ロシア軍、ウクライナ東部ヴォウチャンシクの住宅地を空爆 女性1名死亡
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、12日朝に同国東部ハルキウ州ヴォウチャンシクへと航空爆弾を投下した。瓦礫の下で女性住民1名が死亡、男性2名は救出された。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、12日朝に同国東部ハルキウ州ヴォウチャンシクへと航空爆弾を投下した。瓦礫の下で女性住民1名が死亡、男性2名は救出された。
2024年5月11日
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ロシアの攻勢の思惑を失敗させることが現在の一番の課題だと発言した。
2024年5月10日
ウクライナのパウリューク陸軍司令官は、現在のロシア・ウクライナ戦争の重大局面が今後2か月間で訪れるとの見方を示した。
ウクライナ東部ハルキウ州のシニェフボウ州軍行政府長官は、10日のロシア軍による同州国境隣接自治体への大規模砲撃により、少なくとも4名が負傷、2名が死亡していると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、同日朝のロシア軍のハルキウ方面への進軍は止めることができたと発言した。
ウクライナ国防省は10日、ロシア軍が同日朝、ハルキウ州ヴォウチャンシク方面にて防衛線の突破を試みたが、攻撃は撃退されているが、今も様々な烈度の戦闘が継続していると発表した。
被占領下クリミアなどで地下活動を続ける親ウクライナのパルティザン「アテシュ」のメンバーが、ロシア軍黒海艦隊に残存する艦船の写真・動画を公開した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、10日未明同国東部ハルキウをミサイルで攻撃した。
ウクライナ軍参謀本部は、10日未明にかけての夜間にロシア軍がウクライナに向けて発射した自爆型無人機「シャヘド」を全10機撃墜したと報告した。
2024年5月9日
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、米国が採択した支援をはじめ、新たな武器がウクライナに届いたら、ウクライナの防衛戦力はロシアの攻勢を止めると発言した。
4月、ロシア軍は、ウクライナ東部での攻撃烈度を前月比で17%高めており、その内の4分の3以上は前線のアウジーウカ、チャシウ・ヤル、マルインカの方面で行われている。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、9日同国南部ドニプロペトロウシク州ニコポリを榴弾砲で砲撃した。現時点で、市民が2名死亡、2名負傷したことが判明している。
ウクライナ空軍は、9日未明にかけた夜間にロシア軍が発射した自爆型無人機20機中17機を撃墜したと発表した。
2024年5月8日
8日未明から朝にかけてのロシア軍によるウクライナに対する大規模ミサイル・無人機攻撃により、DTEK社の3つの火力発電所や、住宅、教育施設、病院が破損している。
8日未明から朝にかけてのロシア軍によるウクライナに対する大規模ミサイル・無人機攻撃により、DTEK社の3つの火力発電所や、住宅、教育施設、病院が破損している。
ウクライナの最高会議(国会)は8日、戒厳令と総動員の期間を2024年5月14日から8月11日まで90日間延長するゼレンシキー大統領の大統領令を確定する法律を可決した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、5月8日の「第二次世界大戦の記憶と対ナチズム戦勝記念日」にて演説を行い、80年前にナチズムと戦ったウクライナ人は、今再び悪と対峙していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、5月8日の「第二次世界大戦の記憶と対ナチズム戦勝記念日」にて演説を行い、80年前にナチズムと戦ったウクライナ人は、今再び悪と対峙していると発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、8日未明から朝にかけてウクライナ各地のインフラ施設をミサイルと自爆型無人機で攻撃した。
2024年5月7日
米国のカービー米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は6日、ロシアは、西側諸国からのウクライナへの軍事支援が強化されて、自国の兵の損耗が増えることを避けたいのであれば、戦争を止めて、ウクライナから軍を撤退させるべきだと発表した。
2024年5月6日
ウクライナ国防省情報総局のユソウ氏は6日、ロシアが戦術核兵器の使用練習を実施する以降を発表したことに関して、現在発表意外には何も新しいことは観察されていないとしつつ、核の脅しはプーチン政権の常套手段だと指摘した。
ウクライナのイェウラシュ空軍報道官は6日、ロシア軍はしばらくの間自爆型無人機をあまり使っていなかったが、現在再び活用し出していると指摘した。
ウクライナ首都キーウ市内でロシア軍のミサイル「Kh69」の弾頭が発見され、除去された。
伊紙は、北大西洋条約機構(NATO)は、ウクライナへの侵略戦争を続けるロシアが2つの「レッドライン」の内1つを越えた場合に、同戦争へ直接介入する可能性があると報じた。
2014年からロシアに占領されているウクライナ南部クリミアにて、ウクライナ情報総局の部隊「グループ13」が自爆型無人水上艇「マグラV5」にて、ロシア軍の小型高速艇を破壊した。
前駐ウクライナ欧州連合(EU)大使であるエストニア外交官マッティ・マーシカス氏は、同盟国の支援があればウクライナは現在のロシアとの戦争に勝つことができると発言した。
米国の戦争研究所(ISW)は、ロシアがクルスク州へと部隊を再配置し、新しい戦力を編成しているとし、それはおそらく今後のハルキウへの大規模攻勢作戦のためのものだろうと指摘した。同時にISWは、ロシア軍にはハルキウを制圧するための戦力が不足しているとも評価している。
ウクライナ空軍は、6日未明にロシア軍がウクライナに対して発射した自爆型無人機13機の内12機を撃墜したと発表した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、5日同国東部ハルキウをKAB誘導爆弾で空爆した。6日朝の時点で負傷者が16名出たことが判明している。