カナダ、オランダ、英国、ウクライナへのさらなる武器供与を約束
カナダ、オランダ、英国の3国は、ロシアの侵攻を受けているウクライナに対して防衛面でのサポートを続けると表明した。
カナダ、オランダ、英国の3国は、ロシアの侵攻を受けているウクライナに対して防衛面でのサポートを続けると表明した。
8日、ウクライナ北部スーミ市では、ウクライナとロシアが国際赤十字委員会(ICRC)の仲介を通じて合意した停戦と人道回廊を通じて住民の避難が続いている。
8日、ロシア軍により占領されているウクライナ南部ヘルソン州の複数自治体にて、占領に反対を表明する市民による集会が開催された。
ロシアからの侵略が続くウクライナでは、首都キーウ(キエフ)北西近郊のイルピン市からすでに約3000人が避難した。
世界銀行は、ロシアの侵略を受けるウクライナに対して、融資と補助金の形での7億2300万ドルの支援を確定した。
8日、日本の林外相は、コルスンスキー駐日ウクライナ大使とともに、防弾チョッキ、鉄帽(ヘルメット)などの自衛隊装備品・物品のウクライナ政府贈与に関する交換公文に署名した。
8日、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のグランディ代表は、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の開始からこれまでにすでに約200万人が戦争から逃れてウクライナを出国したと発表した。
ウクライナ陸軍は、ロシアが侵略を開始した2月24日から3月7日までの期間で、ロシア軍は約1万2000人の兵力を失ったと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア連邦のプーチン大統領がウクライナ侵攻の口実として主張している「ウクライナの非ナチ化」こそ、「純粋なナチズム」であると発言した。
7、8日、日本、カナダ、オーストラリアがロシアに対する追加制裁を発表した。
ウクライナ空軍は、ロシアによる侵略戦争が始まってから12日間でロシア軍の戦闘機52機、ヘリ69機を撃墜したと発表した。
ゼレンシキー大統領は、ロシア連邦からの侵略への対抗強化を目的に、世界各地で平和維持活動に参加しているウクライナ軍人の帰国を指示した。
7日から8日にかけての夜間、ウクライナ首都キーウ(キエフ)は平穏だった。同市では、8日、店や薬局が営業し、通信も機能し、公共インフラや医療機関も全て稼働している。
米国と欧州連合(EU)は、ロシア連邦がウクライナと合意した住民避難のための人道回廊に対して、繰り返し攻撃を行っていることを非難した。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は、8日にスーミ市からの住民の避難のために人道回廊が開通されることになっていると発表した。
ウクライナのクレーバ外相は、今週、ウクライナの欧州連合(EU)加盟に関係する重要なニュースがあるだろうと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は7日、ブリンケン米国務長官と電話会談を行い、ロシアに対する圧力強化のためのさらなる方策につき協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、この戦争に勝利するために必要なだけ、キーウ(キエフ)で仕事をし続けると発言した。
2022年3月7日
ウクライナのクレーバ外相は7日、イスラエルのエル・アル航空がロシアの決済カードシステム「ミール」の利用を導入したことにつき、ロシアに対する制裁の影響を逃れる行為であるとして非難した。
ウクライナ南部ミコライウ市では7日、ロシア軍の巡航ミサイル「カリブル」による軍事基地への攻撃により、ウクライナ軍人8名が死亡、8名が行方不明、19名が負傷した。
ロシア軍に占領されているルハンシク州スタロビリシクでは、住民が武装集団「LPR」の旗を下ろし、火をつけ燃やした。
ヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は、ロシア政権幹部がウクライナ領から自軍軍人の遺体を持ち帰ることを断固として拒否していると伝えた。
カナダ政府は7日、10名の人物を新たに対露制裁の対象に加えた。
米国防省は、ロシアがウクライナ侵攻のために同国国境周辺に集結させていた戦力のほぼ全てをウクライナ領に投入したと評価している。
ロシアによるウクライナに対する侵略の続く中、7日、ウクライナ・ロシア間で3回目の協議が行われた。ウクライナ代表団に参加するポドリャク大統領府長官補佐官は、人道回廊のロジスティック面で肯定的な結果が得られたと発表した。
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7日、オランダ・ハーグに位置する国際司法裁判所(ICJ)にて、ウクライナの提訴を受けて、ロシアによるジェノサイド条約に基づくウクライナ対ロシアの公聴会が始まった。ウクライナ代表は、ICJがロシアに対して、ウクライナ領における軍事行動の停止を義務付けることを求めている。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員会委員長は7日、ロシアがウクライナに対する戦争を継続しており、民間人に多くの犠牲者が出ていることから、EUは次の対露制裁パッケージを準備していると発言した。
ウクライナのデニセンコ内務相補佐官は7日、現在、キーウ北西近郊のブチャ、ヴォルゼリ、ホストメリは敵が支配しており、これらの市の状況は危機的だと報告した。