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ゼレンシキー宇大統領、露国営ニュースサイトの記事「ロシアはウクライナと何をすべきか?」にコメント
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、ロシア国営ニュースサイト「リア・ノーヴォスチ」に掲載された、「ロシアはウクライナと何をすべきか?」と題された投稿記事に関し、それは、将来、ロシアの戦争犯罪を裁く際の証拠の一つとなるものだとコメントした。
ウクライナ国防省は、ロシア軍は東部にてドンバス地方のウクライナ軍の包囲とハルキウ制圧に向けた準備をしているとの見方を示した。
2022年4月4日
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、ロシア国営ニュースサイト「リア・ノーヴォスチ」に掲載された、「ロシアはウクライナと何をすべきか?」と題された投稿記事に関し、それは、将来、ロシアの戦争犯罪を裁く際の証拠の一つとなるものだとコメントした。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、ロシア軍による包囲の続くマリウポリ市について、同市問題への回答が数日以内に現れることへの期待を表明した。
4日、中部のジトーミル州とチェルニヒウ州からのロシア軍の撤退が報告されている。
ロシアからの全面的侵略の続くウクライナでは、3日の南部ミコライウ州への砲撃により、49名の民間人が負傷した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、ロシア軍から解放されたキーウ州ブチャを訪問した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、4月5日の国連安全保障理事会会合にて、ロシア軍がキーウ(キエフ)州ブチャ市などの占領地で行った戦争犯罪について各国に報告が行われると発言した。
ウクライナ・キーウ州からロシア軍が撤退した後に明らかとなっている民間人に対する大量殺人などの凄惨な行為につき、各国首脳等が非難コメントを出している。
英国防省は3日、ウクライナ東部のマリウポリは被占領下クリミアとロシア領を繋ぐ陸上回廊を確保する上で必要なため、マリウポリ制圧がロシア侵攻の重要目的となっているとの見方を示した。
ロシア軍による全面的侵略が続くウクライナでは3日、東部ハルキウ市のスロビダ地区にロシア軍からの砲撃があり、少なくとも民間人7名死亡、34名(内3名児童)が負傷した。
2022年4月3日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、現在のウクライナにおけるロシア軍の蛮行は、2008年の北大西洋条約機構(NATO)首脳会談に防ぐチャンスがあったとの見方を示した。
国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)は3日、ロシア軍が占領するチェルニヒウ州、ハルキウ州、キーウ州にて民間人に対して行った戦争犯罪行為に関する報告書を公開した。
キーウ(キエフ)州がロシア軍から解放されたことにより明らかになっている多くの衝撃的な殺人事例につき、欧州連合(EU)の幹部たちは、ツイッター・アカウントにて、ウクライナにおけるロシアの戦争犯罪の捜査を支援していくと発言している。
米情報機関の評価では、ロシアは対ウクライナ戦争の戦略を見直し、現在、5月9日までに東部のドネツィク・ルハンシク両州全域とその他の州を制圧しようとしている。
マリウポリ市にて、リトアニアの映画監督、マンタス・クヴェダラヴィチュス氏が死亡した。
ウクライナのクレーバ外相は3日、キーウ州ブチャにおけるロシア軍による住民の大量殺人が明らかになったことを受け、G7に対して新たに強力な対露制裁を速やかに発動するよう要求した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ハンガリーのオルバーン首相に対して、ウクライナ政権は同首相による戦争を止めるための努力を一切目にしていないと批判した。
ウクライナ空挺軍は3日、チョルノービリ(チェルノブイリ)原子力発電所の位置するプリピャチ市とベラルーシとの間の国境地点のコントロールを回復した。
ウクライナ空挺軍は3日、チョルノービリ(チェルノブイリ)原子力発電所の位置するプリピャチ市とベラルーシとの間の国境地点のコントロールを回復した。
ロシア軍から解放されたキーウ州ブチャ市では、フェドルク市長が同市ではすでに280名が集団墓地に埋葬されたと発言した。同市は、激しく破壊されており、通りは遺体が散乱している。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は3日、ロシア軍が占領下ウクライナ領で現在拘束している地方自治体の主張は11人だと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ロシア軍はウクライナ東部ドンバス地方と南部を制圧したがっているとし、他方でウクライナ側の目的はそれを阻止することだと発言した。
2022年4月2日
ウクライナ・ロシア和平協議にウクライナ側で参加するアラハミヤ最高会議(国会)与党「人民奉仕者党」会派長は2日、ロシア側も、ロシア・ウクライナ戦争の和平達成のための文書案は両国首脳間で協議を行えるだけの作業が十分に行われたと考えていると発言した。
ウクライナのマリャール国防次官は2日、キーウ(キエフ)州全域をロシア侵略軍から解放したと発表した。
ロシアの占領の続くウクライナ南部ヘルソン州のソボレウシキー州議会副議長は、ヘルソン州では「クリミア・シナリオ」はうまくいかなかったが、ロシアは今度は、人道回廊や住民の避難を妨害し、活動家を拉致、脅迫し、力を行使して住民の間にロシアに対する忠誠心を「形成」しようとしていると指摘した。
3月13日に取材のためにキーウ州へ向かったまま、行方がわからなくなっていた写真家のマクシム・レヴィン氏が1日、同州フタ・メジヒルシカ村で遺体で発見された。
失意、絶望、憎悪、復讐の炎…。ロシアによるウクライナへの全面的侵攻が始まって以降、これらの感情が何百何千万のウクライナの人々の心に宿っている。
ロシアによる占領が続く南部ザポリッジャ州エネルホダルでは2日、住民が反占領・親ウクライナ集会を開催したところ、ロシア軍は参加者に対して銃やスタングレネードを使用、住民4名が負傷した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は2日、ロシアにとっての長期的かつ消耗的な「紛争のアフガン化」は起こらないだろうと述べつつ、ロシア軍をさらに追い払うためには、ウクライナにとって激しい戦闘は避けられないとの見方を示した。
米国防省は1日、ウクライナへ3億ドル相当の兵器・機材からなる追加安全保障支援を決定した。