被占領下ヘルソン市の偽「行政府」庁舎からロシア国旗が外される
一時的被占領下ウクライナ南部ヘルソン市にある、ロシア占領政権「行政府」庁舎(ヘルソン州行政府庁舎)から、3日、ロシア国旗が外された。
一時的被占領下ウクライナ南部ヘルソン市にある、ロシア占領政権「行政府」庁舎(ヘルソン州行政府庁舎)から、3日、ロシア国旗が外された。
国鉄ウクルザリズニツャ社は、ウクライナ東部ハルキウ州にて、ハルキウ市とロシアの占領から解放されたクプヤンシク市を結ぶ電車とシャトルバスを用いた複合アクセスの運行を3日から開始すると伝えた。
トルコのアカル国防相は、黒海穀物回廊を通じたウクライナの穀物の輸送は続いていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、キーウ(キエフ)を訪問したアルバレス・スペイン外相と会談した際に、スペイン政府による防空システムへの提供はウクライナにとって大きな意味があるとして、謝意を伝えた。
ウクライナの郵便公社「ウクルポシュタ」は、11月4日からクリミア橋爆発記念切手を発行すると発表した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は2日、「外交」の名で覆い隠された、ウクライナに対する降伏の提案は止めるよう呼びかけた。
カンボジアのフン・セン首相は、地雷除去訓練のためにウクライナへ専門家を派遣することを約束した。
2022年11月2日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、現在の戦争でロシア侵略軍に勝利したら、まずクリミアへ行くと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、トルコのエルドアン大統領と電話会談を実施し、黒海穀物回廊の維持努力への積極的な参加、ウクライナの主権と領土一体性への揺らがぬ支持につき謝意を伝えた。
ヴォイチェホフスキ農業・農村開発担当欧州委員は、ウクライナからの穀物輸出につき、ロシアが海路を妨害しようとしている中、陸路の開発を重視すべきだと指摘した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は1日から2日朝にかけて、ウクライナ9州への攻撃を行った。
ウクライナのキスリツャ国連常駐代表は、10月にウクライナが北方領土の日本への帰属を確認する決定につき、ウクライナは日本にクリミアのウクライナへの帰属承認を頼みながら、日本の北方領土については認めていなかったとコメントした。
トルコのエルドアン大統領は2日、黒海穀物回廊の活動が再開され、穀物輸送が以前同様実施されると発言した。
ウクライナ政府は、日本政府から、医療機材購入のために200万ドル以上の資金を受け取る。
ウクライナの閣僚会議(内閣)は1日、ユーリー・ヴィトレンコ氏を国営石油・ガス会社「ナフトガス」社の総裁職から解任した。
ゼレンシキー宇大統領は1日、クリミア・プラットフォーム第1回議会サミット開催の総括会議を行った。
ウクライナでは2日も、朝6時から計画停電が実施されている。
ハク国連事務総長副報道官は1日、「黒海穀物回廊」にて設置されている「共同調整センター」のウクライナ代表団、トルコ代表団、国連代表者が11月2日に同回廊における船の移動を行わないことで合意したと発表した。
2022年11月1日
ウクライナ南部ヘルソン州のロシアに占領されている地域では、ロシア占領者による住民の追放計画が継続されている。
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は、ロシアがウクライナ北部の国境沿いに配備予定のイラン製ミサイルに対してあらゆる手段で対抗していくが、現時点でウクライナが所有するシステムでそれらミサイルを撃墜するのは極めて困難だと発言した。
ウクライナのティモシェンコ大統領府副長官は、10月31日のロシア軍攻撃によるウクライナ民間人の犠牲者は、死者5名、負傷者9名だと発表した。
米国国防省は10月31日、同国はウクライナに対して防空システム「ナサムス(NASAMS)」を8基提供すると発表した。その内2基は近日中に到着するという。
ウクライナ南部オデーサ州の海洋港から1日、同国産穀物を載せた船が新たに3隻出帆した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、フン・セン・カンボジア首相と電話会談を行い、ウクライナは引き続きASEAN加盟国にとっての食糧安全保障の保障国であり続けると述べた他、国連総会におけるウクライナへの支持につき謝意を伝えた。
ウクライナの保健省は、10月24日から10月30日までの期間にウクライナで確認された新型コロナウイルス感染事例は、1万6378件だと発表した。
10月31日、ウクライナ首都キーウ(キエフ)市内の国立歴史博物館宝物庫にて、クリミア・タタール民族文化遺産展「ミラス(遺産)」が始まった。
ウクライナ国家警察は、今年2月24日から10月31日までに開始された犯罪捜査の件数は4万742件に上ると発表した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア連邦軍は1日、ウクライナ南部ミコライウ市をS-300のミサイルにより攻撃し、学校や住宅を破壊した。
「ウクライナ・ドナウ航行」社は、ロシアによる「黒海穀物回廊」合意からの離脱発表を受けて、河川での穀物輸送を行う「ドナウ川穀物ルート」プロジェクトの開始を発表した。