ウクライナ情報総局、4月に露軍バルチック艦隊ミサイル艦を損傷させた特別作戦につき説明
ウクライナ国防省情報総局は3日、今年4月特殊作戦「リバルカ」の際に、ロシアのミサイル艦「セルプホフ」を損壊させた上に、バルチック艦隊とロシアの軍事産業コンプレクスに関する機密情報を得ることができたと発表した。
2024年7月4日
ウクライナ国防省情報総局は3日、今年4月特殊作戦「リバルカ」の際に、ロシアのミサイル艦「セルプホフ」を損壊させた上に、バルチック艦隊とロシアの軍事産業コンプレクスに関する機密情報を得ることができたと発表した。
2024年7月3日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、3日日中同国東部ハルキウを航空爆弾で空爆した。現時点までに負傷者が14名出ていることが判明している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、トランプ前米大統領がロシア・ウクライナ戦争を迅速に終結させる計画を持っているなら、同氏はそれについて「今日」話すべきだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア・ウクライナ戦争の現在の戦況は「こう着状態」ではないとしつつも、問題のある状況ではあるとし、その解決には手段が必要だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、3日朝のロシア軍による同国南部ドニプロへのミサイルと自爆型無人機での攻撃による死者数が5名に上ったと報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、3日朝同国南部ドニプロをミサイルと自爆型無人機で攻撃した。現時点で死者3名、負傷者27名が出ていることが判明している。
ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は、3日朝ロシア軍が発射したミサイル10弾と無人機1機を撃墜したと発表した。
米国のパテル国務副報道官は2日、米国はNATOとともに、ウクライナ領からロシア軍の完全撤退が実現するよう、全ての国があらゆる努力をしなければならないとの立場を堅持していると発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、2日日中同国東部ハルキウを航空爆弾「FAB500」2弾で空爆した。4名の負傷が出たことがわかっている。
2024年7月2日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は2日、同国南部ドニプロペトロウシク州ニコポリを攻撃した。現時点で、2名の女性が死亡、9名が負傷し、住宅と民間インフラが多く破壊されたことが判明している。
ハンガリーのオルバーン首相は2日、ゼレンシキー大統領に対して、停戦を行うことを考えるよう要請した。オルバーン氏は、そうすれば協議の速度が上がるかもしれないと考えているという。
6月28日にロシア軍のミサイル攻撃を受けたウクライナ南部ドニプロの集合住宅にて、住民の遺体がさらに1体見つかった。同攻撃による死者数はこれで2名となった。
2024年7月1日
米国の戦争研究所(ISW)は、ウクライナがパートナー国の支援を受けて成功裡に反転攻勢作戦を実施する能力を示したら、ロシア政権を停戦に向かわせることができるとの見方を示した。
6月30日、ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、ウクライナ首都キーウをミサイルで攻撃した。撃墜されたミサイルの破片が市内オボロン地区にて落下、これにより14階建ての集合住宅の一部が破損した他、市民5名に被害が生じた。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、6月30日から7月1日にかけて同国東部ハルキウや南部ドニプロなどへの空爆やミサイル攻撃を続けた。
2024年6月29日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、29日同国南部ザポリッジャ州ヴィリニャンシクをミサイルで攻撃した。これまでに死者7名、負傷者23名が出ていることが判明している。
2024年6月28日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、28日同国南部ドニプロをミサイルで攻撃した。現時点までに死者1名、負傷者12名が出たことが判明している。
ウクライナ国家警護隊の隊員は、東部ドネツィク州にてロシア侵略軍の攻撃機「Su25」を撃墜した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、28日日中同国東部ハルキウに対して初めて航空爆弾「FAB500」を投下した。負傷者が5名出たことが判明している。
2024年6月27日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、27日未明に同国を再びミサイルと無人機で攻撃した。ウクライナの防空戦力は、この内ミサイル5弾と無人機23機を撃墜した。
2024年6月26日
ウクライナ国防省情報総局のユソウ氏は26日、ロシアに拘束されている国家警護隊「アゾフ」部隊の隊員を解放させる作業は特別に難しいことを認めた。
2024年6月25日
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ロシアに拘束されていたウクライナ軍人90名の帰還を報告した。
2024年6月24日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、24日同国南部のオデーサをミサイルで攻撃した。現時点で負傷者4名が出たことが判明している。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、24日日中同国東部ドネツィク州ポクロウシクを弾道ミサイル「イスカンデルM」2弾で攻撃した。現時点で、少なくとも死者4名、負傷者34名が出ていることが判明している。
ウクライナのブダーノウ国防省情報総局局長は、2014年からロシアに占領されているクリミア半島は、ウクライナ南部沿岸の大部分を支配する巨大な軍事基地となっているが、長射程ミサイル「アタクムス」などの手段で、同半島への補給を断つことは可能だとの見方を示した。
ウクライナのブダーノウ国防省情報総局局長は、現在の前線の状況につき、ウクライナが圧倒的に不利になるような展開は生じないとしつつも、状況はかなり困難であり、あと少なくとも1か月はこの状況が続くだろうとコメントした。
2024年6月23日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、23日日中同国東部ハルキウを誘導航空爆弾で空爆した。現時点で、1名の死者、12名の負傷者が出たことが判明している。
2024年6月22日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、22日日中同国東部ハルキウを滑空誘導爆弾で空爆した。現時点までに死者3名、負傷者37名が判明している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、5月からロシア軍が再攻勢を仕掛けている同国東部ハルキウ州の状況は以前と比べてさらに安定したと報告した。同時に東部ドネツィク州では、毎日ロシア軍が数十回の攻撃を仕掛けていると伝えた。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、22日未明ウクライナ各地の電力インフラ施設をミサイルと自爆型無人機で攻撃した。電力会社「ウクルエネルホ」は、2名の従業員が負傷したと報告した。