ウクライナ東部フローザ村へのミサイル攻撃の死者53名を特定
ウクライナの国家警察ハルキウ州総局のボルヴィノウ副長官は、10月5日にウクライナ東部ハルキウ州フローザへのロシア軍がミサイル攻撃を行い、多数の民間人が殺害された事件につき、DNA鑑定により、さらに1名の犠牲者が特定され、10日朝の次点で確認された死者数は53名に達していると発表した。
2023年10月10日
ウクライナの国家警察ハルキウ州総局のボルヴィノウ副長官は、10月5日にウクライナ東部ハルキウ州フローザへのロシア軍がミサイル攻撃を行い、多数の民間人が殺害された事件につき、DNA鑑定により、さらに1名の犠牲者が特定され、10日朝の次点で確認された死者数は53名に達していると発表した。
ウクライナ空軍は、10日未明にロシア軍がウクライナに向けて発射した自爆型無人機「シャヘド」を36機中27機撃墜したと報告した。
2023年10月9日
ウクライナ国防省傘下情報総局は9日、ロシアの情報機関がハマスによるイスラエル攻撃を利用する形で、ウクライナの評判を落とすキャンペーンを行っていると指摘した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、現在ロシアに占領されているザポリッジャ州エネルホダルとザポリッジャ原発の解放に向けた拠点設置を目指して、特殊任務部隊がドニプロ川左岸へと渡河を3回試みたことを認めた。
2023年10月8日
ウクライナ国防省傘下「ミリタリー・メディア・センター」は、ロシアが、ウクライナが供与された西側の武器をテロ集団ハマスに供与しているとする偽情報を拡散していると発表した。
2023年10月7日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、7日未明に同国南部オデーサ州を超音速ミサイル「オニクス」で攻撃した。現時点で、4名の負傷が判明している。
2023年10月6日
ウクライナの捕虜扱い問題調整本部は6日、ウクライナ軍人64人分の遺体を政府管理地域に返還させることができたと発表した。
5日のロシア軍がミサイルで攻撃したウクライナ東部ハルキウ州フローザ村にて、救助作業が終了。現時点で判明している死者は計52名、負傷者は6名。
ウクライナ空軍は、6日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機33機中25機を撃墜したと報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、6日朝、同国東部ハルキウをミサイルで攻撃。現時点で、児童1名の死亡、他13名の負傷が判明している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、欧州政治共同体首脳会議への出席のために訪れたスペイン・グラナダにて、欧州各国首脳と会談し、ウクライナへの防空システム追加供与などにつき協議を行った。
2023年10月5日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は5日、同国南部ヘルソン州ベリスラウ地区の病院を砲撃した。病院は砲弾が直撃し、4階部分が全壊、医療関係者2名が負傷した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、5日日中に同国東部ハルキウ州クプヤンシク地区フローザ村の食料品店をミサイルで攻撃した。現時点で、49名の死者が判明している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナ人は現在の戦争を世界で最後のものとすべく行動していると発言した。
ウクライナ空軍は、5日未明のロシア軍による自爆型無人機での攻撃につき、発射された29機中24機を撃墜したと報告した。
慈善団体「セーブ・ウクライナ」は5日、ロシア軍により被占領地に連れ去られていたウクライナ児童の内、新たに19名を帰還させることができたと発表した。
2023年10月4日
ウクライナ国防省傘下情報総局の特殊部隊は4日、クリミア半島に上陸し、ロシア占領者に攻撃を加えたと発表した。
2023年10月3日
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、東部クプヤンシク=リマン方面で戦闘課題を遂行するウクライナ防衛戦力の拠点を訪問し、指揮官とともに最新の戦況と必要について協議を行った。
ウクライナ空軍は、3日未明のロシア軍による空爆につき、発射された自爆型無人機31機中29機と巡航ミサイル「イスカンデルK」1弾を撃墜したと発表した。
2023年10月2日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は2日、同国南部ヘルソンを砲撃。これにより、2名の警察官を含む4名が負傷した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は2日、同国南部ヘルソンを砲撃。これにより、2名の警察官を含む4名が負傷した。
ウクライナ空軍は、2日未明にロシア軍がウクライナへの攻撃のために発射した自爆型無人機を7機中4機撃墜したと報告した。
2023年9月30日
ウクライナ海軍は、情報総局と協力して、ウクライナ空挺強襲軍の軍人2名を被占領地から救出させることに成功した。
ウクライナ空軍のイフナト報道官は、30日未明にロシア軍がウクライナに対して発射した自爆型無人機「シャヘド」を約40機中30機撃墜したと発表した。
2023年9月29日
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)総長は、ウクライナはロシアの侵略と戦う以外に公正かつ永続した平和を達成することができず、NATO同盟国はその戦いにおいて、必要な限りずっとウクライナの側に立ち続けると発言した。
ウクライナ保安庁(SBU)関係者は、ロシア連邦クルスク州の変電所への攻撃はウクライナの無人機によるロシアの重要軍事施設への攻撃だとし、ロシアがウクライナの電力インフラへの攻撃を続けるなら、さらなる爆発が生じるだろうと発言した。
2023年9月28日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は28日未明、同国を自爆型無人機で攻撃した。ウクライナ防空戦力は、発射された44機中34機を撃墜した。
2023年9月27日
ウクライナ国防省傘下情報総局に所属するチェルニャク氏は、ウクライナ軍が南部の被占領下セヴァストーポリに位置するロシア占領軍黒海艦隊を攻撃して以降、被占領下クリミアのロシア軍の間の雰囲気は一層重苦しくなっていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、10月1日の「ウクライナ防衛者の日」にウクライナ全土で戦死した人々を弔うために1分間の黙祷を行うよう呼びかけた。