
デジタル省とサムスン社、デジタル協力覚書に署名
デジタル移行省は8日、サムスン・エレクトリックス・ウクライナ社との間で、デジタル化・デジタル技術分野協力覚書に署名した。
デジタル移行省は8日、サムスン・エレクトリックス・ウクライナ社との間で、デジタル化・デジタル技術分野協力覚書に署名した。
マクシム・ステパノウ保健相は、ウクライナ国民に向け、新型コロナウイルス感染状況は過去最も深刻となっていると述べ、防疫方策を守るよう呼びかけた。
2020年10月8日
8日に署名された、英国・ウクライナ間政治協力・自由貿易・戦略的パートナーシップ協定により、両国関係が強化される。
ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は8日、ロンドン訪問時のボリス・ジョンソン英首相との会談の際、ウクライナ・英国間の政治協力・自由貿易・戦略的パートナーシップ協定に署名した。
ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は8日、ロンドン訪問の際にボリス・ジョンソン英首相と会談した。
ウクライナは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策で、国の完全封鎖を行うことはできない。
2020年10月7日
ゼレンシキー大統領は7日、英国訪問時に、オレーナ夫人とともにケンブリッジ公ウィリアム王子夫妻と会談した。
ゼレンシキー大統領は、憲法裁判所が国家汚職対策局(NABU)根拠法の複数項目につき違憲判決を下したことは、NABU自体への脅威を生み出していないと指摘した。
6日のブリュッセルにおけるウクライナ欧州連合(EU)首脳会談では、双方は、ウクライナのセクター別のEUへの統合の深化を議論した。
欧州連合(EU)がロシア連邦に科している制裁は、ウクライナの主権と領土一体性の完全回復まで継続する。
シャルル・ミシェル欧州理事会議長は、6日にブリュッセルで開催されたウクライナEU首脳会談につき、同開催はEUによるウクライナとの関係深化のシグナルであると発言した。
ウクライナと欧州連合(EU)のパートナーシップは、共通の民主的価値と法の支配の上に築かれている。そのため、汚職との闘いは、両者関係における信頼にとって重要な要因である。
ゼレンシキー大統領は6日、欧州連合(EU)は国際クリミア脱占領プラットフォームに基本的に加わる準備があると発言した。
6日にブリュッセルにて開催されたウクライナ・欧州連合(EU)首脳会談にて、双方は、ロシア連邦に対して、ミンスク諸合意の完全な履行を保障するよう要請した。
6日にブリュッセルで開催された第22回ウクライナ・欧州連合(EU)首脳会談の際に共同声明が発表された。
2020年10月6日
6日、重度の後遺症を抱える13名のウクライナ軍人がドイツ軍の医療用特別機にて治療にてドイツへと移送された。
6日、重度の後遺症を抱える13名のウクライナ軍人がドイツ軍の医療用特別機にて治療にてドイツへと移送された。
エルミラ・アフンドヴァ駐ウクライナ・アゼルバイジャン大使は、ロシアはナゴルノカラバフ情勢につき平和を呼びかけているが、同国の武器は中央アジアやイランを通じてアルメニアに供給され続けていると発言した。
2020年10月5日
ゼレンシキー大統領は、10月7、8日、オレーナ夫人とともに英国を公式訪問する。
エルミラ・アフンドヴァ駐ウクライナ・アゼルバイジャン大使は5日、ウクライナ政権幹部がナゴルノカラバフ紛争に関してアゼルバイジャンの領土一体性への支持を表明したことにつき、謝意を表明した。
フォンデアライエン欧州委員会委員長が6日のウクライナ・欧州連合(EU)首脳会合に出席できなくなったことから、代わりにボレル副委員長が出席する。
ウクライナは、国際クリミア脱占領プラットフォームにロシア連邦を招待する予定である。ただし、ロシアが招待を受けることは期待していない。
ゼレンシキー大統領は2日、アルメニアとアゼルバイジャンの間で激化しているナゴルノカラバフ紛争につき、同紛争の現在の激化はどのような「凍結された紛争」もまた再燃する可能性があることを示していると指摘した。
ウルズラ・フォンデアライエン欧州委員長は5日、新型コロナウイルス感染者との接触したために翌朝まで自主隔離に入ると発表した。なお、6日は、ブリュッセルにて、ウクライナ・欧州連合(EU)首脳会談が予定されている。
2020年10月3日
英国は、ロシアにより占領下にあるクリミアへの架橋(かきょう)に関与した個人・法人への制裁を発表した。
ウクライナは、欧州連合(EU)がベラルーシ政権幹部に対して科した制裁に加わる準備がある。
2020年10月2日
過去2年間利用されてこなかった刑務所がウクライナには27あり、これらが競売制度を使って民間への売却に出される。
選挙問題を中心に取り扱う全国規模の市民団体「オポーラ」は、10月25日に投票日を迎える統一地方選挙の選挙運動期間中に票の買収行為や候補者による違法な寄付の事例を確認していると発表した。
カート・ヴォルカー元米国務省ウクライナ担当特別代表は、ロシア政権がクリミアを利用できなくなるように制裁を利用し、クリミアに入港した全ての船をその他の港に入港できないようにすべきだとの見方を示した。
