ウクライナで来年選挙を実施するための前提条件は全くない=中央選管
ウクライナの中央選挙管理委員会のドゥボヴィク副委員長は18日、2026年にウクライナで選挙を実施するための前提条件は、法的なものも財政的なものも一切ないと指摘した。
ウクライナの中央選挙管理委員会のドゥボヴィク副委員長は18日、2026年にウクライナで選挙を実施するための前提条件は、法的なものも財政的なものも一切ないと指摘した。
英国のスターマー首相は18日、ウクライナのパートナー国は停戦を待つことなく、今すぐ同国への支援を強化すべきだと発言した。
2025年9月18日
米国の戦争研究所(ISW)は、ロシア大統領府の高官らは、対ウクライナ戦争に関するロシア首脳プーチン氏の政策との長年の意見の相違を経て、おそらく同国首脳プーチン氏の同意を得た上で、ドミトリー・コザク大統領府副長官を要職から解任した可能性が高いと指摘した。
ウクライナのティーヒー外務報道官は17日、今月議会選挙の投票日を迎えるモルドバが、ロシアによる介入の試みを受けていることに関して、ウクライナはモルドバの不安定化を防ぐための支援を同国に提供する準備があると発言した。
英国のチャールズ国王は、米国のトランプ大統領の英国公式訪問を記念する晩餐会で、ロシアの侵略に対抗するウクライナを支援するための諸国の協力について言及した。
2025年9月17日
欧州議会のメツォラ議長は17日、キーウに同議会の常設代表部を開設すると発表した。
ウクライナのシビハ外相は17日、第5回クリミア・プラットフォーム・サミットは9月24日にニューヨークの国連本部で開催されると発表した。
ウクライナ最高会議(国会)は17日、ウクライナと英国との間の100年パートナーシップ協定を批准した。
国連のグテーレス事務総長は16日、ロシアの対ウクライナ侵略戦争の終結について、早期進展の見通しはないと発言した。
カナダのカーニー首相は16日、クリスティア・フリーランド元副首相にウクライナ復興担当政府特別代表への就任を要請したと発表した。
2025年9月16日
欧州連合(EU)のクビリュス防衛・宇宙担当欧州委員は、EUの偽情報対策は防衛の重要な要素だと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア軍の無人航空機が北大西洋条約機構(NATO)加盟国の領空を侵犯していることは、プーチン氏が「NATOを試している」ことを示していると発言した。
米国のルビオ国務長官は、ニューヨークで来週開かれる国連総会の会場にて、トランプ米大統領とゼレンシキー宇大統領が会談する可能性に言及した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、米国のトランプ大統領に対して、ロシアのプーチン氏を止めて、戦争を終結させるために、ロシアに対する制裁とウクライナのための安全の保証に関して明確な立場をとるよう呼びかけた。
2025年9月15日
ウクライナ外務省は15日、一時的被占領下にあるウクライナ領にてロシアが実施したいわゆる「選挙」は違法であり、その結果に意味はないと表明した。
2025年9月14日
ポーランドのトゥスク首相は14日、同国にはロシアのクレムリンが作り出した親露感情と反ウクライナ感情の波が増大しており、政治家の役割はそれを止めることだと発言した。
2025年9月13日
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、キーウを訪問した英国のクーパー外相と会談し、ウクライナで開発された迎撃用無人機を英国で生産することに関する合意の実現などについて協議した。
2025年9月12日
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、キーウを訪問したポーランドのシコルスキ副首相兼外相と会談し、ポーランドに侵入したロシアの無人機、ポーランド軍人の訓練、共同防衛産業、ウクライナの欧州連合(EU)加盟などにつき協議を行った。
ロシアのペスコフ大統領報道官は12日、ロシアとウクライナの間の交渉の「一時停止」に言及した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、同日日本政府が発表したロシアに対する追加制裁の発動につき、個別に謝意を表明した。
11日にトランプ米大統領が前日のポーランド領へのロシア無人機の侵入を「誤りだったかもしれない」と述べたことに関連し、ポーランドのトゥスク首相とシコルスキ外相は、「それは誤りではなかった」とコメントした。
日本政府は、対ウクライナ侵略を続けるロシアに対して、ロシア産原油の購入価格上限を引き下げるなどの追加の制裁措置を実施することを決定した。
2025年9月11日
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、「ロシアに対する勝利」とは今ロシアを阻止した上で、将来の再侵略を防ぐことを意味すると発言した。
フィンランドのストゥブ大統領は11日、同国は冷戦後、一度も警戒を怠ったことはないが、その理由は、ロシアの帝国主義的な傾向に対して非常に現実的に向き合ってきたからだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、キーウを訪問したフィンランドのストゥブ大統領と、ポーランドへのロシア無人機侵入、対露制裁強化などにつき協議した。
フィンランドのストゥブ大統領は11日、配偶者のスザンナ夫人と共にキーウ訪問を開始した。
2025年9月10日
ウクライナのティーヒー外務報道官は、同盟国間の協議を定める北大西洋条約機構(NATO)条約(通称NATO条約)第4条発動の決定はポーランドとNATO双方にとって有益だとするウクライナの見解を表明した。
ウクライナ外務省は10日、前日のイスラエルによるカタール首都ドーハの人口密集地への攻撃を「受け入れられない」ものとして批判した。
モルドバのヴォデ政府報道官は9日、レチェアン同国首相の姿で、議会選挙前にガス料金の値下げを約束するディープフェイク動画が拡散されていると警告した。