ロシアにはウクライナ・EU関係に関する発言権利はない=クレーバ宇外相
ウクライナのドミトロー・クレーバ外相は、ウクライナと欧州連合(EU)は、ロシアが欧州を影響圏で分割したり、ウクライナ・EU関係に関して発言する権利はないとの見解で一致していると発言した。
2022年1月5日
ウクライナのドミトロー・クレーバ外相は、ウクライナと欧州連合(EU)は、ロシアが欧州を影響圏で分割したり、ウクライナ・EU関係に関して発言する権利はないとの見解で一致していると発言した。
ジョセップ・ボレル欧州連合(EU)上級代表は、「新ヤルタ会談」のような世界の巨大な勢力が欧州を新たに分割するようなことは不可能であり、欧州の安全保障の問題は欧州の一部であるウクライナを含む、欧州の人々が参加した上で決められなければならないと発言した。
ウクライナでは、コロナワクチン接種個人を対象に政府が1000フリヴニャ(約4200円)を提供するプログラム「イェ・ピットリムカ」の開始を受け、書籍の売り上げが著しく伸びている。
ウクライナのクレーバ外相は4日、英国のトラス外相と電話会談を行い、ロシア連邦による攻撃的行為に関する両国の立場の調整した。
1月4日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍による停戦違反は1件も確認されなかった。
ウクライナのアンドリー・イェルマーク大統領府長官は4日、近くモスクワを訪問する予定のドイツのイェンス・プレトナー独首相外政・安全保障担当補佐官とフランスのエマニュエル・ボン大統領外交補佐官と電話会談を行った。
ジョセップ・ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、ウクライナにおけるEU軍諮問・訓練ミッションを設置することをEU加盟国に提案する予定であると伝えた。
1月5日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は4571件だと発表された。
2022年1月4日
ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は4日、ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長と電話会談を行い、ロシアのウクライナ周辺の軍集結に関する情報交換を行い、また先月ロシアが米国とNATOに提示した「安全保障」要求に関する議論を行った。
一時的被占領下ウクライナ領クリミアにて、クリミア・タタール人の女性活動家たちが、ロシア占領政権連邦保安庁(FSB)によるナリマン・アメトフ氏に対する拷問に対して怒りを伝えるメッセージ動画を公開した。
ジョセップ・ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、1月4〜6日にウクライナを訪問する。
ウクライナ保健省は、60歳以上を対象に、コロナワクチンのブースター(追加免疫)接種の実施を始めている。
アナス・フォー・ラスムセン前北大西洋条約機構(NATO)事務総長(元デンマーク首相)は、NATOが2008年にウクライナとジョージアに与えた将来のNATO加盟の約束の実現を始める時が来ているとの考えを示した。
今週、ロシア・ウクライナ武力紛争解決協議を行う独仏宇露4国からなる「ノルマンディ・フォーマット」の各国首相担当補佐官級会合の会合が予定されている。
ウクライナ大統領府は3日、前日に行われたゼレンシキー大統領とバイデン米大統領の電話会談は、1時間半強行われたと報告した。同電話会談にて、ゼレンシキー大統領は、ロシアがウクライナに再侵攻した際に米国が断固として行動する準備があることを示したことにつき、謝意を伝えた。
1月3日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に3回違反、ウクライナ軍人1名が負傷した。
1月4日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は1746件だと発表された。
2022年1月3日
1月3日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は1804件だと発表された。
バイデン米大統領は2日、ウクライナのゼレンシキー大統領と電話会談を行った。
2022年1月2日
1日、ウクライナ民族運動指導者ステパン・バンデラの生誕113周年を祝い、ウクライナ全国20の地域で行進などの関連行事が行われた。
1月1日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に4回違反した。
1月2日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は1863件だと発表された。
2022年1月1日
在日ウクライナ大使館は、日本語によるウクライナの昔話絵本『エンドウ豆太郎(コティホローシュコ)』の完成を報告した。
ゼレンシキー大統領は、強力なウクライナ軍が国境を守っているため、ウクライナの人々はどんな外国軍も恐れることはない、と発言した。
ゼレンシキー大統領は、1月2日にバイデン米大統領と協議を行うと発表した。
2021年12月31日
ウクライナ東部の統一部隊作戦圏にて従軍するウクライナ軍の軍人は、ウクライナ国民向けに年末年始を祝う動画を公開した。
12月31日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は7029件だと発表された。
30日、バイデン米大統領は、プーチン露大統領と電話会談を行った際に、ウクライナ周辺のロシア軍の集結によって高まっている緊張の緩和を呼びかけた。
2021年12月30日
ウクライナのオレクシー・ダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、航空機用エンジン製造企業「モトール・シーチ」社の中国人株主によるウクライナに対する訴訟に関する発言の際、同問題には「私たちの隣人による形跡」があると発言した。