「ロシアを恐れず、武器を与えてくれれば、ウクライナは戦争に勝つ」=クレーバ宇外相
ウクライナのクレーバ外相は28日、ロシアの全面侵略の期間中ずっと、ウクライナは西側諸国によるウクライナに新しい武器を供与しないことについて「エスカレーションを引き起こすから」という「主張」と闘っていると指摘し、西側にロシアを恐れず、ウクライナが戦争に勝てるだけの武器を供与するよう呼びかけた。
2024年8月29日
ウクライナのクレーバ外相は28日、ロシアの全面侵略の期間中ずっと、ウクライナは西側諸国によるウクライナに新しい武器を供与しないことについて「エスカレーションを引き起こすから」という「主張」と闘っていると指摘し、西側にロシアを恐れず、ウクライナが戦争に勝てるだけの武器を供与するよう呼びかけた。
2024年8月28日
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、ロシア領クルスク州では防衛作戦が行われているのであり、それは占領ではないと主張した。
2024年8月27日
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、ウクライナが供与された戦闘機「F16」を、ロシアの8月26日の大規模攻撃の際にミサイル撃墜のために使用したと伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、同国は初の自国産弾道ミサイルの実験に成功したと発言した。
2024年8月24日
米国のバイデン大統領は23日、ゼレンシキー宇大統領と電話会談を行った際に、新しい軍事支援パッケージの供与につき伝えた。
2024年8月20日
チェコのパヴェル大統領は、ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)に加盟するには、同国が全土を完全に解放するかどうかとは関係なく可能だとの見方を示した。
2024年8月12日
ドイツのコラツ国防報道官は12日、ドイツがウクライナに供与した武器は、供与の時点からウクライナの所有物であり、ウクライナが必要で正しいと思うように使うことが可能だと発言した。
2024年8月11日
米国のカービー米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は10日、同国は、ウクライナのロシア領クルスク州での作戦の目的と戦略をより良く理解するためにウクライナと連絡を取り続けていると発言した。
2024年8月10日
西側諸国は、ウクライナ軍がこれら諸国が提供した武器をロシア領での攻勢に使うことを許可している。
米国は9日、ウクライナに対して総額1億2500万ドルの新たな安全保障支援パッケージの供与を発表した。
2024年8月8日
ウクライナ国防省は8日、ウクライナ軍内の各種文書のデジタル化の端緒となるスマートフォンアプリ「アルミヤ(軍)+」を発表した。同アプリは開発途中であり、現在では電子身分証明書の取得とアンケートへの参加のみ可能。
2024年8月4日
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、戦闘機「F16」がウクライナの領空で利用され始めたことを正式に発表した。
2024年8月3日
ルーマニアは、他の欧州の国々の例にならい、ウクライナと共に兵器を開発することを計画しており、とりわけ、対艦ミサイル「R360 ネプトゥーン」に注目している。
2024年8月2日
ウクライナのオレーナ大統領夫人とウメロウ国防相は1日、イスタンブルで開催された、ウクライナ海軍のためにトルコで建造されたアダ級コルベット「ヘトマン・イヴァン・ヴィホウシキー」の進水式に出席した。
2024年8月1日
リトアニアのランズベルギス外相は7月31日、ウクライナへの西側戦闘機「F16」の最初の一団が到着したことにコメントした。
2024年7月30日
ウクライナ国防省情報総局のユソウ氏は29日、マリのトゥアレグ族の反政府勢力が現地戦闘時に拘束したロシア傭兵集団「ヴァグネル」の兵士をウクライナに引き渡す用意があるとの声明は確認中だと発言した。
米国防総省は29日、ウクライナに対する、大統領権限(PDA)で拠出される2億ドル相当と、対ウクライナ安全保障支援イニシアティブ(USAI)からなる15億ドル相当の装備品からなる安全保障支援パッケージを発表した。
2024年7月29日
西アフリカのマリのトゥアレグ族反政府勢力(CSP-DPA)は、ロシアの傭兵集団「ヴァグネル」の一団を壊滅させ、複数名の傭兵を拘束した上で、ウクライナに対して傭兵を引き渡すことを提案した。
2024年7月26日
ウクライナのステファンチューク最高会議(国会)議長は25日、戦時下に動員解除を実施した国は、史上ウクライナ人民共和国ぐらいだとし、過去の過ちを繰り返さないよう呼びかけた。
将校にはバランスの取れた攻撃性と賢明なリスクに対する準備があるべき
NATO報道官は25日、ルーマニア領内でロシア軍の自爆型無人機「シャヘド」の破片が見つかったことにつき、ロシアがNATO加盟国を意図的に攻撃した兆候はないとコメントした。
2024年7月25日
オランダ国防省は、同国とデンマークが購入した主力戦車「レオパルト2A4」が今夏ウクライナに発送されると発表した。
2024年7月23日
ウクライナのシュミハリ首相は23日、ロシアの凍結資産を活用した形で、7月にベルギーからウクライナに供与される15億ユーロは、防衛にあてられると発言した。
2024年7月22日
ドイツのベーアボック外相は22日、欧州はロシアの危険を認識しているために、ウクライナの防衛能力強化を続け、欧州連合(EU)内のいずれかの加盟国が支援努力を弱体化しようとしても、それを防ぐ方法を見つけるだろうと発言した。
2024年7月18日
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、チェコのフィアラ首相とスロヴェニアのゴロブ首相それぞれと二国間安全保障協定に署名した。
2024年7月17日
アルジャジーラは、ギリシャ政府が、ウクライナへの供与のために、古くなった戦闘機「F16 ブロック30」を退役させる予定だと報じた。
2024年7月16日
ウクライナ軍のシルシキー総司令官は16日、軍のミサイル部隊が他の防衛戦力と連携して、被占領下ドネツィク州のロシア軍防空システム「S300」を攻撃したと報告した。
ウクライナ国防省情報総局のイェリン氏は16日、同局が用いる無人水上艇「マグラV5」はケルチ橋を攻撃する能力があるか、との質問にコメントした。
ウクライナの外交・安全保障の専門家オレクサンドル・ハラ氏は15日、現在ウクライナに対して課されているロシア領内の合法的目標に対する西側諸国提供の武器使用の制限は非常識だとし、その制限からロシアは優位を得て、ウクライナの民間人をさらに殺すことが可能となっていると指摘した。