ロシア軍、ウクライナ南部ヘルソン州を砲撃 住民1名が死亡
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は8日、南部ヘルソン州への砲撃を継続。これにより、ヘルソン市で民間人1名死亡、複数名が負傷した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は8日、南部ヘルソン州への砲撃を継続。これにより、ヘルソン市で民間人1名死亡、複数名が負傷した。
ウクライナのクレーバ外相は8日、現在のロシア侵略戦争が終了するまでに外国がウクライナ領に軍隊を入れることはないと発言した。
2023年6月7日
ウクライナのマリャル国防次官は7日、ウクライナ防衛戦力は東部バフムート方面ですでに攻勢を3日間続けていると発表した。
ウクライナ北部スーミ州のユナキウカ共同体にて7日未明、ロシア軍が発射したイラン製自爆型無人機「シャヘド」が民家に着弾し、住民2名が死亡、1名が負傷した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、同国では戦争が続いているため、動員解除は今のところ行われないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ウクライナはロシアとロシア領では戦っていないと発言した。
ウクライナ南部ヘルソン州のロシアに占領されているノヴァ・カホウカ市の動物園「おとぎ話の森」は、6日のカホウカ水力発電所のダム決壊により完全に水没。飼育されていた動物の内、救出できたのは白鳥とカモのみだったという。
2023年6月6日
ウクライナ軍統一部隊のナイェウ司令官は、6日のロシア軍によるカホウカ水力発電所爆破のような行為の可能性はウクライナ軍司令部があらかじめ想定した範囲のことだとし、敵のそのような行為がウクライナ防衛戦力の反転攻勢を妨害することはないと発言した。
ウクライナへの侵略戦争を継続するロシア軍は、6日未明に再びウクライナを巡航ミサイルで大規模攻撃を行った。ウクライナ空軍は、全35弾を全て撃墜したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ロシア軍がウクライナ南部のカホウカ水力発電所のダムを破壊したことを報告した。
6日未明、ロシア軍は、ウクライナ南部の水力発電所を爆破した。
2023年6月5日
米国のミリー統合参謀本部議長は、ウクライナ防衛戦力はロシア軍に対する反転攻勢の実施に向けて大変良く準備ができているとの見方を示した。
ウクライナ首都キーウ市の軍行政府は5日、5月を通じてウクライナの防空戦力はキーウ上空で7弾の弾道ミサイル「キンジャール」、13弾の弾道ミサイル「イスカンデル」、65弾の巡航ミサイル、169機の無人機を撃墜したと報告した。
英国防省は、ロシア軍が5月を通じて行った大量のイラン製自爆型無人機での攻撃は、ウクライナ軍の防空システムの弱体化が目的だったとの見方を示しつつ、他方、ロシアはその目的にて特別な成功は収めなかったと指摘した。
ウクライナ内務省は5日、国内約5万のシェルターの点検を行ったところ、その約3分の1の32%が、扉が閉まっている、あるいは機能を果たせない状態になっていることが判明したと発表した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、4日から5日朝にかけて、同国南部ヘルソン市の住宅街を複数回砲撃した。結果、男性住民が1名死亡、住宅や教育施設、医療施設が損傷した。
ウクライナ軍の戦略コミュニケーション局(ストラトコム)は5日、ロシア側がウクライナの反転攻勢に関する情報・心理作戦を活発化させており、ウクライナ側の損耗を示すために偽の写真や動画を用意している可能性を指摘した。
ウクライナ国防省のマリャル次官は4日、ウクライナ側の反転攻勢の開始が発表されることはないと指摘した。
ロシア国民により構成され、プーチン政権と対立する部隊「ロシア自由軍団」は4日、ロシア連邦領ベルゴロド州にて拘束したロシア正規軍の兵士を、ロシア政権側が引き取らなかったため、ウクライナに引き渡すと発表した。
2023年6月4日
ペトレイアス米元CIA長官は、ウクライナ側の反転攻勢は非常に印象的なものとなり、最初の3、4日でピークに達するだろうとの見方を示した。
2023年6月2日
英国のウォレス国防相は、2023年中にウクライナが占領されているクリミアを奪還する可能性はあるとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、訪問先のモルドバ首都キシナウにて、マクロン仏大統領、スナク英首相、ショルツ独首相などと会談を行った。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、2日未明に同国に対して再びミサイルと自爆型無人機で大規模攻撃を行った。ウクライナ空軍は、防空戦力が全てのミサイル(15弾)と無人機(21機)を撃墜したと発表した。
2023年6月1日
現在のロシアの侵略戦争において、ウクライナ側で戦う部隊「ロシア自由軍団」は1日、ウクライナとロシアの間の国境地点にいることが確認できる動画を公開した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、1日未明、キーウに対して再びミサイル攻撃を行った。キーウ市軍行政府は、ミサイルは全弾撃墜したものの、落下した破片により破壊が生じ、住民が3名死亡(内1名児童)、約10名が負傷したと報告した。
2023年5月31日
ロシアの野党政治家であり、元チェス世界チャンピオンのガルリ・カスパロフ氏は、ロシアが戦争に負けることが明白にならない限り、ロシア社会はどのような変化に対しても準備ができないだろうと発言した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は30日、同日のモスクワに対する無人機の攻撃は、ウクライナの民間人に対する攻撃を拒否した「無人機たちの抗議だ」との見方を示した。
2023年5月30日
国連のステファン・デュジャリック報道官は30日、同日のモスクワへの無人機攻撃とロシア軍が恒常的にウクライナに対して行っている攻撃を比較するのは正しくないとの見方を示した。
クレヴァリー英外相は30日、ウクライナは自国領の外でも合法的な自衛権を有しており、力を行使することができると発言した。