過半数のオデーサ市民、エカチェリーナ2世像の撤去を支持=市長
オデーサ市のトルハノウ市長は5日、電子投票にて同市市民の過半数が市内のロシア皇帝のエカチェリーナ2世(1729〜1796)を撤去することを支持したと発表した。
写真 ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は6日未明、ウクライナ南部ザポリッジャの民間企業の入っている建物をS-300のミサイルで攻撃、民間人1名が死亡した。
オデーサ市のトルハノウ市長は5日、電子投票にて同市市民の過半数が市内のロシア皇帝のエカチェリーナ2世(1729〜1796)を撤去することを支持したと発表した。
2022年11月6日
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は、NATO加盟国はウクライナに対して軍事的・経済的支援を提供して、同国が自衛権を行使できるようにしていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、黒海穀物回廊のおかげで世界の食糧危機の悪化を回避できたことは、今年の秋の重要な結果の1つだと発言した。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン(南)」のフメニューク報道官は5日、ロシア軍はウクライナ南部ヘルソン州から退却しているかのように見せているが、同時にウクライナ軍を罠にはめようとしている可能性もあると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、「海の無人機」の艦隊のための資金を集める新しいファンドレイジングを来週開始すると発言した。
2022年11月5日
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は5日、ロシアとの「協議」を行うウクライナ代表団のメンバーは、エイブラムス、レオパルド、マルダー、ハイマースなどの重火器であるべきだと発言した。
サリヴァン米大統領国家安全保障問題担当補佐官は4日、ウクライナ訪問時に、ロシアが「協議」について何を話そうとも、ロシアの行動は公正かつ持続可能な平和のための行動には見えないと指摘した。
G7外相は3、4日、ドイツ・ミュンスターで会合を開催し、結果として外相声明を採択、その中で、ロシアに対して、大量破壊兵器の使用は深刻な結果を被ると警告した。
ウクライナのクレーバ外相は、11月10〜12日、カンボジア首都プノンペンを訪問する。
2022年11月4日
米国防省は4日、ウクライナに提供する4億米ドル相当の新しい安全保障支援パッケージを発表した。
ロシア軍による占領の続くウクライナ南部メリトポリ市(ザポリッジャ州)のフェドロウ市長は、現在同市からウクライナ政府管理地域へ脱出することが可能なルートは3つあると発言した。
ウクライナのトカチェンコ文化情報政策相は、日本の松田大使を会談し、両国のメディア分野の協力について協議を行った。
ロシア軍からの激しい攻撃が続くウクライナ東部ドネツィク州マルインカ市では、警察の支援により、全住民の避難が完了した。
ウクライナ南部ヘルソン州にて、ロシア軍はベリスラウ地区の前線地域や脱占領地域へと砲撃を続けており、住民に死傷者が出ている。
ウクライナ閣僚会議(内閣)は3日、オレクシー・チェルニショウ元共同体地域発展相を国営エネルギー企業「ナフトガス・ウクライナ」社総裁に任命した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は3日から4日にかけての夜、ウクライナ南部のミコライウ市をS-300のミサイルで攻撃し、倉庫が破壊され、行政庁舎が損傷、10台以上の自動車が炎上した。
米国のオースティン国防長官は3日、ウクライナ軍がヘルソンはじめとするドニプロ川右岸の領土のコントロールを回復するだけの戦力・手段を十分に有していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、国民からのウクライナによるチェチェン・イチケリア共和国の国家主権の承認を求める電子請願への回答にて、ウクライナ外務省に本件の問題を検討した上で関連提案を提出するよう提案したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、キーウ(キエフ)を訪問したギリシャのサケラロプル大統領と会談した際に、同国によるウクライナへの歩兵戦闘車「BMP-1」提供につき謝意を述べた上で、ロシア侵略との戦いにおけるギリシャからのさらなる支援への期待を伝えた。
ウクライナのクレーバ外相は3日、G7外相会合へオンラインで出席した際に、電力変圧器、防空・ミサイル防衛、北大西洋条約機構(NATO)基準の戦車や武器提供、対露制裁などにつき協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、イスラエルのネタニヤフ氏の総選挙での勝利を祝福し、二国間関係の発展に期待を表明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、国際原子力機関(IAEA)の査察団がウクライナでは誰も「汚い爆弾」を作っていないことを確認したと発言した。
2022年11月3日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、もしロシアが核兵器を使えば、世界は今のような形ではなくなり、ロシア連邦は消滅するだろうとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、インドネシア・バリで11月15、16日に開催されるG20首脳会談につき、プーチン露大統領が出席するなら、ウクライナは出席しないという立場は変わっていないと発言した。
国際原子力機関(IAEA)は3日、同機関の検査官がウクライナの3箇所で検査を行ったところ、ロシアが発表していたような、未申告の核活動・核物質の兆候は発見されなかったと発表した。
ウクライナ最高会議(国会)は3日、2023年度国家予算を第二読解で採択した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は3日、ウクライナとロシアの間で新たな被拘束者交換が行われ、107名のウクライナ軍人を解放することができたと報告した。
スペインのアルバレス外相は2日、ウクライナ訪問時に自らの目でロシア攻撃の被害を目にし、ミサイルや無人機からの防衛の必要を改めて実感したと発言した。
ウクライナ外務省は、黒海を通じた穀物輸送の合意に関して、ウクライナは新しい義務は何も負っておらず、ロシアが合意に回帰したのは、国連事務総長とトルコ大統領の外交のおかげだと発表した。