ゼレンシキー宇大統領、国連人権理の資格停止は「対ウクライナ侵略への罰」
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、国連総会がロシアの人権理事会理事国の資格を停止する決議を採択したことにつき、「対ウクライナ侵略へのさらなる罰だ」とコメントした。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、国連総会がロシアの人権理事会理事国の資格を停止する決議を採択したことにつき、「対ウクライナ侵略へのさらなる罰だ」とコメントした。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、ウクライナはロシア軍による化学兵器を使用したあり得る攻撃への準備ができていると発言した。
8日、ロシア軍がウクライナ東部クラマトルシク市の鉄道駅にミサイル攻撃をし、30人以上の死者、100人以上の負傷者を出したことにつき、ゼレンシキー宇大統領は、「果てしない悪だ」とコメントした。
8日、ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、東部ドネツィク州クラマトルシク市の鉄道駅へミサイル攻撃を行った。キリレンコ・ドネツィク州軍行政府長官は、数十人の死者、100名以上の負傷者が出ていると発表している。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は8日、ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア連邦とビジネスを継続している国際企業は149社だと発表した。
日本の公安調査庁は8日、公式ウェブサイト上の「国際テロリズム要覧2021」からウクライナの「アゾフ大隊」(現国家警護隊特命分遣隊アゾフ連隊)の記載を削除した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、インドはロシアとウクライナの間でバランスを取ろうとしていると発言した。
7日、ウクライナとロシアが合意した人道回廊を通じて、安全なウクライナ政府管理地域へ避難した市民の数は4676人だった。
2022年4月7日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナ政権は現在ロシア軍が占領している領土を「現状維持」することには同意せず、全ての被占領地をめぐって戦っていくと発言した。
ウクライナ陸軍は7日、露アムール州エカテルノスラフカ村を拠点とするロシア軍第38独立自動車化狙撃旅団を殲滅したと報告した。
ウクライナ陸軍は7日、露アムール州エカテルノスラフカ村を拠点とするロシア軍第38独立自動車化狙撃旅団を殲滅したと報告した。
7日、G7外相は、共同声明を採択し、キーウ州ブチャなどのウクライナの町におけるロシア軍が行った残虐行為を強く非難し、またウクライナからのロシア軍の撤退を要求した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は7日、ロシア・ウクライナ戦争において現在東部ドンバス地方を巡る戦いが鍵となると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアとの会談は、ウクライナの安全を保証する準備のある国との間で合意に至ってから開催されると発言した。
ロシア軍の撤退したキーウ(キエフ)州にて最も被害の大きな自治体がボロジャンカだと言われる。
ロシア軍の撤退したキーウ(キエフ)州にて最も被害の大きな自治体がボロジャンカだと言われる。
ドイツの情報機関「連邦情報局(BND)」は、ロシア軍が約1か月占領していたキーウ州ブチャでの、ロシア兵の市民に対する蛮行に関するやりとりを通信傍受していた。
ロシア軍が包囲し、人道状況の悪化が続くウクライナ東部のマリウポリ市では、市議会が、ロシア軍が同市第4病院の医療従事者と患者をロシア領や武装集団「DPR」支配地域へと強制移送したと発表した。
ロシア軍が包囲し、人道状況の悪化が続くウクライナ東部のマリウポリ市では、市議会が、ロシア軍が同市第4病院の医療従事者と患者をロシア領や武装集団「DPR」支配地域へと強制移送したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、ロシアに対する痛みある制裁パッケージが発動されず、そしてウクライナが真に必要としている武器が供給されなければ、ロシアはそれを「さらに進むこと」への許可だとみなすだろうと発言した。
2022年4月6日
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ロシア軍が包囲を続けるマリウポリ市では、民間人に何千という死傷者が出ており、ロシア軍人は市内に人道支援を届けることを妨害しながら、自らの犯罪を隠蔽しようとしているのだと発言した。
キーウ(キエフ)近郊のブチャ市は、1か月間以上、ロシア軍の占領下にあった。同市のウクライナ軍による解放は、4月1日に確認された。
キーウ(キエフ)近郊のブチャ市は、1か月間以上、ロシア軍の占領下にあった。同市のウクライナ軍による解放は、4月1日に確認された。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は6日、東部のドネツィク・ルハンシク両州とハルキウ州の一部の住民に避難を行うよう要請している。
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は5日、インテリジェンスの情報などによれば、ロシア軍はウクライナ東部への新たな大規模攻勢に向けて、部隊再編、兵力・装備補充を行っていると発言し、今後数週間をウクライナ軍の再編に利用することが非常に重要だと指摘した。
ウクライナのデニーソヴァ最高会議(国会)人権問題全権は5日、ロシア軍人の捕虜となっていたウクライナの女性軍人たちが拘束されていた際に拷問や虐待を受けていたと報告した。
最新の世論調査によれば、ウクライナの95%の住民がロシアを撃退できると確信していると考えていることがわかった。
ロシア軍による35日間にわたり占領されていたキーウ州のホストメリでは、400人以上の住民が行方不明とみなされている。
ロシア軍による包囲の続くマリウポリにつき、英国防省は6日、同市では、ロシア軍の攻撃により、16万人の住民の大半が水、暖房、医薬品、通信、電気を得られていないと指摘した。