西側諸国がクレムリンに抵抗するために資源を動員すればロシアは戦争に負けるだろう=戦争研究所
戦争研究所(ISW)は、西側諸国がロシアへの抵抗のために資源を動員したら、ロシアがウクライナにも西側諸国にも勝つことはできず、おそらく敗戦するだろうと評価し続けている。
2024年6月21日
戦争研究所(ISW)は、西側諸国がロシアへの抵抗のために資源を動員したら、ロシアがウクライナにも西側諸国にも勝つことはできず、おそらく敗戦するだろうと評価し続けている。
2024年6月20日
ウクライナの民間電力会社「DTEK」は、20日未明にロシア軍が同社の火力発電所の1つを攻撃し、従業員3名が負傷したと報告した。
2024年6月19日
一時的被占領下ウクライナ南部クリミアでは、ロシア軍がウクライナ軍の上陸に向けた準備を行っている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、国境付近のロシアの陣地とミサイル発射台の破壊はウクライナ東部ハルキウの安全のために重要な意味があると指摘した。
ウクライナ東部ハルキウ州のシニェフボウ州軍行政府長官は、ロシア軍の攻勢が続く同州ヴォウチャンシクには、今も約50人の住民が残っていると伝えた。また同市で砲撃で死亡したりロシア軍に殺されたりした住民の数は推定で数十名だと発言した。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、ウクライナ防空戦力が19日未明にロシア軍がウクライナに対して発射した自爆型無人機を21機中19機撃墜したと報告した。
2024年6月18日
ウクライナで実施された最新の世論調査により、新しい動員法を支持しているのは34%、支持していないのは52%であり、国民の間に同法への大きな支持が存在しないことがわかった。
2024年6月15日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの首脳プーチンは、ウクライナの武装、強力な制裁、孤立政策といったあらゆる可能な手段で正気にさせねばならないとし、なぜなら、プーチンの政策はヒトラーのそれと同じだからだと発言した。
2024年6月14日
ウクライナの捕虜待遇問題調整本部は14日、254名のウクライナ軍人の遺体を返還させることができたと報告した。
2024年6月13日
国際法律事務所のグローバルライツコンプライアンスは、ロシア連邦が2022年のマリウポリ制圧時、町を封鎖して住民が食べ物を入手できなくするようにする意図的な飢餓の戦術を用いたとし、それは戦争犯罪に相当し得ると報告した。
ウクライナ東部ハルキウ州のシニェフボウ州軍行政府長官は13日、ロシア軍は地対空ミサイルシステム「S300」の対地モードなどを用いたハルキウ市への攻撃数が減少したと発言した。
ロシアが占領するウクライナ南部クリミアの防空システムへのウクライナ軍の攻撃の被害を写した衛星写真が公開された。
12日にロシア軍のミサイル攻撃を受けたウクライナ南部ドニプロペトロウシク州クリヴィー・リフで救助作業が終了した。死者が9名、負傷者が29名出たことが判明している。
2024年6月12日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、12日日中同国南部ドニプロペトロウシク州クリヴィー・リフをミサイルで攻撃した。現時点までに死者8名、負傷者21名(内児童2名)が判明している。
ウクライナ国防省情報総局のユソウ氏は、6月9日にはロシア軍最新鋭戦闘機「Su57」が2機損傷していたことを認めた。
ウクライナ軍参謀本部は、12日未明にウクライナ軍が被占領下クリミアに配備されていたロシア軍の防空システムをさらに攻撃したと発表した。
ウクライナ軍のシルシキー総司令官は、ロシア軍は前線全域で活発に攻勢を継続しているとし、特に東部ドネツィク州のポクロウシク方面とクラホヴェ方面に努力を集中させていると報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、同日未明のロシア軍がミサイルと自爆型無人機を組み合わせて攻撃しようとしたとしつつ、ウクライナの防空部隊が効果的に活動し、ミサイル5弾と無人機20機以上を撃墜したと報告した。
ウクライナ東部主要都市ハルキウのテレホウ市長は、ロシア領内の国境近くのロシア攻撃陣地をウクライナ防衛戦力が西側武器で攻撃する許可を得てから、ハルキウへのロシアの攻撃集中度が下がったと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、12日未明に同国へミサイルと自爆型無人機で再び攻撃を仕掛けた。ウクライナ防空戦力は、空中発射型弾道ミサイル「Kh47M2キンジャル」1弾、巡航ミサイル「Kh101/Kh555」4弾、自爆型無人機「シャヘド131/136」24機を撃墜した。
2024年6月11日
ウクライナのプレテンチューク南部防衛戦力合同調整報道センター長は11日、過去24時間でロシア軍は巡航ミサイル「カリブル」を海上から使用したと発言した。
2024年6月10日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、10日日中同国東部主要都市ハルキウを航空爆弾で空爆した。現時点までに8名の負傷者が出ていることが判明している。
ウクライナ国防省情報総局のユソウ氏は10日、ロシアの独裁者ウラジーミル・プーチンは最新鋭戦闘機「Su57」が損傷したことに激怒していると発言した。
10日未明、ウクライナの防衛戦力は被占領下クリミアのジャンコイに配備されていたロシア軍の防空システム「S400」とチョルノモルシケとイェウパトリヤ近くの「S300」2基の攻撃に成功した。
ウクライナのプレテンチューク南部防衛戦力合同調整報道センター長は10日、アゾフ海でロシアの大型揚陸艦が攻撃を受けたとする情報は確認されていないと発言した。
米国の戦争研究所(ISW)は、バイデン米政権がウクライナに対して、米国供与の武器でロシア領内の軍事目標を攻撃することの限定的な許可を与えたことで減少したロシア側の地上の安全な空間は16%でしかないと指摘した。
ロシア軍は10日朝6時の時点で、黒海に1隻、アゾフ海に3隻の巡航ミサイル「カリブル」搭載のミサイル艦を配備している。
2024年6月9日
ウクライナ国防省情報総局は9日、ロシア・アストラハン州のアフトゥビンスク飛行場にて、ロシアの最新鋭の多目的戦闘機「Su57」が損傷したと発表した。
2024年6月7日
米国のジョナサン・ファイナー国家安全保障担当副大統領補佐官は6日、米国はロシア軍による最近の攻勢によるハルキウ州での追加的領土制圧をロシア・ウクライナ戦争の展開全体の観点での戦略的重要な要因とはみなしていないと発言した。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、7日未明ウクライナの防衛戦力はロシア軍が発射した巡航ミサイル5弾と自爆型無人機48機を撃墜したと報告した。