カナダでロシアに連れ去られたウクライナ人の帰還に向けた閣僚級会議開催
30日、カナダのモントリオールで、ウクライナの和平案「平和の公式」におけるロシアに連れ去られたウクライナ人の帰還の実現に向けた閣僚級会議が開催された。
30日、カナダのモントリオールで、ウクライナの和平案「平和の公式」におけるロシアに連れ去られたウクライナ人の帰還の実現に向けた閣僚級会議が開催された。
ウクライナのニキフォロウ大統領報道官は30日、ウクライナは第2回「平和サミット」で3項目の計画を提示すると発言した。
アルゼンチン議会のリリア・レモイネ議員(与党「LLA」所属)は、ロシアのプロパガンダは、南米を含む外国の聴衆を対象にして、ウクライナ人を「ナチ」と形容しているが、クレムリンにとってロシアを支持していない者は皆ナチスなのだと指摘した。
ウクライナのトチツィキー文化・戦略的コミュニケーション相は、30日に欧州委員会の報告「拡大パッケージ」の中でウクライナのメディア分野の改革が肯定的に評価されたことを指摘した。
欧州連合(EU)の欧州委員会は30日、汚職対策分野におけるウクライナの一定の進展を認めつつ、同時に政権高官の汚職事件の捜査の結果を改善することを勧告した。
2024年10月30日
カテリーナ・マテルノヴァ駐ウクライナ欧州連合(EU)大使は29日、ウクライナの汚職対策機関は自らの任務を遂行しており、話題性のある刑事事件が出てくることは、システムが効果的に機能していることを証明するものだと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、「勝利計画」の非公開項目に記載されている情報が西側報道機関で議論されている状況にコメントした。
ウクライナ政府が国民にオンラインでサービスを提供するアプリとポータルサイト「ジーヤ(Дія)」は、すでに2100万人以上の国民が利用している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は30日、レイキャビクで28日に開催された第4回ウクライナ・北欧首脳会議は生産的だったと発言した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、29日ワシントンにて、米国のサリヴァン大統領国家安全保障問題担当補佐官とブリンケン国務長官と会談した。
2024年10月29日
ウクライナ最高会議(国会)は29日、検察機構内の大型汚職事件の発覚後に辞意を表明していたアンドリー・コースチン検事総長を解任した。
ウクライナのゼレンシキー大統領とシュミハリ首相は29日、G7の財政支援の一環で日本が30億ドル以上の融資を行うと発表し、日本に対して謝意を表明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ロシアが全面侵攻当初から行なっている、占領したウクライナ領土でさらっている、ウクライナ児童のアイデンティティを消し去ろうとするのはジェノサイドと同等の行為だと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、韓国の尹大統領と電話会談を実施し、北朝鮮軍人のロシアへの派遣について協議した。両大統領は、今後の行動の調整のために、相互に両国へ代表団を送ることで合意した。
28日にアイスランド首都レイキャビクで第4回「ウクライナ・北欧」サミットが開催された。同サミットで採択された共同声明では、アイスランド、デンマーク、ノルウェー、スウェーデンの首相とウクライナの大統領が、ウクライナの「勝利計画」を支持すると表明した。
2024年10月28日
ウクライナのシビハ外相は28日、北大西洋条約機構(NATO)にて北朝鮮兵がロシア領へ派遣されたという情報が確認されたことを受け、西側長射程兵器でのロシア領内軍事目標攻撃に対する制限の即時解除を要請した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、アイスランドに到着した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、第2回「平和サミット」は、インドをはじめ、世界のどの国の首都で開催される可能性もあると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの首脳プーチン氏は世界を「西側+」陣営と「BRICS+」陣営に分断したがっているとの見方を示した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、戒厳令によって実施のできない同国の大統領選挙は戦争終結後にすぐに実施されると発言した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、ロシアと協議を開始するためには、ウクライナが2022年2月24日以前の状況まで戻らなければならないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、アイスランドのレイキャビクを訪問する予定である。
2024年10月25日
国連のグテーレス事務総長は24日、ロシア・カザンで開催されたBRICS首脳会議に出席した際に、ウクライナには国連憲章に基づいた公正な平和が必要だと発言した。
2024年10月24日
トルコのボズダグ議会副議長は24日、同国はウクライナにクリミアを含む国際的に認められた国境内での主権と領土一体性の回復のためにあらゆる可能な支援を与え続けていくとしつつ、他方で戦争の終結は、戦場ではなく、外交の場で見つけられるべきだとの見方を示した。
欧州連合(EU)のスタノ報道官は24日、ロシアはBRICS議長国の座を使って、対ウクライナ戦争による国際的孤立からロシアが脱出しているかのように見せようとしたが、しかし、首脳会議の成果文書はその試みが再び失敗したことを示していると発言した。
ラトビアのシリニャ首相は24日、パートナー国がウクライナに政治的・軍事的に決定的な支援を提供したら、ウクライナはロシアの始めた侵略戦争に勝つことができると発言した。
ウクライナ外務省は23日、ロシア・カザンで開催されたBRICS首脳会談に関して、ロシアは対ウクライナ侵略に関するいわゆる「グローバルサウス」の代替的立場なる考えを押し付けることに失敗したと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、同国の市民社会の代表者たちと会談し、国内の様々な問題について協議を行なった。
2024年10月23日
欧州連合(EU)は、20日に大統領選挙第1回投票と同時に実施されたモルドバの欧州統合に関する国民投票の結果を歓迎した上で、投票は良く組織され、民主的基準を遵守していたと評価した。