ウクライナ南部ドニプロ市への露軍ミサイル攻撃 死者数35名に増加
14日のロシア軍によるミサイル攻撃で破壊されたウクライナ南部ドニプロ市の集合住宅では、16日朝の時点で瓦礫の下から見つかった遺体の数が35人分に上った。
14日のロシア軍によるミサイル攻撃で破壊されたウクライナ南部ドニプロ市の集合住宅では、16日朝の時点で瓦礫の下から見つかった遺体の数が35人分に上った。
2023年1月15日
ウクライナのティモシェンコ大統領府副長官は15日、過去24時間でロシア軍の攻撃によりウクライナ国民26名が死亡し、81名が負傷したと発表した。
14日のロシア軍によるミサイル攻撃で破壊されたウクライナ南部ドニプロ市の集合住宅では、瓦礫の下から21人の遺体が見つかった。また15日には、破壊された建物から生存者1名が救出された。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、14日のロシア軍による南部ドニプロ市へのミサイル攻撃にて亡くなった人々の親族に哀悼を表明した。
2023年1月14日
14日、ロシア軍のミサイル攻撃を受けたウクライナ南部ドニプロ市では、これまでに死者数が12名、負傷者数が64名に上っている。
14日のロシア軍によるウクライナ南部ドニプロ市へのミサイル攻撃時、ミサイル着弾で倒壊した集合住宅では、現時点で住民5名の死亡、27名の負傷(内6名が児童)が判明している。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は14日、同国東部ドネツィク州アウジーウカを多連装ロケットシステム「グラート」と榴弾砲で砲撃し、結果、住民3名が死亡した。
ウクライナへの侵略戦争を継続するロシア軍は、14日日中に各地への大規模ミサイル攻撃を行った。南部ドニプロ市では、集合住宅にミサイルが着弾し一部倒壊、瓦礫の下に複数住民が残っているとみられる。
ウクライナへの侵略戦争を継続するロシア軍は、14日日中に各地への大規模ミサイル攻撃を行った。南部ドニプロ市では、集合住宅にミサイルが着弾し一部倒壊、瓦礫の下に複数住民が残っているとみられる。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は13日、ロシア連邦のパトルシェフ安全保障会議書記による、ロシアはウクライナでNATOと戦争をしているという発言につき、それは侵略国ロシアがはまっている現状を正当化することを目的にしたものだと指摘した。
ウクライナのレズニコウ国防相は、ロシア大統領府(クレムリン)がスロヴィキン・ウクライナ占領軍総司令官を解任したことにつき、同氏の大規模ミサイル攻撃が期待していた結果を出さなかったからだとの見方を示した。
キーウ市軍行政府は、14日朝のロシア軍による同市へのミサイル攻撃の被害状況を発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、ドネツィク州を巡る激しい戦いが続いているとしつつ、敵は自らの最大の戦力を同方面へと投入する中、ウクライナ側は防衛を続けていると伝えた。
14日朝、9時30分ごろ、ウクライナ首都キーウで複数回の大きな爆発音が鳴り響いた。
米国務省のパテル副報道官は13日、ウクライナ東部の激戦の生じているドネツィク州ソレダールにつき、状況は引き続き困難であるが、しかしすでにクレムリンは、その進攻が非常に高くついたと理解していると発言した。
2023年1月13日
ポーランドのシュロト大統領府長官は13日、ウクライナに主力戦車を提供することを目指す諸国による連合は実質的にすでに存在しており、ドイツもそこに加わるべきだと発言した。
ウクライナ国防省傘下情報総局は13日、ロシア連邦の軍司令部が国内プロパガンダ機関に対する、対ウクライナ戦争の「正しい報道」のための11項目からなる勧告リストを作成したと伝えた。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は13日、同行東部ハルキウ州への砲撃を継続した。同州クプヤンシク地区ドヴォリチュナへの砲撃により、民間人2名が死亡、1名が負傷した。
ウクライナの一時的被占領地再統合省は、12日までに、昨年7月、ロシアの占領するドネツィク州オレニウカの収容所にて殺害されたウクライナ軍人の遺体54人分が返還されており、現在遺体のDNA検査が行われていると伝えた。
ウクライナのセレンシキー大統領は12日、東部ソレダールにて防衛を行い、敵に大きな損失を与えたウクライナ軍人を讃える発言を行った。
2023年1月12日
ウクライナへの侵略戦争を継続するロシア軍は、11日、同国南部ヘルソン州へと90回攻撃を行い、住民1名を殺害、5名を負傷させた。
ウクライナ軍参謀本部のフロモウ総作戦局副局長は12日、ロシア軍は2022年にいわゆる「特別作戦」の戦略的目標を達成できなかったところ、消耗戦を遂行するという決定を採択したと指摘した。現在ロシア軍は、ウクライナ東部ドネツィク州全域の制圧を望んでおり、その先にはザポリッジャ州左岸の制圧を目論んでいるが、現時点では結果は出ていないという。
英国防省は、11日のロシア国防省がウクライナ侵攻の総司令官をこれまでのスロヴィキン氏からゲラシモフ参謀総長に交代したことにつき、戦争遂行のアプローチへの「著しい変化」を示すものだと指摘した。
2023年1月11日
ボドナール駐トルコ・ウクライナ大使は11日、トルコがウクライナに対してクラスター弾を提供しているとする情報を否定し、それはトルコとウクライナの関係を弱体化させることを目的としたものだと指摘した。
米CNNは10日、ロシアが戦場での火砲砲撃が劇的に減少しており、場所によっては最高時の75%程度になっていると報じた。
ウクライナ軍のチェレヴァティー東部管区報道官は11日、ロシア側によるウクライナ東部ドネツィク州ソレダールを制圧したとする発表を否定した。
ウクライナのマリャル国防次官は10日、同国東部ソレダールを維持を巡る激しい戦いが継続していると述べ、ロシア軍は多くの損耗を出しているにもかかわらず同市を襲撃していると伝えた。
2023年1月10日
ウクライナへの侵略戦争を継続するロシア軍は10日未明、東部ドネツィク州クラマトルシクへとミサイルで攻撃を行った。その結果、集合住宅、教育機関、インフラ施設などが損傷し、民間人2名が死亡した。
ウクライナ東部マリウポリのアンドリュシチェンコ市長顧問は9日、ロシアにて一時的に占領されている同市における、破壊されていないが、住民が同市から避難しているアパートが略奪被害を受けていると報告した。