「NATO首脳会議からウクライナと戦士たちにとっての良い結果を抱えて帰っている」=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、NATO首脳会議から同国と同国の軍人にとっての良い結果を抱えて帰国していると報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、NATO首脳会議から同国と同国の軍人にとっての良い結果を抱えて帰国していると報告した。
米国のバイデン大統領は、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟について話せるようになるのは戦後だとしつつ、それまでの間は米国や同盟国がウクライナの安全の保証を確保していくと発言した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、12日にG7首脳がゼレンシキー宇大統領とともに発表した「ウクライナ支援に関する共同宣言」につき、これはウクライナのための安全の保証に関する最初の法的文書であり、今後、保証国との間で二国間合意が締結されていくと説明した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、12日にG7首脳がゼレンシキー宇大統領とともに発表した「ウクライナ支援に関する共同宣言」につき、これはウクライナのための安全の保証に関する最初の法的文書であり、今後、保証国との間で二国間合意が締結されていくと説明した。
2023年7月12日
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、ウクライナに対する長射程ミサイル「エイタクムス」の供与可能性の協議は継続中であり、具体的な決定はまだないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、同国は戦後NATOに加盟することができるようになるとの確信を示した。
ウクライナのクレーバ外相は、供与される戦闘機F16がウクライナで飛行するようになるのは、予定に従えば、来年の第1四半期中となると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、フランスのマクロン大統領と会談し、長射程ミサイルの供与につき謝意を伝えた他、フランスから地雷除去のための装備品を受け取ると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、ドイツとの間で防空システム「パトリオット」の追加発射台とミサイルの供与に関して合意に達したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、G7が同日ビルニュスにて採択することになっている枠組み宣言が、ウクライナの安全保証に関する最初の法的文書となり得るとし、それがその後の二国間合意を締結する機会を保障するものとなると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、北大西洋条約機構(NATO)がウクライナによる同機構加盟に際しては「加盟行動計画(MAP)」が必要ないとする決定、並びに今回の首脳会議の結果を総じて肯定的に評価した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、オーストラリアのアルバニージー首相と会談したことを報告し、オーストラリアがウクライナに対して装甲車「ブッシュマスター」30台を含む防衛支援パッケージを供与すると伝えた。
G7は12日、ウクライナへの長期軍事支援計画を発表する。同計画は、ロシアに対して「時間は同国にとって有利に働かない」ことを示すものだという。
エストニアのカッラス首相は11日、現時点ではウクライナに対して北大西洋条約機構(NATO)加盟の時期を提示することはできないとし、なぜならそれは戦争の終結と結びついているからだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、ビルニュスで開催されているNATO首脳会議において、NATO加盟国首脳と軍事支援、ウクライナのNATO加盟招待問題、「安全の保証」について協議していくと発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は11日、ウクライナ軍航空機操縦士のための戦闘機F16訓練を行う国家連合が結成され、11か国が参加したと発表した。
2023年7月11日
NATO加盟国首脳は11日、ウクライナによるNATO加盟の道における進展を確認した上で、ウクライナの将来はNATOの中であるとするメッセージを発出した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は11日、NATO加盟国首脳がウクライナに対しては「加盟行動計画(MAP)」が免除されることで合意したとしつつ、ウクライナへNATO加盟への招待が出されるのは「条件履行後」となると発言した。
フランスのマクロン大統領は11日、同国はウクライナに対して、長射程ミサイル「スカルプ」を供与すると発表した。なお、「スカルプ」は、英国がすでにウクライナに供与している「ストームシャドー」のフランスの名称のもの。
11日、リトアニア首都ビルニュスにて、NATO首脳会議が始まった。ウクライナは、同会議にて、明確な安全の保証と明白なNATO加盟展望(戦後の加盟への招待)を得たいと考えている。
2023年7月10日
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ウクライナには今こそ北大西洋条約機構(NATO)の将来の加盟に関する明確なシグナルが必要だと発言した。
ドイツ政府関係者によれば、11、12日のビルニュスにおける北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の際に、ウクライナに対してNATOへの加盟招待が出されることは期待すべきでないものの、ウクライナNATO間パートナーシップの水準は著しく引き上げられることになるという。
ウクライナで実施された最新の世論調査によれば、89%の人々が2030年までにウクライナが北大西洋条約機構(NATO)に加盟していることを支持していることがわかった。
米国、英国、フランス、ドイツは、11日に始まる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議にて、ウクライナのための安全保証のフォーマットを発表するつもりである。
ウクライナのクレーバ外相は9日、米国のブリンケン国務長官と電話会談を行い、ビルニュスで今週始まる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議につき協議を行った。
ウクライナのステファニシナ欧州・欧州大西洋統合担当副首相は、ビルニュスで始まる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議へのゼレンシキー大統領の出席に関しては最終的決定はまだないと発言した。
2023年7月9日
8日、ゼレンシキー宇大統領とともにトルコから帰還した、マリウポリ防衛戦にてウクライナの国家警護隊アゾフ連隊(当時)を指揮していたデニス・プロコペンコ氏は、前線に戻る意向を示した。
2023年7月8日
ドイツ政府のヘーベシュトライト報道官は8日、ドイツは一般にはクラスターダンの使用に反対しているが、ウクライナの場合はそれは自国防衛に関わることだと発言した。
2023年7月7日
米国防総省は7日、総額8億ドルとなる新たな対ウクライナ安全保障分野支援を発表した。