
ジャパロヴァ外務次官、被占領下クリミアへのロシア国民の入植を説明
2014年にクリミアの占領が始まってから、占領地の軍事化と、ウクライナ系住民の排除とロシア国民の入植を通じた住民構成の変更が行われている。
10月25日の統一地方選挙投票日に予定されている、大統領主導の全国世論調査は、与党「人民奉仕者党」が実施費用を拠出する。
2014年にクリミアの占領が始まってから、占領地の軍事化と、ウクライナ系住民の排除とロシア国民の入植を通じた住民構成の変更が行われている。
ウクライナが「クリミア・プラットフォーム」において、来年キーウにて開催することを計画している「クリミア首脳会談」の主な目的は、クリミアを占領しているロシアへの国際圧力を強化することにある。
報道モニター活動を行っている市民団体「マス情報研究所」は20日、ウクライナの地方選挙期間中、国内20の地域のオンラインメディアにおいて、「発注された記事」の分析結果を発表した。
2020年10月20日
ウクライナの想定しているドンバス紛争の恩赦には、被占領地における戦争犯罪者、殺人者、人道に対する罪を犯した者、そのような犯罪を組織した者は対象とならない。
ミンスク協議は、平和を達成できる場ではないのであり、そこから奇跡を待つべきではない。
20日にゼレンシキー大統領が最高会議(国会)で行なった年次教書演説について、野党各党が批判を行なった。
オレクシー・レズニコウ副首相兼一時的被占領地再統合問題担当相は、被占領地の返還再統合には、少なくとも25年かかると発言した。
ゼレンシキー大統領は、国家の重要な決定に国民の意見を取り込むことが重要であると発言した。
ゼレンシキー大統領は、現在作成中のドネツィク・ルハンシク両州経済発展戦略の特徴とクリミア脱占領プラットフォームにつき説明した。
ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は20日、最高会議(国会)にて年次教書演説を実施し、ウクライナ内外政の状況につき、これまでの活動の成果と今後の政策の実施計画について説明した。
2020年10月19日
ミキチャク保健次官は19日、ウクライナ国内の新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、企業に対して、可能であれば自宅からの遠隔勤務に切り替えるよう呼びかけた。
キーウ(キエフ)市ダルニツィキー地区裁判所は、ヴィクトル・メドヴェチューク最高会議(国会)野党生活党会派議員(編集注:メドヴェチューク氏の実娘の宗教上の代父はプーチン露大統領)の要請を一部受け入れ、歴史家・記者のヴァフタンフ・キピアニ氏の書いた『ヴァシーリ・ストゥスの刑事事件』の印刷・販売の禁止の判決を下した。
オレクシー・レズニコウ副首相兼一時的被占領地再統合問題担当相は、ウクライナ現政権がウクライナを連邦化する憲法改正を行うことは決してなく、またウクライナ・ロシア間国境のコントロールなく被占領地で選挙をすることもないと説明した。
2020年10月17日
トランプ大統領によるロシアのG7回帰案に対する、日本の立場は明確で、「G7の枠組みを維持するということが極めて重要」というものである。
ゼレンシキー大統領は、イスタンブル訪問時、トルドー・カナダ首相との短い電話会談を行なった。
ゼレンシキー大統領とエルドアン・トルコ大統領は16日、イスタンブルの会談の際に、共同声明を発表した。
日本は、不法占拠下にあるウクライナ領クリミアでロシア連邦が実施した「選挙」を認めない。
ゼレンシキー大統領は、エルドアン大統領にクリミア脱占領プラットフォームへの参加を提案した。エルドアン大統領は、同プラットフォームに積極的に参加すると答えた。
16日、イスタンブルにて、ゼレンシキー大統領とエルドアン・トルコ大統領の首脳会談の結果として、ウクライナ・トルコ間軍事関連協定を含む複数の文書が署名された。
2020年10月16日
日本政府のクリミアの立場は原則的で確固たるもの
トルコ訪問中のゼレンシキー大統領は、ヴァルソロメオス1世コンスタンティノープル全地総主教を、ウクライナが独立30周年を迎える来年、ウクライナを訪問するよう招待した。
トルコ訪問中のゼレンシキー大統領は、ヴァルソロメオス1世コンスタンティノープル全地総主教を、ウクライナが独立30周年を迎える来年、ウクライナを訪問するよう招待した。
ロシア連邦が被占領下クリミアにて行なっている強制的徴兵は、ウクライナの主権と領土一体性を更に破壊しようとする努力の一部であり、国際人道法への違反である。
ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は、トルコへの公式訪問を開始した。
ウクライナ国家特別通信・情報保護庁は15日、中国華為技術(ファーウェイ)ウクライナ社との間で、国家・民間パートナーシップ・サイバーセキュリティ・サイバー保護・通信分野連携覚書を締結した。
クレーバ外相は15日、オランダのブロック外相と電話会談を行い、マレーシア航空MH17機撃墜事件裁判における連携について協議を行なった。
オレクシー・チェルニショウ地方自治体発展相は、新型コロナウイルスPCR検査にて陽性結果を受け取った。現在同相は、自主隔離に入っている。
ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は16日、統一地方選挙の投票日に並行して行う全国世論調査の残りの3つの質問を発表した。
2020年10月15日
ロシア連邦は、2014年のドンバス上空におけるマレーシア航空MH17機撃墜事件捜査に関するオーストラリアとオランダとの三者諮問グループにつき、今後参加はできないと発表した。
ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は、10月20日に最高会議(国会)で年次教書演説を行い、国家の発展の方向性について説明する。
ゼレンシキー大統領は15日、地方選投票日に実施予定の全国世論調査の二つ目の質問は、ドンバス地方に自由経済圏を創設することをの賛否を問うものとなると発表した。
ゼレンシキー大統領は、10月25日の統一地方選挙投票日に並行して行う全国世論調査の質問の一つは、特大規模の汚職犯罪を犯した人物への終身刑の適用の有無だと発表した。
2020年10月14日
ロシアの対ウクライナ軍事侵略により、ウクライナ人が国家防衛を軽視することは永遠になくなった。
ゼレンシキー大統領は、東部ドンバス地方にてすでに80日続いている停戦につき、破綻の試みはあるものの、安定して続くことを期待していると述べた。
ゼレンシキー大統領は、東部ドンバス地方にてすでに80日続いている停戦につき、破綻の試みはあるものの、安定して続くことを期待していると述べた。
13日、国連人権理事会(理事国47か国)のうち、年内に任期の切れる15の理事国の改選選挙が行われ、ウクライナが4選目となる理事国に選出された。任期は、2021年から2023年の3年間。
2020年10月13日
ウクライナでは、1日7万5000件の新型コロナウイルス感染検査が行われるべきである。年内にこの数字が達成されねばならない。
ウクライナ政府は13日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として導入している適合防疫方策を2020年12月31日まで延長することを決定した。
最高会議に議席を持つ声党と欧州連帯党は13日、ゼレンシキー大統領が同日発表した10月25日の地方選挙投票日に世論調査を行うという意向を批判した。
ウクライナは、欧州連合(EU)がすでに発動した、大統領選挙捏造に関与したベラルーシ政権幹部の制裁に加わる。EUの次の制裁に関しても、EUの発動手続きが終わり次第、参加を検討する。
ルハンシク州東部の被占領地との間に設置されている通過検問地点「スタニツャ・ルハンシカ」は、被占領地の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡散状況の悪化を受け、10月15日から31日まで業務を停止する。
10月19、20日にエストニアにて開催される、中東欧地域12か国からなるフォーラム「三海洋イニシアティブ」の首脳会談にて、ドゥダ・ポーランド大統領は、ウクライナとの協力問題を提起する。
ゼレンシキー大統領は、10月25日に投票日を迎える統一地方選挙に向け、5つの質問からなる世論調査を用意していると発言した。
クリミア占領問題は、同地がウクライナに戻るまでは、全世界にとって未解決であり続ける。
2020年10月12日
ゼレンシキー大統領は、ウクライナとポーランドは誰にも仲違いさせることはできず、両国関係は引き続き友好と相互尊重を基本としていくと発言した。
ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領とキーウ(キエフ)訪問中のアンジェイ・ドゥダ・ポーランド大統領は12日、戦略的パートナーシップの性格を持つウクライナ・ポーランド関係の重要性を強調した。
ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領とキーウ(キエフ)訪問中のアンジェイ・ドゥダ・ポーランド大統領は12日、戦略的パートナーシップの性格を持つウクライナ・ポーランド関係の重要性を強調した。
ウクライナに対する侵略によって科された対露制裁は、同国の領土一体性が回復されるまで続けられねばならない。
ウクライナに対する侵略によって科された対露制裁は、同国の領土一体性が回復されるまで続けられねばならない。
新型コロナウイルスに感染し、入院していたペトロ・ポロシェンコ欧州連帯党党首(前大統領)が回復し、病院から退院した。
アンジェイ・ドゥダ・ポーランド大統領は12日、ウクライナ公式訪問の一環で、1932〜33年にウクライナで起きたホロドモール(人為的大規模飢餓)の犠牲者追悼碑を訪れ、麦の入ったカゴを献じた。
アンジェイ・ドゥダ・ポーランド大統領は12日、ウクライナ公式訪問の一環で、1932〜33年にウクライナで起きたホロドモール(人為的大規模飢餓)の犠牲者追悼碑を訪れ、麦の入ったカゴを献じた。
ゼレンシキー大統領は、ロシア連邦のプーチン大統領との間で、クリミアを含むウクライナ領の返還に関する平和条約の締結は可能だと発言した。
ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は、ウクライナは北大西洋条約機構(NATO)加盟の道を進んでおり、NATO加盟は現実的な展望であると発言した。
アンジェイ・ドゥダ・ポーランド大統領は11日、ウクライナへの公式訪問を開始した。
2020年10月10日
ベラルーシのオレクサンドル・ルカシェンコ氏は10日、拘置所にて、拘束されている反政権勢力「調整評議会」など野党勢力の代表者らと面会した。
閣僚会議(内閣)は9日の閣議で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬候補とみなされているファビピラビル(アビガン)の供与に関するウクライナ・日本両政府間合意案を採択した。
2020年10月9日
EUに向かう中、私たちは「ゴールの旗」を目にしなければならない。(ポリティコ・ヨーロッパへのインタビュー)
キーウ(キエフ)市では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者用の病床の使用率が70%を超えている。