ウクライナはシリア新政権と外交関係を回復する用意がある=宇外務省
ウクライナ外務省は、シリアの新政権が、アサド前政権によるウクライナの領土一体性を侵害する決定を変えるなら、ウクライナはシリアとの外交関係を回復すると伝えた。
ウクライナ外務省は、シリアの新政権が、アサド前政権によるウクライナの領土一体性を侵害する決定を変えるなら、ウクライナはシリアとの外交関係を回復すると伝えた。
米国の戦争研究所(ISW)は、トランプ米次期大統領チームが検討してきたロシアの対ウクライナ戦争を終わらせる「和平計画案」の一部である、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟を延期させる提案をロシアのプーチン氏が拒否したことを指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、同国は国連世界食糧計画(WFP)と協力して人道プログラム「ウクライナからの小麦」の一環で、シリアに対してウクライナ産小麦粉を500トン発送したと発表した。
2024年12月26日
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は25日、ロシア首脳のプーチン氏は21世紀における戦争があり、さらにはそれに対して国際社会の効果的な反応がないことを気に入っていると指摘した。
オランダのフェルドカンプ外相は、ロシアによるクリスマス朝のウクライナのエネルギーシステムへの新たな大規模攻撃につき、それはプーチン氏がウクライナの破壊にだけ関心があり、和平には関心がないことを示すものだと指摘した。
2024年12月25日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、25日の日本の石破首相との電話会談の際に、同日のロシア軍によるウクライナのエネルギー施設に対する大規模攻撃について報告し、エネルギーシステムの防護と復旧は優先課題だと伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、日本の石破首相と電話会談を行った。
2024年12月24日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、12月24日に国民に対して来たるクリスマスを祝うメッセージを伝えた。
ウクライナ外務省は23日、スロバキアのフィツォ首相が、欧州連合(EU)の政策に反する形で、ロシアからのエネルギーへの依存を維持しようと熱心に試みていることにつき、驚きを表明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、外務省に対してシリア新政権とのコンタクトを確立するよう指示を出した。
2024年12月23日
ウクライナのクレーバ前外相は23日、ウクライナの被占領地を返還させる協議をロシアに行わさせるには、ロシアが自らのものだとみなしているものについて協議を決して行わないという立場から同国を後退させる必要があると指摘した。
チェコのリパフスキー外相は22日、チェコがスロバキアとの間の政府間協議停止の決定を喚起し、同日のフィツォ・スロバキア首相のモスクワ訪問と「大量殺人犯」であるプーチン氏との会談が、その決定の正しさを確認していると発言した。
ウクライナ外務省は22日、過去の外交文書をオンラインで公開し、誰でも閲覧できるようにする「外交eアーカイブ」の運用を開始した。同ポータルサイトは、国連開発計画と日本政府の支援を受けて開発されたものだという。
2024年12月21日
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、パウロ・リャビキン駐中ウクライナ大使を解任した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ大使を解任した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、新しい大使の任命30件以上に同意したと発表した。
2024年12月20日
米国のブリンケン国務長官は、ウクライナ人は現在、戦いを続けるか、和平協議を行うかという、極めて重要な決断を下さねばならなくなっているとし、バイデン政権はウクライナが最も強い立場を確保できるようにしたいと思っていると発言した。
2024年12月19日
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、2022年のいわゆる「イスタンブル合意」なるものは、ロシアがウクライナの降伏と独立放棄に関する最後通牒であり、実際にはその合意は存在せず、それはプーチンの「老いの空想」だと指摘した。
欧州連合(EU)のコスタ欧州理事会議長は19日、EUはロシアの侵略との戦いにおいてウクライナを揺らがず支えていき、戦時下でも平和な時でもウクライナと一緒にあり続けると発言した。
欧州連合(EU)のカラス外務・安全保障政策担当上級代表は、現在ウクライナに平和がないのは、ロシアと同国の首脳プーチン氏が和平協議を行いたがっていないからだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、マクロン仏大統領と会談し、ロシア侵略戦争におけるウクライナの立場をさらに強化するための優先課題につき協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、国際パートナーたちは、ウクライナがロシアの侵略に耐え抜けるように重要な支援を提供してくれており、ウクライナは、来年外交で戦争を公正に終了させられるだけ十分に強くなれるように、あらゆる努力をしていくと発言した。
2024年12月18日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、同国は誰にもロシアと協議のための権限を移譲することはないとし、ウクライナの代わりにロシアと協議する権利は誰にもないと発言した。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員会委員長は18日、ロシアのプーチン氏がウクライナ人の抵抗を破壊するべく全力を出している時に、ウクライナの支援を継続・強化するのは、EUにととって戦略的な責務だとし、なぜなら友好国も非友好国も合わせて、世界中が本件における欧州の行動を見ているからだと説明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、米国のトランプ次期大統領はウクライナが降伏を望んでいないことを知っていると発言した。同時にゼレンシキー氏は、トランプ氏はロシア・ウクライナ戦争を解決するために迅速に進みたがっていることは感じていると述べた。
2024年12月17日
ウクライナのゼレンシキー大統領はトランプ米次期大統領とやりとりする際に自身に仲介人は必要ないと発言した。
欧州連合(EU)のカラス外務・安全保障政策担当上級代表は16日、EUはウクライナに重要な支援を提供しているが、戦況はその支援を強めることを要求していると述べ、EUはウクライナがロシアの侵略戦争に勝てるように、必要な物全てを提供すべきだと発言した。
ウクライナ外務省は16日、ハンガリーに対して、和平とクリスマスのテーマを用いた非倫理的な情報操作を止め、また侵略国との一方的な接触を控えるよう要請した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、来年の外政活動はこれまで以上に緊張したものとなるだろうとし、来年は理想的な平和の確立の時でなければいけないのであり、ウクライナは外交官チームを増強すると発言した。