ウクライナ安保会議書記「クリミア橋は無許可建造物で、露がいずれ自費で撤去する物」
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、ウクライナはケルチ橋(クリミア橋)の建設許可を出していないため、その無許可建造物はいずれ撤去されることになると発言した。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、ウクライナはケルチ橋(クリミア橋)の建設許可を出していないため、その無許可建造物はいずれ撤去されることになると発言した。
ウクライナ南部ヘルソン州議会のサモイレンコ議員は13日、ロシアへの協力者による「住民避難」に関する呼びかけに応じないよう呼びかけた。
13日のウクライナ南部ミコライウの集合住宅に対するロシア軍のミサイル攻撃による犠牲者数は、14日9時時点で死者7名に上った。
2022年10月13日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアが適当な口実でウクライナ領を通る天然ガスパイプラインを攻撃して、使用不可能にし、それから欧州に対して海底ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」の使用開始を迫る可能性に言及した。
ウクライナの治安当局は13日、ロシアの占領から解放されたハルキウ州クプヤンシク地区にて、民間人3名の遺体を発見した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は13日、ロシアとの間で新たな被拘束者交換が行われ、20人のウクライナ軍人が解放されたと報告した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、13日、露ベルゴロドの集合住宅へのミサイル着弾は、ロシア軍がウクライナのハルキウ市を攻撃使用としたところ、何らかのミスで着弾したものだろうとの見方を示した。
世界銀行グループと国際通貨基金の円卓会議でのゼレンスキーの演説
ウクライナへの侵略を続けるロシア連邦軍は、13日未明、ウクライナ南部ミコライウへとミサイル攻撃を行った。
2022年10月12日
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、ウクライナの現下の戦争における勝利の3つの条件として、軍人・民間人の士気の維持、武器提供の継続、ロシアエリートに対する更なる罰の保障を挙げた。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は12日朝、ウクライナ東部ドネツィク州アウジーウカの市場を砲撃し、結果住民7名が死亡、8名が負傷した。
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は11日、ロシアが10日にウクライナ各地に対して行ったミサイル攻撃につき、それはロシア軍が戦場で無力であること、ロシアがこの戦争に勝てないことを証明するものであると指摘した。
ウクライナ軍特殊作戦軍は、南部ヘルソン州にてロシア軍の多連装ロケットシステム「ウラガン」を鹵獲(ろかく)したと報告した。
ロシアが占拠を続けるウクライナ南部のザポリッジャ原子力発電所は12日、外部からの送電を失い、5日ぶりに再び完全に外部送電を失った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、人類と人間性はどのようなテロリストよりも強いのであり、テロは世界からの返答を必ず受け取るし、壊された物は全て再生させると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、人類と人間性はどのようなテロリストよりも強いのであり、テロは世界からの返答を必ず受け取るし、壊された物は全て再生させると発言した。
2022年10月11日
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は11日、ロシアとの間で被拘束者との交換が行われ、32名の生存する軍人の帰還とイスラエル国籍のドミトロー・フィアルカ氏の遺体の返還を報告した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は11日、ロシアとの間で被拘束者との交換が行われ、32名の生存する軍人の帰還とイスラエル国籍のドミトロー・フィアルカ氏の遺体の返還を報告した。
ウクライナ西部リヴィウ州では、ロシア軍による10、11日のミサイル攻撃にて4つの火力発電所が破壊された。
ウクライナ南部ザポリッジャ市では、連日のロシア軍によるミサイル攻撃により破壊された建物の瓦礫除去作業が続いている。9〜11日の3日間で23名の住民の死亡が確認されている。
ウクライナ南部ザポリッジャ市では、連日のロシア軍によるミサイル攻撃により破壊された建物の瓦礫除去作業が続いている。9〜11日の3日間で23名の住民の死亡が確認されている。
ロシアによる電力インフラへの攻撃を受けて、キーウ市とキーウ州にて、計画停電実施の可能性が発表された。
英政府通信本部(GCHQ)のジェレミー・フレミング長官は、ロシア側の物資・軍需品が不足してきていることを指摘した。
ウクライナ国家非常事態庁は、10月10日のロシア軍によるウクライナ各地への大規模ミサイル攻撃による死者数は、11日7時時点で19名に上ると発表した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は11日朝、ウクライナ南部ザポリッジャを再びミサイルで攻撃した。その結果、住宅や教育・医療施設が損傷し、死傷者が出ている。
2022年10月10日
ウクライナは、国内の電力システムの安定化のために、10月11日から電力輸出を停止する。
10日のロシア軍によるウクライナ各地への大規模ミサイル攻撃による犠牲者は、同日17時時点で民間人11名が死亡、89名が負傷したことが判明している。
ウクライナ国防省情報総局所属のユソウ氏は、10日のウクライナの重要インフラへのミサイル攻撃は、ロシアで8日にウクライナの軍事作戦の総司令官に任命されたセルゲイ・スロヴィキン航空宇宙軍総司令官の仕事のスタイルだと指摘した。
10日のウクライナ南部ドニプロペトロウシク州へのロシア軍のミサイル攻撃により、市民4名が死亡、約16名が負傷した。