被拘束者交換でロシアに拘束されていたウクライナ軍人・民間人75人が帰還
ウクライナのゼレンシキー大統領は31日、被拘束者交換の結果、ロシアに拘束されていたウクライナの軍人と民間人計75人がウクライナに戻ってきたと発表した。
写真・動画 ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、1日未明にミサイルと自爆型無人機を用いて同国各地に再び大規模な攻撃を行った。
2024年5月31日
ウクライナのゼレンシキー大統領は31日、被拘束者交換の結果、ロシアに拘束されていたウクライナの軍人と民間人計75人がウクライナに戻ってきたと発表した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、30日から31日にかけての夜間に同国東部ハルキウをミサイルで攻撃した。現時点までに、死者4名、負傷者25名が出たことが確認されている。
31日未明にロシア軍がキーウへ向けて発射した巡航ミサイルは、ウクライナの防空戦力によって撃墜された。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、30日から31日にかけての夜間に同国東部ハルキウをミサイルで攻撃した。現時点までに、死者4名、負傷者25名が出たことが確認されている。
2024年5月30日
ウクライナ国防省情報総局は30日、自爆型無人水上艇「マグラV5」によりロシア軍の巡視艇を2隻破壊したと報告した。
ウクライナ国防省情報総局は30日、自爆型無人水上艇「マグラV5」によりロシア軍の巡視艇を2隻破壊したと報告した。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、30日未明にロシア軍がウクライナへ向けて発射したミサイルを7弾、自爆型無人機を32機撃墜したと報告した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、30日未明同国東部のハルキウをミサイルで攻撃。現時点までに負傷者が7名出たことが判明している。
2024年5月28日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、27日同国東部ハルキウを滑空誘導爆弾「UMPB D30」3弾で攻撃した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、27日に同国南部ミコライウ州スニフリウカをミサイルで攻撃した。死者が3名、負傷者が6名出ている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、ロシアは毎月ウクライナに対して、3000弾以上の誘導爆弾を投下しているとし、5月はすでに3200弾が投下されたと発言した。
5月25日のロシア軍によるウクライナ東部ハルキウの大型ホームセンター「エピツェントル」への爆撃による民間人死者数は18人となっている。
5月26日、ロシア軍の巡航ミサイルがウクライナ南部のザポリッジャ国際空港に着弾した。
2024年5月27日
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、現在最も激しい戦闘が生じているのは東部ドネツィク州ポクロウシク方面だと報告した。また、東部ハルキウ州でもロシア軍は、ヴォウチャンシクとリプツィへの襲撃の試みを断念していないという。
25日のロシア軍によるウクライナ東部ハルキウの大型ホームセンター「エピツェントル」への空爆による死者数は、26日夕方の時点で16人に上っている。
2024年5月26日
25日のロシア軍によるウクライナ東部ハルキウの大型ホームセンターへの爆撃による死者数は、26日時点で13人に上っている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、ロシアは国境沿いにさらに1つの部隊を集結させ、あらたな攻勢の準備をしていると発言した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、25日同国東部ハルキウの大型ホームセンター「エピツェントル」を滑空誘導爆弾2弾で攻撃。26日朝の時点で死者が12名、負傷者が43名判明している。また、ロシア軍はハルキウ市中心部もミサイルで攻撃し、負傷者が25人出ている。
2024年5月24日
一時的被占領下クリミアのセヴァストーポリ湾では、19日にウクライナ防衛戦力の攻撃を受けたロシア軍ミサイル艦「ツィクロン」の救助作業が行われている。
2024年5月23日
23日、ウクライナ国防省情報総局の無人機がロシア領タタールスタンに位置する軍事企業を攻撃した。
ロシア軍の23日朝10時台のウクライナ東部ハルキウ州の州都ハルキウと近隣のリュボティンをミサイルで攻撃。これによる死者は7名、負傷者は17名に上った。その後、13時台にロシア軍はさらにハルキウとデルハチを空爆。現時点で6名の負傷者が判明している。
ウクライナ国防省情報総局のユソウ氏は23日、ロシア軍のハルキウ州における攻勢は計画していたものとは程遠い成果となっていると指摘した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、23日同国東部ハルキウ州の州都ハルキウと近隣のリュボティンを少なくとも15弾のミサイルで攻撃した。現時点までに、死者が6名、負傷者が11名出たことが判明している。
ウクライナ東部ドネツィク州で現在ロシア軍の攻勢を受けているチャシウ・ヤルには、現在も668人の住民が残っている。
2024年5月22日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、22日日中同国東部主要都市ハルキウを滑空爆弾で爆撃。民間企業が破壊された他、喫茶店や集合住宅が破損。10名の負傷者が出ている。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、22日朝同国東部ハルキウ州チュフイウ市の中心部をミサイルで攻撃した。現時点までに住民8名が負傷した、あるいは急性ストレス障害を起こしたことがわかっている。
ウクライナは、保安庁(SBU)の無人水上艇「シーベイビー」に装着されたロケットシステム「グラート」により、ロシアが占領するキンブルン砂州を海上から攻撃した。
米戦争研究所(ISW)は、ロシアは西側諸国の重要な決定に影響力を及ぼすために、西側の政治議論のタイミングに合わせて核兵器での威嚇をしていると指摘した。
ウクライナ東部ハルキウ州での攻勢を強めているロシア軍は、同州ヴォウチャンシクの制圧した北部にて、5月15日に同市から脱出しようとしてた住民男女2名を銃殺した。