ロシアの兵站を遮断せねばならない=ブダーノウ大統領府長官、クリミア攻撃にコメント
ブダーノウ大統領府長官がRBCとのインタビューの際に発言した。
ブダーノウ氏は、「現在、私たちにとって重要なのは、その南部の兵站を全て遮断することだ。なぜなら、一時的被占領下にあるクリミア自治共和国の領土を経由して『ドニエプル』部隊群への補給が行われているからである。しかもそれは非常に深刻だ」と発言した。
同時に同氏は、クリミアがウクライナと不可分であることを認識しているクリミアの住民に対し、根本的な目標は半島の奪還なのであり、現場に理解を持って接するよう呼びかけた。
同氏はその際、「彼らがこれら全ての中に、敵への攻撃の成功だけでなく、ガソリンがないことに関連する自分たち個人の社会問題も目にしているのは理解している。それは事実だ。大規模な停電があり、頻繁に断水も起きているが、これは主に電力供給の滞りに起因するものだ。しかし、これら全ての不便は大きな目的のためであり、大きな目的とはホームへの帰還なのだ(編集注:クリミアの脱占領のこと)」と発言した。
加えて同氏は、長射程攻撃の頻度増加は、ウクライナが国産兵器の製造を大幅に拡大したことで可能になったと指摘した。記者から、敵の目標を攻撃する量と質の拡大の理由を問われると、同氏は、「量の突破だ。つまり、私たちの自国製造の規模が、すでにしっかりしたものとなり、それが集中度を高めることを可能にしている。そして集中度が高まることで、一定の結果を達成することが可能になっている」と回答した。
同氏はさらに、ウクライナは以前からロシアの兵站の機能を低下させるために様々な行動を試みてきたとし、それが様々な結果をもたらしていると指摘した。
そして同氏は、「現在、技術の急速な発展により、それが私たちにとってより容易になったことは明らかであり、誰もがそれを目にしている。そのため、総じてこれは確実に私たちの助けになる。そして、私たちには現在、他の選択肢は存在しない」と発言した。
同氏はまた、主に前線地域におけるウクライナのガソリンスタンドへの敵の攻撃の激化は「甚大な問題」だと指摘しつつ、それは解決されるだろうと明言した。同時に同氏は、キーウで燃料危機が発生する兆候は見られないと述べた。