表した。2月24日以降の両国間の被拘束者交換で最大数となる。
インドネシアのジョコ大統領は29日、ウクライナ訪問を開始し、ロシア軍侵略・占領で被害を受けたキーウ州イルピンを視察した。
29日朝、ウクライナ南部ミコライウ市の集合住宅に、ロシア軍の砲弾が着弾した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、ロシア軍が2月24日以降ウクライナに対して放ったミサイルの数はすでに2811発に上ると報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、ロシア軍が2月24日以降ウクライナに対して放ったミサイルの数はすでに2811発に上ると報告した。
2022年6月28日
ロシアによる占領下にあるウクライナ南部の主要都市ヘルソン市のイーホル・コリハイェウ市長が、28日、ロシア占領政権に拉致された。