ロシアにて政治的動機で拘束されている人物の中に、クリミア出身者は約100人。その内の大半がクリミア・タタール系住民である。
ウクライナ外務省は、ロシア連邦が占領下のクリミアにてウクライナ国民を徴兵していることにつき、強い抗議の意を表明した。
欧州理事会は1日、被占領下クリミアとロシア領を繋ぐ橋の建設に関連対露制裁につき、2名の個人、4の法人を対象リストに追加した。
2020年10月1日
ウクライナ外務省は、ベラルーシ・ロシア連邦地域フォーラムにて、クリミア占領政権の代表者が参加したことにつき、ベラルーシに対して抗議を表明した。
ゲアハルト・シュレーダー元独首相は、ロシアの野党政治家アレクセイ・ナワリヌイ氏の毒殺未遂事件につき1か月半にわたり沈黙を守っていたが、今回、同事件におけるロシア政権の責任について「空言的だ」とコメントした。
ウクライナは、2021年、中国との戦略的パートナーシップ確立10周年を祝う他、中国の広域経済圏構想「一帯一路」への参加に関心を抱いている。
2020年9月30日
ウクライナ政権は、ルカシェンコ氏のベラルーシ大統領任期の終了後は、職名を示さずに同氏の名前のみ呼称していく。
ゼレンシキー大統領は、ロシア、ウクライナ、欧州安全保障協力機構(OSCE)からなる三者コンタクト・グループ(TCG)のウクライナ代表団におけるヴィトリド・フォーキン第一副代表を解任した。
最高会議(国会)は30日、ロシア占領政権が9月13日に被占領下クリミアで「実施」したいわゆる「地方選挙」を違法と認定する決議を採択した。
ウクライナ、ロシア、欧州安全保障協力機構(OSCE)からなる三者コンタクト・グループ(TCG)にて、ウクライナ側の第一副代表を務めるヴィトリド・フォーキン元首相は29日、ドンバス地方にてウクライナとロシアが戦争をしているということを確認するものは目にしていないと発言した。これに対して、大統領府はじめ、政権内から批判が起きている。
ウクライナは、アルメニア・アゼルバイジャンの衝突に関して、双方に対し、感情を抑え、国家の領土一体性の原則を維持した上での紛争解決を呼びかけている。
2020年9月29日
ベラルーシの政治専門家に、同国情勢の評価と予想を聞いた。
ゼレンシキー大統領は29日、第二次世界大戦時のナチス・ドイツ占領下キーウ(キエフ)におけるユダヤ系住民を中心とした民間人の大量殺害「バービン・ヤール(バービー・ヤール)」の犠牲者追悼の日に合わせてコメントを発出した。
欧州の自然な民主主義の拡大に、ロシアは自国にとっての地政学的脅威を見ている。それが、同国のウクライナにおける行動の原因となっている。
ウクライナ政府は、新型コロナウイルス感染拡大期における外国籍者のウクライナへの入国の際の条件を変更した。
2020年9月28日
クレーバ外相は28日、フリストドゥリディス・キプロス外相と電話会談を実施し、政治対話と経済協力の活性化に合意した。
28日、オランダのスキポール裁判コンプレクスにて、マレーシア航空MH17機撃墜裁判の公聴会が開催されている。屋外では、ロシアで作られたMH17事件関連のプロパガンダ映画が上映されている。
28日、オランダのスキポール裁判コンプレクスにて、マレーシア航空MH17機撃墜裁判の公聴会が開催されている。屋外では、ロシアで作られたMH17事件関連のプロパガンダ映画が上映されている。
ウクライナ政府は、9月28日、外国籍者に対する入国制限措置を解除した。
クリミア脱占領プラットフォームでは、首脳会合を含む、複数レベルでの会合の開催が想定されている。
2020年9月27日
ウクライナ外務省は、アルメニアとアゼルバイジャンの間の紛争激化につき深い懸念を表明した。
2020年9月25日
ジョゼップ・ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表は、ウクライナ訪問の総括を発表した。
日本政府は、ベラルーシ政権がアレクサンドル・ルカシェンコ氏の大統領「就任式」を実施したことにつき、遺憾を表明した。
2020年9月24日
スロバキアは、ウクライナの欧州連合(EU)加盟の展望と、EU加盟国がウクライナのために加盟のための具体的なビジョンと条件を形成することを支持している。
スロバキアは、ウクライナの欧州連合(EU)加盟の展望と、EU加盟国がウクライナのために加盟のための具体的なビジョンと条件を形成することを支持している。
ゼレンシキー大統領は、ベラルーシ情勢に関するウクライナの立場は欧州の国々と同じであるとし、ベラルーシの政権が民と対話をしなければ、その政権は消滅すると発言した。
ウクライナが遮断したのは、ドニプロ川でなく、被占領下クリミアへの水路である。
ドンバス地方の平和達成のために次に行われるのは、ロシア武装集団・兵器の非占領地からの撤退と国境コントロールのウクライナへの返還とならねばならない。
ゼレンシキー大統領は、国連にてクリミア脱占領を目的としたプラットフォームのコンセプトを紹介し、各国に対して同プラットフォームに参加するよう提案した。
ゼレンシキー大統領は23日、南部ミコライウ市にて、G7大使(G7大使ウクライナ・サポート・グループ)と会談した。