ウクライナ軍パイロットのF16訓練を行う国家連合結成 11か国が参加=宇国防相
ウクライナのレズニコウ国防相は11日、ウクライナ軍航空機操縦士のための戦闘機F16訓練を行う国家連合が結成され、11か国が参加したと発表した。
ウクライナのレズニコウ国防相は11日、ウクライナ軍航空機操縦士のための戦闘機F16訓練を行う国家連合が結成され、11か国が参加したと発表した。
2023年7月11日
NATO加盟国首脳は11日、ウクライナによるNATO加盟の道における進展を確認した上で、ウクライナの将来はNATOの中であるとするメッセージを発出した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は11日、NATO加盟国首脳がウクライナに対しては「加盟行動計画(MAP)」が免除されることで合意したとしつつ、ウクライナへNATO加盟への招待が出されるのは「条件履行後」となると発言した。
フランスのマクロン大統領は11日、同国はウクライナに対して、長射程ミサイル「スカルプ」を供与すると発表した。なお、「スカルプ」は、英国がすでにウクライナに供与している「ストームシャドー」のフランスの名称のもの。
11日、リトアニア首都ビルニュスにて、NATO首脳会議が始まった。ウクライナは、同会議にて、明確な安全の保証と明白なNATO加盟展望(戦後の加盟への招待)を得たいと考えている。
2023年7月10日
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ウクライナには今こそ北大西洋条約機構(NATO)の将来の加盟に関する明確なシグナルが必要だと発言した。
ドイツ政府関係者によれば、11、12日のビルニュスにおける北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の際に、ウクライナに対してNATOへの加盟招待が出されることは期待すべきでないものの、ウクライナNATO間パートナーシップの水準は著しく引き上げられることになるという。
ウクライナで実施された最新の世論調査によれば、89%の人々が2030年までにウクライナが北大西洋条約機構(NATO)に加盟していることを支持していることがわかった。
米国、英国、フランス、ドイツは、11日に始まる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議にて、ウクライナのための安全保証のフォーマットを発表するつもりである。
ウクライナのクレーバ外相は9日、米国のブリンケン国務長官と電話会談を行い、ビルニュスで今週始まる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議につき協議を行った。
ウクライナのステファニシナ欧州・欧州大西洋統合担当副首相は、ビルニュスで始まる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議へのゼレンシキー大統領の出席に関しては最終的決定はまだないと発言した。
2023年7月9日
8日、ゼレンシキー宇大統領とともにトルコから帰還した、マリウポリ防衛戦にてウクライナの国家警護隊アゾフ連隊(当時)を指揮していたデニス・プロコペンコ氏は、前線に戻る意向を示した。
2023年7月8日
ドイツ政府のヘーベシュトライト報道官は8日、ドイツは一般にはクラスターダンの使用に反対しているが、ウクライナの場合はそれは自国防衛に関わることだと発言した。
2023年7月7日
米国防総省は7日、総額8億ドルとなる新たな対ウクライナ安全保障分野支援を発表した。
米国のサリヴァン大統領国家安全保障問題担当補佐官は7日、同国はウクライナに対して、自国領土の防衛のためにクラスター弾薬を供与する準備があることを認めた。同時に、同氏は、不発弾から民間人を保護することが重要だとも発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、スロバキア首都ブラチスラバを訪問した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、スロバキア首都ブラチスラバを訪問した。
7日、チェコ首都プラハにて、ゼレンシキー宇大統領のチェコ訪問時に、ウクライナの戦略産業省とチェコの国防省との間で、防衛産業分野の協力に関する相互理解覚書に署名が行われた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、来週ビルニュスにて開催される北大西洋条約機構(NATO)首脳会議にて、ウクライナがNATOに招待されることが理想的だと発言した。
2023年7月6日
チェコ共和国のパヴェル大統領は6日、ロシアは同国が思い込ませようとしていたほどには強くはないと発言した。
2023年7月5日
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は4日、ウクライナのゼレンシキー大統領と電話会談を行、ウクライナの最新情勢と7月11、12日に開催されるNATO首脳会議の準備につけて協議を行った。
2023年7月4日
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は4日、ウクライナ軍航空機操縦士への戦闘機F16訓練はまだ始まっていないと発言した。
ドイツ連邦共和国のピストリウス国防相は3日、ウクライナはドイツとデンマークから今後数週間で戦車レオパルト1を数十両受け取ると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、バイデン米大統領に対して、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟につき、加盟自体は戦後になるのだとしても、加盟への招待は今行うよう要請した。
2023年6月29日
ウクライナ政府は28日、国営軍事企業「ウクライナ防衛産業」の新総裁にヘルマン・スメタニン氏を任命した。
2023年6月28日
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、来月ビルニュスで開催される北大西洋条約機構(NATO)首脳会議にて、ウクライナには将来の加盟に関する条件が提示されるべきだと主張した。
リトアニアのアヌシャウスカス国防相は28日、同国は防空システム「ナサムス(NASAMS)」2基のほか、さらに装甲輸送車「M113」10台と弾薬を提供すると発表した。
リトアニアのナウセーダ大統領は28日、同国はウクライナへと供与するために中高度防空システム「ナサムス(NASAMS)」発射台を2基購入したと発表した。
米国政府は27日、ウクライナに対して新たに総額5億ドルの安全保障支援パッケージの拠出を発表した。支援には、ウクライナが現在行う反転攻勢や防空に役立つ装備品が含まれている。