ウクライナ軍、南部のキンブルン砂州解放作戦にコメント
ウクライナ軍南部作戦司令部「ピウデン」のフメニューク報道センター長は22日、ロシアの占領下にあるキンブルン砂州の解放作戦は現在も続いていると発言した。
ウクライナ軍南部作戦司令部「ピウデン」のフメニューク報道センター長は22日、ロシアの占領下にあるキンブルン砂州の解放作戦は現在も続いていると発言した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、21日から22日の朝にかけて、ウクライナ8州への攻撃を行った。その結果、各地で民間人に死傷者が発生している。
ウクライナ政府は22日、ロシアとの合意の結果、さらに33人分の軍人の遺体を取り戻したと発表した。
ウクライナの検事総局は21日、ロシアの占領から解放された南部ヘルソン市にて、4つの建物から拷問部屋を見つけたと発表した。
ウクライナ空軍のイフナト報道官は21日、ヘルソン州の一部が解放されたことが、ロシア軍の航空機使用の戦術を若干変更させたとし、現在ロシア軍は、一時的占領下の前線から離れた地点からヘリを飛ばしていると指摘した。
英紙ガーディアンは、ロシア軍人がウクライナ南部ヘルソン市にて、同市占領期間中に、戦死した自軍軍人を焼却していたと報じた。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は21日、ロシア占領から解放された南部ヘルソンの市民に対して、冬季の間、より安全な国内他地域へと避難するよう呼びかけた。
2022年11月21日
21日、ロシア軍によるウクライナ南部ヘルソン市の攻撃で負傷していた民間人1名が病院への搬送中に死亡した。
21日、ロシア軍によるウクライナ南部ヘルソン市の攻撃で負傷していた民間人1名が病院への搬送中に死亡した。
北大西洋条約機構(NATO)議員総会は21日、ロシア連邦の対ウクライナ侵略を裁く特別国際法廷の設置を呼びかけ、またロシア連邦をテロ国家に認定する決議を採択した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、11月に占領から解放されたウクライナ南部ヘルソンの民間インフラを砲撃した。
ウクライナ軍は、ロシア軍はウクライナ軍の防空システムの配置地点を算出しようとしているのであり、防空システムの活動に関する情報は伝えてはならないと発表した。
ポーランドのモラヴィエツキ首相とフィンランドのマリン首相は20日、ウクライナ国民は自国のためだけではなく、欧州の価値のために戦っているのであり、だからこそポーランドとフィンランドはウクライナ人を支持し続けると呼びかける動画を公開した。
2022年11月20日
ウクライナ国防省は20日、ツイッター・アカウントにて、今冬のクリミア奪還作戦をほのめかすようなコメントを公開した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、ウクライナ南部ミコライウ州キセリウカ村の無原罪聖母マリア教会を完全に破壊した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は20日、ザポリッジャ原子力発電所に対して砲撃を行い、同原発で発電を再開するために必要なインフラを破壊した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、ロシアの対ウクライナ戦争が来年春に終わることはまずないだろうとの見方を示した。
2022年11月19日
ウクライナのハウリロウ国防次官は、ウクライナ軍などが今年の12月末までに同国南部の一時的被占領下クリミアへと進軍を始める可能性、また2023年春の終わりにはロシアとの戦争が終わる可能性に言及した。
ウクライナ南部のザポリッジャ州検察は、19日未明、ロシア軍がザポリッジャ市複数地区をS-300のミサイル5弾で攻撃したと報告した。
ウクライナ軍は18日、ウクライナ南部のロシア軍が占領する黒海に突き出たキンブルン砂州の敵戦力集積地点への攻撃を報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、ロシアは現在戦力の再生のために短期間の停戦を求めているのであり、そのような手段では本当の意味で戦争を終結することは不可能だとの見方を示した。
2022年11月18日
ウクライナ南部ドニプロペトロウシク州のルカシュク州議会議長は18日、同州ニコポリ市は、ドニプロ川対岸の被占領地エネルホダル市(ザポリッジャ州)側からの攻撃を毎日受けていることから、住民の約70%が夜間は同市から避難していると報告した。
2014年からロシアに占領されているウクライナ南部クリミアでは18日、アクショーノフ占領政権首長が「半島保護」のために同地の要塞化作業が行われていると発言した。
ロシア軍から解放されたヘルソン市の住民が、現地を訪れたウクルインフォルムの記者に、占領当時の様子とウクライナ軍が到着した時の気持ちについて語った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、同日2014年7月のMH17便撃墜裁判の判決が出たことにつき、ロシアのどんな戦争犯罪も法的な対応が取られることが証明されたと発言した。
2022年11月17日
17日のロシア軍によるウクライナ各地のミサイル攻撃により、南部のザポリッジャ州ヴィリニャンシクの死者は6名、ドニプロの負傷者は23名に上り、また東部ハルキウ州の負傷者は警察官4名を含む8名に増加した。
17日のロシア軍によるウクライナ各地のミサイル攻撃により、南部のザポリッジャ州ヴィリニャンシクの死者は6名、ドニプロの負傷者は23名に上り、また東部ハルキウ州の負傷者は警察官4名を含む8名に増加した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、ウクライナはポーランドにおけるミサイル墜落状況を捜査する特別国際委員会への参加招待を受け取ったと発言した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は17日、ウクライナ東部ハルキウ州イジューム地区の重要インフラをミサイルで攻撃した。結果、3名の民間人が負傷した。